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2003 SEABIRD TERU OHASHI 6'5"
・テルさんにオーダーした南紀用のボード ・初めてカラーブラシのオーダーをした ・カラーブラシデザインも自分でやった ・凄く綺麗な板に仕上がりすぎてもったいなくてあまり乗ってない本末転倒な板 ・なのでシェイプしてもらってから20年近く経つのにまだ綺麗 ・リーフブレイク用に頼んだのでテールが絞り込まれていてレールも割と落としてあり小脇に抱えるだけで武者振るいする ・波がデカい日にまた使いたい
テル 大橋 6'5" x 18 1/2 x 2 9/32 SEABIRDdetch.surf
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1997 SEABIRD TERU OHASHI 6'1"
・伊良湖のビッグウェイバー大庭さんを通してハワイのハレイワを拠点にしているレジェンドシェイパーであるテル大橋さんにシェイプしていただいた ・大庭さんにいろいろお世話になっていた時期は毎年テルさんにオーダーを出していた。 ・この板の前に7'0"のセミガンもシェイプしてもらったがモルディブで折ってしまった。写真も残念ながら残っていない。海外トリップには頼もしい板だった。テルさんはガンのシェイプには定評があってハワイとかに毎冬通うようなヒトには案外知られている。ポイントでもたまに、お、オマエSEABIRDのっとんのか!とか声をかけられる事もあった ・日本だと富士川河口あたりではSEABIRDに乗っているサーファーは多かったと思う。 ・ある程度波乗りにもなれてきて、通っていたリーフブレイク用に少し短めの板が欲しくなりオーダーした板 ・かなり気に入った板で長い事メインボードだった ・下ろしたて初日にいきなりリーフに乗り上げてしまい、テルさんのサインのあたりに大穴を開けてしまった(写真のリペア後を参照) ・基本的にリーフで使っていたのでボロボロだけどレール、ロッカーともに調子が良い板。 ・最近はもっぱら息子がそれなりにサイズがあるコンディションの時にメインで使っている
テル大橋 6'1" x 18 1/4 x 2 9/32 Seabirddetch.surf
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1970's GODDESS SINGLE FIN 6'4"
・川井幹雄さんシェイプのシングルフィンを手に入れてからレトロボードに興味が出ていたころにリサイクルショップで見つけた ・引き取られてきたばかりのようでまだ陳列されていなかったものを見つけて値段を聞いたが。まだ値段を決めてない。いくらくらいなら買うか?と言われたので2000円と答えたら2000円でよいという事になり購入 ・この板も損傷が酷かったが地道にリペアして乗れるようになった ・この板であまり良いライディングの思い出はないが、たまに凄い板に乗ってるねと声をかけられた事がある。 ・年代は正直全く不明だがおそらく1970年代かと推定 ・最近はもっぱら夏だけにわかに参加するサーフィン体験組に貸してあげる板と化している ・シェイパーらしきサインがMizutaniと入っている。ネットでだいぶ調べたがどなたなのかわからない。もしも何かご存知の方がいらっしゃれば情報提供お願いします。
不明 Goddess 2000円detch.surf
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1995 OCEANIX TERU OHASHi 7'0"
・1996年頃は伊良湖によく通っていた。 ・伊良湖のビッグウェイバー大庭さんと知り合いになり大庭さん愛用の板を譲ってもらった。大庭さんにはいろいろソウルな部分を教えていただいた ・ハレイワのテル大橋さんによるシェイプ。今はSEABIRDというブランド ・この板以降2010年くらいまではテル大橋さんの板を中心に乗っていた。 ・大波用の板のシェイプには定評があるシェイパー ・この板も大庭さんは6フィート近いコンディションのM下とかに入るときに使っておられた。 ・でかい波が怖い僕には基本的に不要な板だが、尊敬する方から譲り受けた板には特別な思いがあってこの板も僕にとっては特別な板 ・巻きがめちゃくちゃしっかりしていて頑丈
テル大橋 7'0" x 17 3/4 x 5.5cm OCEANIXdetch.surf
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1994 FORCE9 STUART PATERSON 6'2"
