八百屋のお店に並んだ

そもそもドールハウスやミニチュアが好きになったきっかけは、旧タカラのリカちゃんなのですが、作りたい欲求が出てきたのは、確か小学五年生の時に見た（学習雑誌か通信教育のテキストだったか思い出せないんだけども）夏休みの工作アイディアのページで紹介されてた「八百屋さんを作ろう」（他にも「水族館を作ろう」とかあった）って奴だった。

お店の外観作って粘土丸めて絵の具で塗ってスイカとか、いわゆるドールハウスですよ。

それにキュンキュンしたよね。

たくさん粘土とか入りそうだなとか思って躊躇して結局作らなかったけれど、その気持はずっとあって、いつかヒエヒエキンキンの氷のたらいにスイカとかラムネ瓶突っ込むやつを作りたいって思っている。

ずっと、あの入道雲が浮かぶ青い空の下でスイカをかじっている子どもの思い出がひっついてるんだよね。

んー夏。