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宇宙怪獣 エレキング
『ウルトラセブン』(1967)第3話「湖のひみつ」に登場。 【プロフィール】 地球侵略を狙うピット星人が木曽谷の吾妻湖で育てていた怪獣。常に回転を続ける2つの角と長い尻尾が特徴。 角はレーダーになっている。口からは、雷の何倍もの威力を持つ三日月状の強力な放電光線を放つ。 しなやかな尻尾は敵を叩きのめすばかりか、器用に巻きつけて50万ボルトの電流「エレクトリックテール」を流して感電死させることも可能。 ウルトラホークやミクラスを追い詰めたが、ウルトラセブンと戦い、エメリウム光線で角を破壊され、アイスラッガーで首を切断されて絶命した。(怪獣wiki特撮大百科事典より) エレキングのデザインは好きですね。カラーリングは白と黒のほぼ二色ですが無駄のないシンプルさが逆に強さや得体の知れなさを感じさせます。電撃を武器にしているのも好感が持てます。 第1話のウインダムに続いて、第3話ではカプセル怪獣・ミクラスも登場します。怪獣同士の対決もウルトラセブンの醍醐味です。 こちらのミニソフビは「ウルトラマンソフビ道」の第一弾のもので、当時発売されていた「ウルトラ怪獣シリーズ」のエレキングよりも尾っぽが長い造形なので、ブラインドボックスを開封した瞬間に「おおっ!!」となった記憶があります。 #ソフビ #バンダイ #ウルトラセブン
ウルトラマンソフビ道 其之一 特撮 バンダイ ウルトラセブン(1967)大魔神
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コイン怪獣 カネゴン
『ウルトラQ』(1966年) 第15話「カネゴンの繭」に登場。 【プロフィール】 守銭奴の少年、加根田金男が拾った不可思議な繭に吸い込まれた拍子に変身し生まれた怪獣。 体は銅でできていて、胸には食べた金額を表示するメーターがついている。 歯はジッパーであり、頭のトゲは強そうに見せるためのもので、口はがま口で、でっかい舌がある。 飛び出した目は10km先まで見る事ができ、額の大きいお金ははっきり見る事ができる。また夜には目が光り暗闇でもはっきりと見え、悲しい時は涙が流れ、怒った時は煙が出る。 腹部にメーターがあり、このメーターが0になると餓死してしまう。 1日に現金を3,150円以上食べないと死んでしまう(現在の価値に換算して約2万円ほど)。 性格は少年の時とはうって変わって弱気であるため、子供達のグループ内では変身前はガキ大将だったが、変身後は一番の下っ端になってしまう。 ジャンプ力はひと飛び200m。ひょうきんな性格だけは、元の少年のままである。(怪獣wiki特撮大百科事典より) カネゴンは、『ウルトラQ』の登場怪獣の中でガラモンと人気を二分するほどの人気者ですよね。 こちらは「ウルトラマンソフビ道」の第一弾にラインナップ入りしたカネゴンです。 可動する両腕を上げると「カネゴンになっちゃった~」のシーンが再現できます。 #ウルトラQ #ソフビ #バンダイ
ウルトラマンソフビ道 其之一 特撮 バンダイ ウルトラQ(1966)大魔神
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青色発泡怪獣 アボラス
『ウルトラマン』(1966)第19話「悪魔はふたたび」に登場。 【プロフィール】 3億5千年前の人類が青い悪魔と呼び恐れていた古代怪獣。 同じ時期に棲息していたバニラとともに、地球上を荒らしまわっていたが、その当時の人類が発明したカプセル内に液体にされて閉じ込められていた。 口から、あらゆる物を溶かしてしまう強力な溶解泡を吐くことが可能。 封印されていたカプセルが工事作業によって発見され、運ばれた研究所で10万ボルトの電撃を浴びたことで復活、再び破壊活動を行った。 激しい闘争本能を持つ怪獣で、同じく復活したバニラと国立闘技場で激突し、バニラを口から出す泡で溶かしてしまった。 