MS-05B ザク (ザクⅠ・旧ザク)

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「ジオン公国軍」の量産機で、後継機の「ザクII」に主力の座を譲った旧式機という設定。機体色は主に藍色と濃緑色。機体各部の動力パイプをすべて装甲内に収納していることによる非効率性や、ジェネレーター出力が低いことなど、設計当初から多くの欠点が露見している。性能全般が向上した「MS-06 ザクII」が完成により一年戦争開戦時にはすでに二線級兵器となるものの、ザクIIの配備数の少なさから、生産されたほぼ全機が実戦参加している。
第3話で、補給部隊の艦長ガデム大尉が自分の補給艦「パプア」を護衛するために本機に乗って出撃する。補給任務自体は成功するも、パプアは沈没。ガデムは本機でガンダムに肉弾戦を仕掛けがガンダムには通用せず、ビーム・サーベルで反撃されて撃破される。

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