エドワードグリーンのRye(ライ)ラスト606 ダークオークアンティーク
初版 2022/09/29 19:18
改訂 2022/10/02 19:55
今日はスーツのための靴を
久しぶりにスーツを着用しました。最近スーツを着る機会も減り、着たとしてもかなりフォーマルに装う機会ばかりで黒い靴を選びがちでした。結果として茶系の比較的硬めのデザインの靴の出番がめっきり減りました。特にセミブローグやクォータブローグ、ハーフブローグといったパンチドキャップトゥの靴はその煽りを受けています。そういったこともあり今日は茶系の小物で固めてスーツを着用しました。
エドワードグリーン、ラストは606、ダークオークのRYE(ライ)です。サイドのデザインがなんともいえず良い靴です。またラスト606は雑誌等での評価は低かった記憶がありますが、個人的には好きなラストです。
そして久しぶりにスーツを着るのも良いものと改めて実感しました。
パンチドキャップトゥとは?
トゥ(つま先部分)が二重になっており(=キャップトゥ)かつブローグ(穴)が空けられているものを指すかと思います。フルブローグ(全体にブローギングされているもの)に対してハーフブローグとかクォーターブローグなどとも呼ばれることもありますが定義は自分の中でははっきり分からず、自身はこう呼ぶことが多いです。ジョンロブのフィリップ2やアデレードなども有名でしょうか。
Rye(ライ)とは?
エドワードグリーンのペットネームは街や城などの地名が付くことが多いです。この靴もご多分に漏れずロンドンから程近いところにある小さな街の名前です。中世の街並みが色濃く残る美しい街並みが人気のようです。前回行きかけて行けなかった場所でもあるのでぜひ一度行ってみたいものです。