その後、ウルトラマンと対決するが、スペシウム光線を3発連続で浴びて爆散した。(怪獣wiki特撮大百科事典より) バニラと対決して打ち負かしたアボラスです。レッドキングの着ぐるみの改造なのは有名な話ですが、デカイ頭部と裂けた口がインパクトあってカッコいい怪獣です。 こちらは「ウルトラマン対決セット」シリーズの「ゼロ、新たなる力編」で、ウルトラマン(Bタイプ)とセットで売られていた物です。「ウルトラマン対決セット」は普段はゴモラやレッドキングなど人気怪獣かあまり興味のない最近の怪獣が主にラインナップされているのでついつい見落としがちなのですが、時々ファンの心をくすぐるアイテムがラインナップ入りするのでチェックは怠れませんね。 #ソフビ #バンダイ #ウルトラマン
ウルトラマン対決セット ゼロ、新たなる力編 プレイヒーローVS 特撮 バンダイ大魔神
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友好珍獣 ピグモン
『ウルトラマン』(1966)第8話「怪獣無法地帯」に登場。第37話「小さな英雄」にも「再生ピグモン」として登場。 【プロフィール】 多々良島にいる怪獣達の中で、唯一人間に友好的な小怪獣。 小学2年生程度の頭脳を持つ。比較的に知能の高い怪獣で、すばやい動きで攻撃を避ける。 島で遭難した測候所員に、水や食糧を届けていた。 最期はレッドキングを説得しようと単身立ち向かっていったが、逆に岩石を投げつけられてその下敷きになり死亡する。(怪獣wiki特撮大百科事典より) 発見された時に科特隊員に風船爆弾を撃ち込まれたので風船をつけた姿が印象的でした。 風船が左右にピコピコと揺れている上にレッドキングの投げた岩石が落ちて来て命を落としてしまいます。ピグモンの最期は昔の番組の特集などでもよく流されたので、友好的な怪獣として人気があります。 このミニソフビはバンダイの「ウルトラマンソフビ道」第三弾のラインナップから。 ガラモンのミニソフビとは別に造形されていて、風船付きなのがニクイですね~(=^・^=) #ソフビ #バンダイ #ウルトラマン
ウルトラマンソフビ道 其之三 特撮 バンダイ ウルトラマン(1966)大魔神
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隕石怪獣 ガラモン
『ウルトラQ』(1966)第13話「ガラダマ」に登場。 【プロフィール】 地球侵略を狙うセミ人間が送り込んだロボット怪獣。ガラダマと呼ばれる隕石の中にいた。 えらから強力な妨害電波を発し、無線電信を妨害する。その電気量は15万kW/h。 7万馬力の怪力が武器で、それをいかした体当たり「ボディアタック」でビルやダムを破壊する。 体じゅうのウロコから1万ホーンの騒音を出す。特定の電波で操られる。 体内には放射能が貯まっており、セミ人間はガラモンを使って地球上に放射能をばら撒こうとしていたらしい。 弓ヶ谷のダム付近の落下した隕石の中から突如出現し、ダム周辺を破壊したが、電子頭脳をコントロールするための電磁波を遮断されたために、口から体液?を吐いて活動を停止した。(怪獣wiki特撮大百科事典より) 「一番好きな怪獣はどれ?」と尋ねられたら、いの一番に「ガラモン!!」と答えると思います。 「ガラモン」とは「ガラダマ・モンスター」の事で、「ガラダマ」とは劇中で地元の人々が隕石の事をそう呼んでいた、という設定です。 手をやんちゃ坊主の様にフリフリする姿が何ともユーモラスでかわいらしいです。 こちらのミニソフビはバンダイの食玩「プレイヒーローモンスター ウルトラマンモンスターズ」のガラモンです。 小さいのにも関わらず造形が素晴らしいです。前傾姿勢も実写を反映していていいですね。 #ウルトラQ #ソフビ #バンダイ
ウルトラマンモンスターズ プレイヒーローモンスター 特撮 バンダイ大魔神
