午前の音楽・02.07.
初版 2024/02/07 10:35
改訂 2024/04/27 20:58
アジア杯で、ヨルダンが韓国に勝ったようだ。大会直前のテスト・マッチで1-6で日本に負けた国だ。
多分、韓国は日本との試合を見て油断があったと思う。日本も大量得点で“好調”だと錯覚してディフェンスの対応をおざなりにして、予選に向かったはずだ。
が、あくまでも“テスト・マッチ”なんだよな。
ど〜でも良い試合に勝って、自分たちのレベルを見失うことが多々ある。その原因は協会やマスコミにもある。日本でやる“親善試合”に、何の意味もないことはわかっているはずだ。興行のために海外から日本に選手を呼ぶリスクを負うのは止めるべきだ。チームでレギュラーが確定している選手だって、移動を考えたらコンディションを維持するのは大変なはずだ。ましてや呼ばれても試合に出られないなら、全く意味がない。
海外の選手はオプションにして、日本にいる選手で日本代表を作れるようなことを考えないとダメなんじゃないのか?海外組でも試合に出てなければダメということは、わかっているんじゃないの?
日本に観光に来る国に全力で勝ったって、価値が無いんじゃないの?ってことを、マスコミがちゃんと発信しなくちゃダメな時期に来ているんじゃないだろうか?
そして、聴いている。