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Neil Young / American Stars 'N Bars (ORS 09)
(1977) ニール・ヤングの8枚目のアルバム。ヤングとデヴィッド・ブリッグス、ティム・マリガンのプロデュース。“Star of Bethlehem”はエリオット・メザーのプロデュース。 このアルバムのA面はクレイジー・ホースとリンダ・ロンシュタットとニコレット・ラーソンのコーラス隊のザ・ビュレッツの演奏。 もともとは“Chrome Dreams”としてアルバムをリリースするはずだったが、なぜかお蔵入りになって、このアルバムには“Star Of Bethlehem”、“Like A Hurricane”、“Hold Back The Tears”、“Homegrown”を収録し、残りの曲は新たに録音された。 CD化も2005年までされなかったアルバム。 《songlist》 01. The Old Country Waltz 02. Saddle Up the Palomino 03. Hey Babe 04. Hold Back the Tears 05. Bite the Bullet 06. Star of Bethlehem 07. Will to Love 08. Like a Hurricane 09. Homegrown
Zuma Comes a Time Reprise Recordsk-69
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Neil Young & Crazy Horse / Rust Never Sleeps (ORS 11)
(1979) レコードではA面(T-1〜5)がアコースティックで、B面(T-6〜9)がエレクトリックに分かれている。プロデューサーはデヴィッド・ブリッグス、ティム・マリガン、ヤングの3人。 アコースティック・サイドは繊細なヤング魅力が発揮されている。T-2は隠れた名曲のひとつ。エレクトリック・サイドは今でも演奏される曲ばかりで、ヤングのノイジーなギターが全開だ。当時のパンク・ムーヴメントへのヤングのメッセージとなるT-9は、演奏を重ねるごとにパワフルになっている。 時代が大きく変わる時にヤングが放った時代を代表するアルバム。 《songlist》 01. My My, Hey Hey (Out of the Blue) 02. Thrasher 03. Ride My Llama 04. Pocahontas 05. Sail Away 06. Powderfinger 07. Welfare Mothers 08. Sedan Delivery 09. Hey Hey, My My (Into the Black)
Comes a Time Hawks & Doves Reprise Recordsk-69