午後の音楽・12.06.
初版 2023/12/06 13:04
改訂 2024/04/21 10:22
FAの短縮が出来ないために、新たに作られた“現役ドラフト”だが、失敗に近いテイストになっている。
そもそも、ざっくり言えば、プロになって8年以下で年俸5,000万円、複数年契約をしていない選手らしい。対象者は450人くらいになるのだが、球団が現役ドラフト対象と指名するのは2人以上となっている。ってことは、各球団で2人しか出ないってことだと思う。
それってどうなの?活性化するのってところだ。
例えば450人が対象なら面白いが、24人で選ぶのなら廃止した方が良い。
今シーズンは現役ドラフトで移籍した選手の半分が首になった。トレードでの移籍ならモチベーションも上がるだろうが、そもそも契約が終わった後に“来シーズンに必要がないリスト”に乗っていたことが明らかになるのって…ありえないと思う。これはFAの人的補償にも言えることなんじゃないのか?
この球団で来年は活躍すると思っている中での移籍…。良いと思って導入しているのだろうが、巨人にいた中田の様に契約を破棄してのFAも今後増えていくのではないだろうか…なんて思ったりする。
そうすると、野球のFAのシステムも崩壊なんじゃないの?
なんて思いながら、デュラン・デュランだ‼︎