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YMS-07B 先行量産型グフ(Ver,1.1) ヒート・ロッド
「ジオン公国軍」の量産機で、「ザクII(陸戦型仕様)」の格闘能力を強化した改良型。初登場は第12話。この時は「グフ」という名前は使用されていない。第16話のBパートでラル本人が「モビルスーツのグフ」と口にしている。第17話で3度目の登場をし、4度目となる第19話(サーベルを使用した唯一の例)で撃破される。 ヒート・ロッド 先行試作型(YMS-07B)と量産型(MS-07B)に固定武装として右腕部に内蔵されている伸縮式の電磁鞭。最長で17.5mまで伸び、特殊デンドリマーを積層することにより幾層からなる圧電アクチュエーターを構成し、各層に独立して電荷を与えることにより自在に動かすことができる。それにより敵MSに絡みつき大電流を流すことで、電子回路を損傷させるとともにパイロットを感電させることや、電流とともに熱を発生し敵装甲を溶断することも可能である。
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MS-06F ザク2F型(Ver,1.1) ザクマシンガン装備
ジオン公国軍の主力量産型MSで、後発のジオン系MSにも見られる頭部のモノアイ(一つ目)カメラに、左肩のスパイク、右肩のシールドが特徴。劇中では、単にザクとのみ呼ばれる。第1話から、ほぼ全編にわたって登場する。 MS-06C:初期量産型ザクII(C型) MS-06F:量産型ザクII(ザクツー) MS-06F2:後期生産型ザクII(F2型 0083 STARDUST MEMORYに登場) MS-06J: 陸戦型ザクII ザク・マシンガン(型式番号:ZMP-50B) 120mmマシンガンを携行する。主にザク系列が使用していたことから通称「ザク・マシンガン」と呼ばれる。弾薬は主に薬室上部の円盤型弾倉(ドラムマガジン)から給弾される。ザクI登場時に開発されていた105mmザク・マシンガン(型式番号:ZMP-47D)の発展型。
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MS-05B ザク (ザクⅠ・旧ザク)
「ジオン公国軍」の量産機で、後継機の「ザクII」に主力の座を譲った旧式機という設定。機体色は主に藍色と濃緑色。機体各部の動力パイプをすべて装甲内に収納していることによる非効率性や、ジェネレーター出力が低いことなど、設計当初から多くの欠点が露見している。性能全般が向上した「MS-06 ザクII」が完成により一年戦争開戦時にはすでに二線級兵器となるものの、ザクIIの配備数の少なさから、生産されたほぼ全機が実戦参加している。 第3話で、補給部隊の艦長ガデム大尉が自分の補給艦「パプア」を護衛するために本機に乗って出撃する。補給任務自体は成功するも、パプアは沈没。ガデムは本機でガンダムに肉弾戦を仕掛けがガンダムには通用せず、ビーム・サーベルで反撃されて撃破される。
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