・1995年の夏、生見ビーチで開催された行きつけのショップ主催の大会の初心者クラスで優勝してしまった際の賞品 ・多分売れ残りの板だが、まさか板をもらえると思ってなかったので非常に嬉しかったのを今でも記憶している ・FORCE9は今でもまだあると思うオーストラリアのサーフボードブランド 当時のヘッドシェイパーがStuart Paterson ・コンケイブ全く無しのフラットボトム ある意味初心者には扱いやすいのではないかと思うが浮力は少なめ ・当時のコンペボードのトレンドはケリースレーターを代表とするニュースクーラーが使っていたペラペラでロッカーの強い板。とりわけノーズロッカーがピエロの靴みたいにえげつない。そんな時代のこの板もノーズロッカーキツめ。 ・今ではプロもこんな板には乗らないんじゃないかと思うが僕にとってはいまだに憧れのスタイル。ロブマチャド が1995年マルイプロのファイナルで23clくらいの板でブレイクしてないところなんかもカービングで抜けていくのはいまだにシビれる。 ・この板は2000年5月に行った小笠原にも持っていってメノウポイントで波乗りした。当時ジャングルの中をメノウポイントまでガイドしてもらったサーフショップRAOのステッカーがまだ大事に貼られたまま
Stuart Paterson FORCE9 ただだったけど確か定価は98000円でしたdetch.surf
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1988 VALLEY ARTS M SERIES
・スティーブルカサーが大好き ・どうしてもスティーブルカサーが使ってるバレイアーツが欲しくなり、大学四年生から五年生wの間の春休みに高給だが危険な下町の鉄工場で2週間命がけのバイトして新品を心斎橋の三木楽器で購入 ・自分の横で1トンくらいありそうな鉄骨が1日に数回落下してきたりとか、ほんとに死ねそうな職場だった。 ・バレイアーツを買うつもりで三木楽器に行ったが、店員にはバレイアーツではなく、バレイアーツの横にあったシェクターのシングルコイルカスタムストラトを勧められた。 ・両方試奏したが実際シェクターの方が音は良かった。ひっかくようにピッキングするとストラトらしい噛み付くような音で返ってくるシェクターに対してバレイアーツはストラトっぽくないマイルドな音。ソフトメイプルというよりもワンピースマホガニーのような音 ・かなり迷ったが、やはりバレイアーツという"名前"が欲しかったのでバレイアーツを購入 ・ホンマもののMade in USAのやつは70万くらいしてとてもじゃないが手が届かなかったので、日本のライセンス生産品(朝日木工による製作)であるMシリーズしか買えなかった。とはいえボディーとネックのジョイント部の精度等、匠と呼べる完成度でホンマものに負けず劣らずの品質だと思う。 ・ボディーはソフトメイプル2ピース、ネックはバーズアイが出たメイプルネックにエボニー指板 ・ピックアップは当時の流行り物のEMGピックアップ。固い音だがエフェクター乗りは極めて良い ・アームはゴトーのフロイトローズタイプだったが、これも"名前"にこだわり後日ホンマもののフロイトローズに換装。しかしながらホンマものフロイトローズはチューニングはずれやすいしパーツの耐久性も良くなく、結局ゴトーのコピータイプに戻した。日本製の勝ち。 ・大学時代から社会人バンド時代を通して基本的にバンド活動では現在に至るまで30年以上の間、この個体がずっとメインギター ・スタジオミュージシャン向けのギターなので非常に幅広いジャンルで活用可能でトラブルも少なく信頼できる機材 ・写っているアンプのアンプヘッドは自己所有のマーシャル1987xの改造モデル。見た目は1987xだがプリ回路は実質的に2204。スピーカーキャビネットはレンタルスタジオの備品 ・酔っ払ってこのギターを手にするとTOTOのWhite Sisterをよく弾く
electrical VALLEY ARTS ライセンス品 220,000円detch.surf
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1992 DON JOHNSTON 6'2"
・生涯初のサーフボード ・奈良県香芝市のネキストボーディングスポーツで1994年に購入 ・型落ちモデルで安く売ってもらったが浮力も十分ありロッカーもマイルドでお店には良い板を勧めていただいたと今でも感謝している。その後しばらくはこの店から板を購入していた。 ・10年くらい所持していたが、海水がボードに染み込んでクロスの剥離が酷くなり自分で修理しようとデッキ部のクロスの大半を剥いだが復帰させる技術力無く断念、処分した。剥がなければまだコレクションとしてキープ出来ていた筈で後悔している。 ・ハワイっぽいカラーブラシが今見てもカッコいい。 ・シェイパーのドンジョンストンは当時、四国でシェイプしていて、一時期は四国のSMACサーフボードでも働いていた。今はどうされてるんでしょうか。。 ・サーフィンを始めた頃、伊勢の国府の浜でパドルさえまともに出来なくて悪戦苦闘していた頃を思い出す
Don Johnston 6'2" Don Johnstondetch.surf