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Status Quo / On the Level
(1975) ステイタス・クォーのセルフ・プロデュースによる8枚目のアルバム。 このアルバムではロッシ(g)、パーフィット(g)、ランカスター(b)、コーラン(ds)の4人だけで演奏をしている。演奏的には変わらないのだが、それぞれの音が尖っている感じがする。ハードな路線に変更したようだ。 先行シングルの“Down Down”は、バンドとして初の全英で1位となった。1位となった期間は1週だけだったが、この曲のヒットがアルバムを1位に押し上げる要因のひとつとなったと言えるだろう。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Little Lady 02. Most of the Time 03. I Saw the Light 04. Over and Done 05. Night Ride 06. Down Down 07. Broken Man 08. What to Do 09. Where I Am 10. Bye Bye Johnny
Quo Blue for You Vertigo Recordsk-69
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Status Quo / Hello‼︎
(1973) ステイタス・クォーが全英チャートで1位となった記念すべきアルバム。キーボードにアンディ・ボーンが加入して、音の幅を広げている。前作の勢いをさらに加速させた内容が、多くのファンをつかんだのでは無いだろうか。 先行シングルの“Caroline”は大好きな曲のひとつ。ライヴ・エイドのオープニングを務めたステイタス・クォーが、この曲を演奏しているのを見てファンになったせいもあるだろうが、ノリノリで楽しめる曲だ。 このアルバムは全ての曲のクオリティが高い感じがする。なので、アッと言う間に聴き終えてしまう感じがする。 ステイタス・クォー自体が日本ではあまり認知されていないのが残念。時代を代表する必聴アルバムと言ってもいい。 《songlist》 01. Roll Over Lay Down 02. Claudie 03. Reason for Living 04. Blue Eyed Lady 05. Caroline 06. Softer Ride 07. And It's Better Now 08. Forty-Five Hundred Times
Piledriver Quo Vertigo Recordsk-69