トミカ 3-4 36-3 119-2 ハイエースのウィンドウパーツ 考察

初版 2021/09/11 10:53

フォローしている館長さんの日記にコメントしたことに始まり、

自分でもよくわかっていなかった感があったバリエーションについて考察してみた。


ホイールはともかく、森山義明氏によるトミカバリエーションの分類、

バリエーションノート記載のウィンドウの違いである。


初期の通常ウィンドウ


サウンドトミカ改ウィンドウ(原本記載は「ウィンド」)


サウンドトミカ改ウィンドウ◎補強(原本記載は「ウィンド」)


この三種の違いである。



とりあえず、ジャンクコレクションからめぼしいものを出してきてみた。

箱付き完品は基本フードテナーや段ボールに保管していて、出すのが大変である。


まず、日本製のセットもの補強なしなので、3-4-3or4である、

色味が明るいのでたぶん3-4-4だろう。



こちらは中国製の救急車。

確実にサウンドトミカ改ウィンドウ◎補強に該当するはずなので、

36-3-31orそれ以降(ミニカーマガジンのバリノートの続きを見ていません。)


で、


これは119-2の消防指揮車でありますが、これがサウンドトミカであります。



リアドアを開けてもパーツが詰まってて見にくいのでカシメを飛ばして

パーツを取り出してみました。


あれ?◎補強があるんじゃない?

裏板はNO.S2 S4 S6とあるので、バリエーションとしては119-2-5

これはサウンドトミカ改ウィンドウであり、

サウンドトミカ改ウィンドウ◎補強ではない。

なら何故◎補強があるんだ?


もしかして希少なバリエーション?(笑)


と思って、中国製のと違いがあるのかな?としげしてみていると・・・。



◎補強の真ん中に貫通した穴があるのですが、これに大小の違いが!

これがサウンドトミカ改ウィンドウとサウンドトミカ改ウィンドウ◎補強の違いか?



日本製の3-4にも穴の小さいのが!

これがサウンドトミカ改ウィンドウでいいみたいだ。

それともこの◎状の補強がないもの(二本の突起のみあり)があるのだろうか?

多分これでいいと思うが。


暫定とさせていただくが、


初期の通常ウィンドウ


サウンドトミカ改ウィンドウ(原本記載は「ウィンド」)◎補強穴小


サウンドトミカ改ウィンドウ◎補強(原本記載は「ウィンド」)◎補強穴大


となるかと。

ミニカーマガジンのバリエーションライブラリーを確認したら改稿、加筆修正しようと思います。



#コレクションログ

#参考

#比較

あれこれ好きなものが多い、多趣味なのか浮気性なのか?

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