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隕石怪獣 ガラモン(二代目)
『ウルトラQ』(1966)第16話「ガラモンの逆襲」に登場。 【プロフィール】 本格的な地球侵攻に乗り出したチルソニア遊星人達が、今度は複数のガラモンを東京へ送り込み、東京を占拠しようとした。 やはり初代と同様に、これといった能力は無いようだが、それでも複数で破壊活動を行ったために、東京の機能は完全に麻痺し、人々は大混乱に陥った。 万城目らの活躍により、セミ人間が盗み出した電子頭脳が隔離されたため、今回もまた体から体液を出して倒れた。(怪獣wiki特撮大百科事典より) 「一番好きな怪獣はどれ?」と尋ねられたら、いの一番に「ガラモン!!」と答えると思います。 「ガラモン」とは「ガラダマ・モンスター」の事で、「ガラダマ」とは劇中で地元の人々が隕石の事をそう呼んでいた、という設定です。 「ガラモンの逆襲」ではガラモンが複数出現します。東京都心に二体のガラモンが出現するシーンが印象的ですね。 このソフビの矢印状のマークのついたガラモンは東京タワーをぶっ壊す方ですね。 最後に電子頭脳からの電波を遮断されガラモン達は動きを停止するのですが、口から泡を吹いたりよだれの様な液体を垂れ流したりする描写があります。ガラモンはチルソニア遊星の侵略ロボットという設定だったはずなので、動物的な描写が少しユニークですね。子供も一緒に見ていて印象深かったみたいです。「総天然色版」で確認すると液体の色が緑色で驚きました。 さてこちらのガラモンは、バンダイのカプセルトイ「ブルマァク魂」の第二弾。マルサン3期カラーリングVer.です。 カプセルトイでよくぞここまで!!とほれぼれする出来栄えです。 #ウルトラQ #ソフビ #バンダイ #ブルマァク
ブルマァク魂2 特撮 バンダイ ウルトラQ(1966)大魔神
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隕石怪獣 ガラモン(二代目)
『ウルトラQ』(1966)第16話「ガラモンの逆襲」に登場。 【プロフィール】 本格的な地球侵攻に乗り出したチルソニア遊星人達が、今度は複数のガラモンを東京へ送り込み、東京を占拠しようとした。 やはり初代と同様に、これといった能力は無いようだが、それでも複数で破壊活動を行ったために、東京の機能は完全に麻痺し、人々は大混乱に陥った。 万城目らの活躍により、セミ人間が盗み出した電子頭脳が隔離されたため、今回もまた体から体液を出して倒れた。(怪獣wiki特撮大百科事典より) 「一番好きな怪獣はどれ?」と尋ねられたら、いの一番に「ガラモン!!」と答えると思います。 「ガラモン」とは「ガラダマ・モンスター」の事で、「ガラダマ」とは劇中で地元の人々が隕石の事をそう呼んでいた、という設定です。 「ガラモンの逆襲」ではガラモンが複数出現します。東京都心に二体のガラモンが出現するシーンが印象的ですね。 このソフビの矢印状のマークのついたガラモンは東京タワーをぶっ壊す方ですね。 最後に電子頭脳からの電波を遮断されガラモン達は動きを停止するのですが、口から泡を吹いたりよだれの様な液体を垂れ流したりする描写があります。ガラモンはチルソニア遊星の侵略ロボットという設定だったはずなので、動物的な描写が少しユニークですね。子供も一緒に見ていて印象深かったみたいです。「総天然色版」で確認すると液体の色が緑色で驚きました。 さてこちらのガラモンは、バンダイのカプセルトイ「ブルマァク魂」の第一弾。マルサン1期カラーリングVer.です。 カプセルトイでよくぞここまで!!とほれぼれする出来栄えです。 #ウルトラQ #ソフビ #バンダイ #ブルマァク
ブルマァク魂 特撮 バンダイ ウルトラQ(1966)大魔神
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GOD怪人 サソリジェロニモJr.
