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Traffic / Shoot Out at the Fantasy Factory
(1973) トラフィックの6枚目のアルバムは、スティーヴ・ウィンウッドのプロデュースで行われた。 リズム隊がデヴィッド・フッド(b)とロジャー・ホーキンス(ds)に変わり、その関係でザ・マッスル・ショールズ・リズム・セクションからバリー・ベケット(key)とジミー・ジョンソン(cl)が“"Tragic Magic”で演奏に参加している。 ジャマイカで録音されているが、そんなに明るい感じじゃ無いのが残念。そして、バンドが何をしたいのかが、イマイチ不明瞭になっている感じがする。 《songlist》 01. Shoot Out at the Fantasy Factory 02. Roll Right Stones 03. Evening Blue 04. Tragic Magic 05. (Sometimes I Feel So) Uninspired
The Low Spark of High Heeled Boys When the Eagle Flies Island Recordsk-69
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Traffic / John Barleycorn Must Die
(1970) ウィンウッド、ウッド、キャパルディの3人になったトラフィックの4thアルバム。クリス・ブラックウェル、ガイ・スティーヴンス、ウィンウッドのプロデュース。 もともとは、ウィンウッドのソロ・アルバム“Mad Shadows”として録音が進んでいたのだが、キャパルディとウッドの演奏が必要となりトラフィックのアルバムに路線変更された。 このアルバムでは1曲目から、クールな熱いサウンドを聴くことが出来る。鍵盤楽器を中心とした音作りは、個人的には好きなのでヘヴィー・ローテーションのアルバムのひとつ。 時代を代表する聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Glad 02. Freedom Rider 03. Empty Pages 04. Stranger to Himself 05. John Barleycorn 06. Every Mothers Son
Last Exit The Low Spark of High Heeled Boys Island Recordsk-69