-
ハナマルユキ幼貝No63
名前 ハナマルユキ幼貝 大きさからハナマルユキの幼貝では?と思いました。
殻長26.6㎜ 殻高12.6㎜ 貝殻 茨城の県央海岸Bヌーナ
-
艶々のミカドハナマルユキNo60
名前 ミカドハナマルユキ 見つけた時点で艶々になっていた『ミカドハナマルユキ』です。
殻長34.1㎜ 殻高16.3㎜ 貝殻 茨城の県央海岸Bヌーナ
-
磨いた海ズレのミカドハナマルユキNo57
名前 ミカドハナマルユキ 海ズレして艶感が乏しかったので、磨いてみました。 2000番の耐水ペーパーの後、100均の鏡磨き用のスポンジ状の物で仕上げました。 10分程度で仕上げたので、艶感はまだまだかもです。
殻長34.7㎜ 殻高16.6㎜ 貝殻 茨城の県央海岸Bヌーナ
-
ミカドハナマルユキNo56
名前 ミカドハナマルユキ これは側面の張り出しが弱いので『ミカドハナマルユキ』で良いと思います。 まさかこんなに艶々のタカラガイが採集出来ると思っていなかったので、とても嬉しいです。 <特徴> 殻は重厚で光沢が強い。 殻口歯列は強く刻まれる。 殻色は茶褐色~黒褐色で前後端は白い。 背面中央部は白色の斑点が集合して網目状。 殻口の周辺と歯は白い。 とのことです。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P168、169
殻長33.4㎜ 殻高17.4㎜ 貝殻 茨城の県央海岸Bヌーナ
-
チャイロキヌタ(淡色)No31
名前 チャイロキヌタ(淡色) <殻長> 約6㎜~26㎜ <分布> 房総半島以南、男鹿半島以南、小笠原群島、韓国沿岸 <生息環境> 潮間帯~水深20mの岩礁(潮間帯の海藻が豊富な岩礁に多い) <特徴> カミスジダカラと似ているが、背面に赤茶色の細い線が入らない事で区別する。 メダカラガイと同様に、日本産タカラガイの中では最も北まで分布している。 とのことです。 これは淡色バージョンでは?と思いました。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P104、105
殻長20.0㎜ 貝殻 チャイロキヌタヌーナ
-
コモンダカラNo30
名前 コモンダカラ 両サイドにある茶色の紋が特徴です。 <殻長> 約10.3㎜~71.3㎜ <分布> 房総半島以南、山口県以南~インド洋、太平洋 <生息環境> 潮間帯~水深30m位の岩礁(主に潮間帯付近) <特徴> 殻は重厚で幅広い紡錘形。 殻背面は黄褐色で茶色班が入る。 とのことです。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P148、149 #貝殻 #貝殻標本 #日本の貝殻
殻長27.5㎜ 貝殻 コモンダカラヌーナ
-
ハツユキダカラNo29
名前 ハツユキダカラ 黄色味と青味の中間のような色ですが、左側の側面に刻みが入っているので成熟した個体だと思います。 <殻長> 約10.9㎜~60.3㎜ <分布> 房総半島以南、山口県以南~西部太平洋 <生息環境> 潮間帯~水深150m位の岩礁、泥礫底 <特徴> 殻の背面は丸みが有り膨らむ。 前後端は突出する。 成熟個体は左側縁から前後端にかけて刻みが入る。 歯列は強く刻まれ、先端の歯が発達する。 <殻の変異> 浅場に生息する個体は青味を帯び、深場では黄色味を帯びる。 深場で老成したものは側面が張り出し菱形になる。 とのことです。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P150、151 #貝殻 #貝殻標本 #日本の貝殻
殻長35.9㎜ 貝殻 ハツユキダカラヌーナ
-
乳白滑層に覆われたオミナエシダカラNo28
名前 オミナエシダカラ 背線以外は全体が乳白色で覆われて模様が殆んど見えないくらい白くなる個体もある!と書かれていましたが、正にこの個体がそれだと思います。 本に載っていた写真とほぼ同じです。 <殻長> 約12.4㎜~41.6㎜ <分布> 房総半島以南、山口県以南~東南アジア、インドネシア <生息環境> 潮間帯~水深30m位の岩礁、砂礫底、サンゴ礁 <特徴> 殻の背面に灰色、白色、褐色などの斑点が散在し、その上に乳白色の滑層が覆う。 褐色の背線が入る。 側面から腹面は白い。 別名はチチカケナシジダカラともいう。 背面の斑点は成貝になるまで入らない。 注)背面の模様は変異が多い。背線以外は全体が乳白色で覆われて模様が殆んど見えないくらい白くなる個体もある。 とのことです。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P152、153 #貝殻 #貝殻標本 #日本の貝殻
殻長27.2㎜ 貝殻 オミナエシダカラヌーナ
-
ホンサバダカラNo27