『仮面ライダーX』(1974) 第35話「さらばXライダー」に登場。第22話〜24話に登場するサソリジェロニモの息子。 【プロフィール】 GOD悪人軍団の1人にしてGOD機関最後の刺客。 以前倒されたサソリジェロニモの息子でXライダーが所持する9枚のRS装置の奪取と打倒Xライダーの使命を持つ。 父親との外見的違いは顔の模様が赤から黄色に変わっているほか、胸に大きく息子を意味するJRの文字が描かれている。生前のジェロニモの子供が改造人間となったものなのか、改造人間としてのサソリジェロニモの子として生まれた存在なのかは不明。 能力的にはサソリに化身できるほか、通信機が仕込まれたサソリを操るなど父親であるサソリジェロニモの能力を引き継いでいるようだが、父親が戦斧を主な武器と使用していたのに対し、息子は投槍を主な武器と使用しており、その名手でもある。 元がインディアンの血を引く人物をベースに制作された改造人間であるため、バイクの高い操縦テクニックは目を見張るものがあり、おやっさんが「まるで馬に乗るようにマシンを扱っている。」と唸らせる程の腕前を持つ。 なお、彼が率いるGOD戦闘工作員のコスチュームはアメリカン・インディアン風のコスチュームを着込んだ部隊である。 おやっさんとチコとマコを人質にし神敬介=Xライダーから全てのRS装置の設計図を奪い取り、一旦はライダーを退けることに成功。その功績からGOD総司令こと呪博士の信頼を得たらしく、特別にキングダーク内部の警護と総司令の身辺警護を任される。 そしてキングダーク内部に乗り込み、その中枢部にて呪博士と共に待ち受け、博士の命を受け、今度こそXライダーに引導を渡そうとするが、力及ばず最後は博士諸共ライドルホイップで腹部を貫かれ、瀕死の重傷を負い、キングダーク諸共爆死して果てた。 (pixiv百科事典より) デカデカと「JR」と書いてあってもJR東労組に浸透している革マル派の刺客ではありません‼︎ GODの悪人軍団も悪人と呼ぶには気の毒な人物も含まれてますが、ジェロニモもその一人でしょうね。ヒトデヒットラーはかなりインパクト大ですが、殺した人数なら毛沢東やスターリンの方が更に上です。 こちらのミニソフビ はバンダイの食玩「仮面ライダー ソフビ道 EPISODE:3 Xライダー・アマゾン編」より。 サソリの模様といい、背中の羽といい、彩色が本当に素晴らしいです‼︎ #バンダイ #仮面ライダーX #ソフビ
仮面ライダー ソフビ道 EPISODE:3 Xライダー・アマゾン編 特撮 バンダイ 仮面ライダーX(1974)大魔神
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ヴァルゴ・ゾディアーツ
『仮面ライダーフォーゼ』(2011)に登場。 【プロフィール】 乙女座の外見・能力を持つ。先端に乙女座のサインが描かれ、背中に生やしている翼は飛翔以外にも展開して盾として使用可能。刃と羽飾りの付いた杖「ロディア」を武器とし、先端からバリアを発生させることも可能。 重力を捻じ曲げる事で空間を操作する能力を持ち、竜巻のようなテレポート・着弾した部分を消滅させる重力弾・亜空間「ダークネビュラ」への転送を用いての処刑(実際にはM-BUSへの転送)などの能力を持ち、フォーゼ コズミックステイツのワープドライブはその能力に近いとされる。単体でフォーゼコズミックステイツとメテオストームを圧倒し、「ライダー超銀河フィニッシュ」をも軽くはねのけるなど、純粋な戦闘能力も非常に高い。 『フォーゼ&オーズ』の『フォーゼ編』における文化祭で一度対面していたため、流星を除く仮面ライダー部からはテレビシリーズへの登場以前より存在を認知されており、「羽根付き」と称されている。 スコーピオンとは逆に怪人態では声質と言動が女性のものとなる(正体発覚後は声が江本になっている時もある)。古参のメンバーでは最初に覚醒した使徒であり17年前から変身していたが、その時点で既に改心してコアチャイルドの賢吾を密かに保護していた。