ジェロニモン～やっぱり彼も裸の王様だった

このジェロニモンの記事を書いた時にふと感じた事がありました。先にも書きましたタコ殴りにされた歌舞伎役者ですが、仕事サボって酒を飲みに行ったあげくに、傍若無人な振る舞いをやってタコ殴りにされましたので、被害者であるにもかかわらず、すっかり悪者になりました。結婚式がさも国民的行事みたいにテレビ中継された時は、知り合って間がないくせに、親友面したどっかのお笑い芸人がいましたし、たくさんの人間が祝福していましたが、タコ殴りにされて悪い噂が出てきた途端、その役者の話になると、ある者は黙り込み、ある者は恐ろしい形相で睨みつけ、揚げ句の果てには、ここぞとばかりに非難する者や、笑いのネタにする者まで出てきました。つまり、心底彼に友情を感じていた人間は誰もいなかったという事でしょうか？そう考えたら、彼もやはりジェロニモンみたいにはだかの王様に思えてしまいました。

ジェロニモン～偉そうにしていても所詮ははだかの王様だった哀れな奴

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