夕方の音楽・12.03.
初版 2023/12/03 17:27
改訂 2024/04/21 10:22
陽が落ちるのが早い。さっきまで綺麗な夕焼けだったのに、もう真っ暗だ。
そして、昨日チラチラ見ていたJ2の昇格試合について…内容も結果もどうでも良い。
ただ、日本のサッカーはチームを急速に増やした弊害がいろんな所に出ているようだ。
いちばんは指導者なんじゃないのか?チームが増えたために、結果を残せていない監督がたらい回しになっている。J2で優勝した町田は、高校サッカーで結果を残した監督を起用して結果を残した。そういう監督をスカウトし、起用した町田みたいなチームが増えないとダメなんじゃないの?
J1に昇格した東京Vのと昇格出来なかった清水の違いも監督の差だと思っている。結果論だけれど、途中就任ということを考慮しても監督として緊迫した試合の場数が足りないのだろう。先制したんだから、危険なことさえしなければ昇格出来たはずだ。その意識の徹底が足りて無かったんじゃないのか?
まぁ、降格時に戦力が落ちなければすぐにでも昇格出来ると“勘違い”しているチームに問題があるけれど…。現代サッカーは戦術ありきのスポーツに変化しているし、局面を1人で変えられる選手がJ2にいるとも思えない。
来年は昇格のスペシャリストの起用を期待するが、きっとチームに縁のある監督になっちゃうんだろうなぁ…。
今回は、ライバル・チームのFC東京の色の付いた監督にオファーを出して、招聘を成功させたフロントのプライドを感じた。
そして、聴いている。