200系K21編成作製

初版 2024/10/15 01:09

改訂 2024/10/15 01:09

リニューアル車最新製品のフルセットが比較的安く手に入ったので、筆者が導入するK編成としては恐らく最後になるであろうK21編成の作製を開始しました。

K21編成は元々、K編成化改造を受けた200系の第一号であるK1編成が前身にあり、222形の連結器カバーが他の編成とは異なり角張った形状になっているという特徴があります。

また、1500番台先頭車のトップナンバーでもあり、リニューアル車としてはK25編成と共に0番台中間車を含むレア編成の一つとなります。

そのK25は震災により早期廃車となった為、晩年期は製造から30年も経つ長寿車両を連結した唯一の編成でもありました。

模型ではまずこの特徴的な形状の連結器カバーを再現しました。

幸いこの編成には"熱狂的なファン"がおり、マニアックな部位ですがネット上でも資料は充足します。

忘れちゃいけないのが7号車225-491で、490番台のリニューアル車としては唯一の0番台ベース改造車となります。

なので屋根をE編成製品の237-0のものに差し替え、電話室小窓の追加を行っています。

小窓追加はK41,K27に次いで3回目の実施となりますが、やる度に「もう二度とやりたくない」と思うものです…w

海側上り方面の雪切り室ルーバーは以前書いた記事のものと同様に削除してあります。

TOMIX 200系リニューアル車雪切り室削減(ルーバー編) | Detelony Laboratory | MUUSEO My Lab & Publishing

https://muuseo.com/detelony/diaries/18

デテロニー

今後は0番台ベースの中間車6両に対する特高圧線とガイシの追加、各車の不要な雪切り室ルーバーの削除を実施して完成を目指したいと思います。

新幹線車両を主とするNゲージ収集家。
大した塗装・加工技術も持ってませんが、模型に小加工を施してグレードアップやコレクションのレパートリーを増やすのが趣味です。
新幹線は0系以外の営業用車はほぼ全て所有しております。

因みに、YouTubeやFC2ブログにて同名で活動している、ポケモンシリーズの第3世代・第4世代の任意コード実行研究者その人です。

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