背中の翼は没案となったアクィラ・ゾディアーツのアレンジ、頭部の髪型は星雲を表現したもの。 (Wikipediaより) 日曜日の「スーパーヒーロータイム」は子供が一生懸命見ているのでチラチラ見てますが、『仮面ライダーフォーゼ』ほどド真剣に見た番組はないでしょうね。はじめはフォーゼの白頭巾みたいなマスクに「なんだこりゃ?」と思いましたが、学園青春もの的なストーリーが良かったんでしょうか? ヴァルゴ・ゾディアーツのミニソフビはバンダイの食玩「ソフビヒーロー仮面ライダー」シリーズの「仮面ライダーウィザード登場!!編」より。敵キャラで立体化されるのも珍しいですね。いいデキです。 #仮面ライダーフォーゼ #バンダイ #ソフビ
ソフビヒーロー仮面ライダー ~仮面ライダーウィザード登場!!編~ 特撮 バンダイ 仮面ライダーフォーゼ(2011)大魔神
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宇宙ロボット キングジョー
『ウルトラセブン』(1967年)第14話「ウルトラ警備隊西へ 前編」、第15話「ウルトラ警備隊西へ 後編」 【プロフィール】 ペダン星人が作ったロボット。原子力エンジンで動く。 怪力で10万トン級のタンカーも軽々と持ち上げる。両目から破壊光線「デスト・レイ」を出す。 超高圧放電機が装備され、そこから1億ボルトの電気を出して辺りの機械を狂わせてしまうことができる。 ウルトラセブンのいかなる攻撃にもビクともしない金属で出来ており、セブンでもキングジョーを倒すことはできなかった。 頭部、胸部、腹部、脚部の4つに分離し、飛行と潜水も可能で分離怪光線も発射可能。弱点としては動きが鈍いこと。 また、一度倒れると、分離しない限り再び立ち上がることができない。 ドロシー・アンダーソンの開発したライトンR30爆弾で胸部を破壊され、そのまま倒れ海に沈んだ。(怪獣wiki特撮大百科事典) こちらは1983年に発売された「ウルトラヒーロー バトルボックス」(ウルトラセブン、キングジョー、ミクラス、ウインダム、エレキング、イカルス星人のミニソフビ6体セット)の中の一つです。「バトルボックス」はウルトラマンのセットもあった様です。 メルカリでパチもののアイアンキングと一緒に購入しました。 大好きなキングジョーならいくつあっても無問題!! #ソフビ #バンダイ #ウルトラセブン
ウルトラヒーロー バトルボックス 特撮 バンダイ ウルトラセブン(1967)大魔神
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ロボット怪獣 メカゴジラ
『ゴジラ対メカゴジラ』(1974)に登場。 【プロフィール】 最初はゴジラの姿で富士山火口から出現。ゴジラの姿の時は口から黄色の破壊光線を吐く。 アンギラスを倒した後、京浜工業地帯でゴジラと対決し、ロボットの姿を現す。 ゴジラの放射熱線に対抗してスペースビームを放つが相打ちとなりヘッドコントロールが故障したため撤退。 ヘッドコントロールを修理した後、沖縄でキングシーサーと対決。途中で現れたゴジラもろとも倒そうとした。 しかし、ゴジラから発せられた強力な磁気に引き寄せられ、身動きが取れなくなったところで頭部をもぎ取られて機能停止。 さらに、宮島博士たちによってブラックホール第3惑星人のコントロールルームが破壊されると大爆発を起こした。 残骸は海に沈んだが、後に第3惑星人に回収されメカゴジラ2となって復活することになる。(怪獣wiki特撮大百科事典より) メカゴジラかっこいいですね!! 最初ゴジラの皮を被って現れてアンギラスを倒すんですが、アンギラスがかわいそうでしたね(T_T) ロボット兵器が怪獣の姿をしているのは兵器としてどうなんだろう…という疑問もない事ないですが、そんなん言うてたら怪獣映画が成り立ちませんよね。メカニコングもそうですが、ロボット兵器が勝つか、生物としての怪獣が勝つか?というところに作品の面白みがある訳で、そこに何とも言えないロマンを感じるんですよねェ。 こちらは「ゴジラ ブルマァク伝説」のメカゴジラ。ミニサイズでも手抜きなし!! #ゴジラ #ソフビ #バンダイ