名前 ホンサバダカラ 殻の色は青灰色ではないのですが前端側のM字模様と、後端側の斜め直線、側面にの斑点と腹側面の白い色をみて判断しました。 この個体は艶も無く、たぶん摩耗していると思います。 <殻長> 約8.2㎜~28.6㎜ <分布> 房総半島以南、伊豆諸島。小笠原群島~インド・太平洋 <生息環境> 潮間帯から水深20mの岩礁、サンゴ礁 <特徴> 殻は丸みが強く、後端の縁には刻みが入る。 背面は青灰色から青紫色で2本の白色帯が入る。 白色帯の配置はほぼ一定である。 前端側はM字で、後端側は斜めの直線となる。 前後端の両端には黒斑が入る。 側副面は白。 側面に褐色の斑点が散在する。 とのことです。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P130、131 #貝殻 #貝殻標本 #日本の貝殻
殻長20.6㎜ 鉱物 岩石 海石 ホンサバダカラヌーナ
-
ヒメホシダカラかも?No26
名前 ヒメホシダカラ 殻の色がベージュ色っぽい感じですが、摩耗するとこんな感じなのでしょうか? イマイチ良く分かりません。 間違えていた時は修正しようと思います。 <殻長> 約17.0㎜~85.0㎜ <分布> 房総半島以南、小笠原群島、山口県以南~インド・太平洋 <生息環境> 潮間帯から水深15mの岩礁、サンゴ礁 <特徴> 殻の色は赤褐色から青灰色まである。 形も側面に段差がない紡錘形から、側面の滑層が張り出している亜方形のものまで多様である。 とのことです。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P32、33 #貝殻 #貝殻標本
殻長31.5㎜ 貝殻 ヒメホシダカラヌーナ
-
ヤナギシボリダカラNo25
名前 ヤナギシボリダカラ この個体にじゃ特徴の一つである縦方向の黒色破線がありません。 でも前後端は橙色になっているのと、ぼんやりとした不明瞭な淡色帯が横断しているので判断しました。 もしかしたら違うかもしれませんが。。。 <殻長> 約7.5㎜~53.8㎜ <分布> 房総半島以南、小笠原群島、山口県以南~インド・太平洋 <生息環境> 潮間帯から水深35mの岩礁、サンゴ礁(転石下に多い) <特徴> 殻は細長い。 背面の下地色は薄茶色に不明瞭な淡色帯が横断する。 縦方向の黒色破線が全体に入る。 腹面は白色で殻口は狭く、歯列は細かい。 前後端は橙色になる。 とのことです。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P56、57 #貝殻 #貝殻標本
殻長26.3㎜ 貝殻 ヤナギシボリダカラヌーナ
-
摩耗したエダカラNo1
名前 エダカラ 摩耗しているので薄紫色になっていますが、不明瞭な帯が見られるのと側面に茶色の斑点があり、腹面が白いのでエダカラと思いました。 この個体は老成して側面が発達しているようです。 もしかしたらアリソンエダカラの可能性もあると思います。 <殻長> 約10.0㎜~49.7㎜ <分布> 房総半島南部以南、伊豆諸島、小笠原群島~インド・太平洋 <生息環境> 潮間帯~水深40mの岩礁、サンゴ礁(岩礁の窪みや転石下) <特徴> 殻の背面全体に細かな褐色班を散らし、腹面の内唇側へ連続する3~4本の不明瞭な褐色帯が横断する。 腹面は白。 外唇側面には細かい褐色の斑点が入る。 とのことです。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P122、123 #貝殻 #貝殻標本
殻長31.8㎜ 貝殻 エダカラガイヌーナ
-
ホソヤクシマダカラNo24
名前 ホソヤクシマダカラ 殻が細いのと側面の殻層が発達してない、つば状の段差がないので、『ホソヤクシマダカラ』だと思いました。 <殻長> 約26.5㎜~99.4㎜位 <分布> 紀伊半島以南、八丈島、小笠原群島母島~インド・太平洋 <生息環境> 潮間帯~水深20m位の岩礁、サンゴ礁 <特徴> 殻全体は淡い茶色で、背面に茶色の網目状の模様が有る。 背面中央に背線が入る。 殻口歯列は茶褐色に彩色される。 ヤクシマダカラに似ているが、殻が細い。 側面の滑層が発達しない。 つば状の段差がない。 螺塔横に黒褐色紋が出る。 とのことです。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P20、21
殻長40.5㎜ 貝殻 ホソヤクシマダカラヌーナ
-
チャイロキヌタNo17
名前 チャイロキヌタ これは『チャイロキヌタ』で良いと思います。 <特徴> カミスジダカラと似ているが、背面に赤茶色の細い線が入らない事で区別する。 メダカラガイと同様に、日本産タカラガイの中では最も北まで分布している。 とのことです。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P104、105
殻長16.6㎜ 殻高8.3㎜ 貝殻 茨城の海岸Bヌーナ
-
メダカラガイNo16
名前 メダカラガイ 焦げ茶色の紋が中央に入っているので、これは『メダカラガイ』で良いと思います。 <特徴> タカラガイの中で最も北まで分布する。 本州沿岸の潮間帯で普通に見られる種である。 殻の背面中央に不明瞭な焦げ茶色の紋や色帯が入る。 とのことです。 参考文献『タカラガイ・ブック』池田 等/淤見 慶宏 成山堂書店 P92、93 #貝殻 #貝殻標本 #日本の貝殻
殻長20㎜ 殻高9.3㎜ 貝殻 茨城の海岸Bヌーナ