GoToトラベルで、京都一泊ツアーに行ってまいりました。
名付けて“錦秋の京都”。出発は小倉駅から、新幹線のぞみ22号。
BGMはギターソロの“魔笛の主題歌による変奏曲”か、デューク・エイセスの「女ひとり」でお願いします。なんちて。
新大阪で降りて、バスは名神高速で京都へ。
長岡京市西山にある光明寺は、法然上人に縁のお寺で、「紅葉の特別入山」です。
当然、仏様は撮影禁止ですが、紅葉は見事なものでした。
その後、バスで移動して嵐山です。渡月橋、天龍寺や“竹林の道”の個別散策の予定でしたが、16時過ぎていたにも関わらず、東京原宿並みの人込みでお土産購入に専念しました。
夕食は、現地ドライブインにて、「丹後牛のすき焼き膳」。
食後は、嵐電嵐山駅から電車で、覚雄山鹿王院(かくゆうさんろくおういん)の夜間特別拝観。
夜の撮影は難しいです。拝観後宿屋へ。
翌日、朝は八坂神社付近から。バス駐車場の知恩院門前です。
八坂神社。疫病退散色々と祈願して、賽銭を入れます。
鈴を引っ張らなくても、センサーで鈴音が鳴ります。
清水寺です。
今、「清水の舞台」修理中で、見学出来なくは無いですが、断念しました。
清水坂の「音羽茶寮」で昼食。裏がテラスになっていて、雰囲気は良いです。
二年坂。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」にも出てくる明保野亭だとか。
スマホのマップを頼りにブラブラ歩いていて、法観寺八坂の塔を見つけました。
その後、バスで南禅寺まで移動。
この三門で石川五右衛門が「絶景かな」と言ったために捕まったという歌舞伎の話があるそうですが、三門自体は江戸時代の創建だそうで、フィクションでした。
南禅寺境内の水路閣は、二時間ドラマでもよくロケ地になる名所で、琵琶湖疎水を引いています。船越英一郎の真似したりして。
禅林寺永観堂です。ここも紅葉が見事です。
歩いて、「哲学の道」に行きます。哲学者・西田幾多郎先生が散策しながら、思索を巡らせた故事から「哲学の道」と名付けられたとか。
この水路は琵琶湖疎水から引かれたもので、厳密には川ではないため、天井川のように周囲の土地より高いところを流れています。
最後に銀閣寺。ここも紅葉が見事でした。
今年は旅行は無理かと思いましたが、GoToキャンペーンに乗って行ってきました。旅行には必ず、スタンプ帳を持って行ってるんですが、今回捺すところがありませんでした。
何処へ行っても、検温と手消毒が付いて回ります。
一刻も早く、安全に旅行できるようになりますように。
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2020/11/18
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