-
写真を撮るだけがカメラじゃ無い!フィルムだって詰められる!
コニカ コニレット Konica Konilette のフィルム巻き取り機を作って見た。 コニレットのフィルムはかなり前に製造中止しているので、パトローネ入りのフィルムを作らなければ撮影が出来ません。画面サイズ36x30mm 一般の35mmフィルムと幅が同じなので、そのままパトローネに詰めれば使えることになります。 純正パトローネをゲットしたので、ダークバックの中でフィルムを詰めようと思ったのだが、フィルムカッター付のカメラがあることを思いだした。フィルムが高い時代にフィルムをカットして撮影したと良く言われているが、証明写真をプリントしていた時代、2-3コマ写真を撮ったら暗室で撮影した分だけフィルムをカットして現像していた。必要な分だけ現像出来るようにカッターが組み込まれていたのでは無いだろうか。このカメラは学術研究用なので、左手巻き、左手シャッター、撮影台に取り付けると右側に来るように設計されているのだ。右も左もパトローネを装着出来るのが何よりの証拠のような気がする。 そんな訳で、コニカのパトローネが装着出来るように巻き取り軸を加工して、無事にカメラに装着出来るようになりました。 トイカメラとは思えない、KONITOR 50㎜ f4.5の描写です。(4枚目のレンズで撮影した3 枚目の写真)
フィルムカメラ エキザクタFortune Lens
-
Exakta Ⅱ & A.Schacht Ulm M-Travenar 50/2.8
サウスポーのカメラと、2倍マクロレンズ 左手巻きのカメラは、1989年に「京セラのSAMURAI Z-L」しか見たことがありません。このカメラが発売されて以降も、左利き用カメラは発売されていないようです。 実は、昔は今みたいにコピー機が無い時代、複写するのに複写台にセットをすると、右手用になるのです。 レンズは、ヘリコイドを繰り出すだけで、2倍まで拡大撮影が出来ます。 分解できるので、他のエキザクタのレンズもマクロレンズとして使うことが出来ます。
フィルムカメラ エキザクタFortune Lens
-
EXAKTA / Topcon - M42マウントアダプター
エクザクタ、トプコンのエクザクタマウントを、M42スクリューマウントの カメラに取り付ける、マウントアダプターです。 フランジバックの関係で、無限遠は出ません。 また、エクザクタマウント独特の爪マウントで、マウント厚が4mm 程度あり、レンズが通常より繰り出してしまう為です。 マクロ撮影専用アダプターです。 エキザクタの豊富なオールドレンズを楽しむのに、撮影制限はありますが、 マクロでしか撮れない写真に、挑戦するのも楽しいかと思って作りました。 元々、エキザクタのカメラが主流の頃のレンズは、最短撮影距離が長いので、 意外とこのアダプターが中望遠で役に立ちます。
マウントアダプター エキザクタFortune Lens