ブルマァク ゴッドマン 大サイズ(マスク取れ) 宇宙人間 当時物
『行け!ゴッドマン』は、昭和40年代から50年代にかけて放送された朝の子供向け番組、『おはよう!こどもショー』内で昭和47年10月から1年間放送された東宝企画制作の特撮ヒーローものです。
造成地のような場所に、ぽつんと建物のミニチュアセットを配置しただけのシュールでチープな画作り。放映時間のほとんどをヒーローと怪獣がひたすら殴り合うだけに費やした、原初的なアクションの素朴な味わい。そして、ウルトラシリーズやゴジラの怪獣とは一味違う、独特のフリークスっぽさが奇妙な魅力のゴッドマン怪獣たち・・・
今となっては第二次怪獣ブームの熱気が産み落とした、特撮ヒーローものの極北ともいえる番組ですが、個人的には、毎朝、保育園に行く前に手軽に観られる特撮ヒーローとして、非常に思い出深いヒーローの一人だったりします。
そんなゴッドマンの、ブルマァク当時物のソフビです。
450円大サイズよりもちょっと大きな、マスク取れ550円大サイズ(全長約32センチ)のゴッドマンと同型の“宇宙人間”タイプのソフビ人形で、クリアソフビの内部にはソフビ製の人工筋肉が入っています。同時代のタカラ変身サイボーグの影響下から生まれたソフビ人形だと思いますが、この時代のクリアソフビによくあったモールや紙製内部パーツのようなチープさはなく、重厚でメカニカルな印象を受けます。ブルマァク造形の流麗なフォルムと相俟って、本編の野暮ったいイメージを打ち消す、実に格好良いゴッドマンです。
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行け!ゴッドマン
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