昔のセル画収集
公開日:2018/2/26
私が高校生の頃(昭和50年代、歳がばれてしまいます)、セル画収集は主に毎週日曜日にあるコレクター仲間が集まるある映画館でした。そこで情報交換したり、遠方に行く仲間が居ればリクエストを出して買ってきてもらう・・・なんて感じでした。そして年2回(夏と冬)にある『東映バーゲン』に行ってました。今は無き大泉学園にあつ東映動画本社のセル画が定期的に販売会があり、そこで買ったりしました。販売会が終わると敷地内の庭で有志での交換会があり、持ち寄ったセル画を売ったり買ったり、交換したりしました。今では何とも微笑ましく、懐かしくもあります。泊まりで東京に行ってるので翌日はアニメショップを転々と移動し地元に帰ってくる・・・と言う感じ。それ以外は地元にある百貨店でセル画販売があったり、当時はアニメ映画が封切られると先着順でセル画が配られたりしてたので徹夜で並んでたりしてました。その他はCDショップとかですかね。今は某古書店やネットオークション。だけど昔は収集する活動自体が楽しかったです。私のひと世代前はスタジオ見学で記念品として貰ったり、すごい方は同人誌を作るとかで某監督に直筆の手紙を出し取材、後日超有名アニメ映画のセル画がダンボールで2、3箱送られてきた・・・とか。元々ゴミだしたからね、セル画。廃棄処分する位なら人にあげたり、売ったりした方がいいと思うのは当然ですね。だけど、こんなにも高いものになるとは誰も想像つかなかったでしょうなぁ~♪
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