ゴジラ ブルマァク伝説 特撮 イワクラ ゴジラ対メカゴジラ(1974)大魔神
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毒ガス怪獣 ケムラー
『ウルトラマン』(1966)第21話「噴煙突破せよ」に登場。 【プロフィール】 大武山の火口から突如姿を現した毒ガス怪獣。 オオサンショウウオのような頭部と、背中にダイヤモンドの10倍の硬さを持つ二枚の甲羅を持ち、甲羅の付け根にある発光体が急所である。 甲羅以外の部分もかなり強固で、ウルトラマンのスペシウム光線でさえ、全くダメージを与えられなかった。 10km四方の生物を根絶やしにする威力を持つ亜流酸性の高濃度毒ガス「ダークセント」を口から吐き、尻尾の先端からは破壊光線を放つ。 大武山から市街地を目指し、防衛軍や科学特捜隊、ウルトラマンと対戦したが、背中の急所をイデ隊員が発明したマッドバズーカで爆破されて瀕死の状態になり、そのまま噴火口に落ちて爆死した。(怪獣wiki特撮大百科事典より) こちらはバンダイのカプセルトイ「ブルマァク魂」の第三弾よりケムラー(ブルマァクカラーリング)です。 小さいのに本当に見事に再現されていて感心します。 元々四つ這いの怪獣でも立位で製品化されたのは、おもちゃ屋さんで商品を陳列棚に並べやすい様にと、どっかで読んだ記憶がありますが、スーツアクターが撮影の合間に関な風に立っていたら面白いな~と感じてしまう造形ですね。 #ウルトラマン #ソフビ #ブルマァク #バンダイ
ブルマァク魂3 特撮 バンダイ ウルトラマン(1966)大魔神
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怪獣王 ゴジラ(1968)
『怪獣総進撃』(1968)他に登場。 【プロフィール】 2体目のゴジラ。力は初代並み。形状の違いやストーリー上の矛盾が存在するもの、『ゴジラの逆襲』(1955)~『メカゴジラの逆襲』(1975)までに登場したゴジラは同一個体とされており、二代目ゴジラと呼ばれている。 『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(1967)、『怪獣総進撃』(1968)、『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』(1969)の三作品では息子のミニラが登場する。 ゴジラの着ぐるみは作品により形状の違いがあるのはご承知の通りですが、そのバリエーションを作品の名称をとって、「初ゴジ」~『ゴジラ(1954)』、「逆ゴジ」~『ゴジラの逆襲(1955)』、「キンゴジ」~『キングコング対ゴジラ(1962)』、「モスゴジ」~『モスラ対ゴジラ(1964)』、「決戦ゴジラ」~『三大怪獣 地球最大の決戦(1964)』、「大戦争ゴジラ」~『怪獣大戦争(1965)』、「南海ゴジラ」~『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1966)』、「息子ゴジラ」~『怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967)』、「総進撃ゴジ」~『怪獣総進撃(1968)』~『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972)』、「メガロゴジ」~『ゴジラ対メガロ(1973)』などと呼ばれています。 さて、こちらのソフビは「ゴジラ ブルマァク伝説」第一弾のラインナップのゴジラ(テレビ塔付き)をベースに「ハイパーホビー誌」平成19年12月号の特別付録だった蓄光カラーバージョンです。ブルマァクが販売していたジャイアントサイズのゴジラを縮小復刻した物です。 で、件のジャイアントゴジラですが「総進撃ゴジ」がモデルと言われていますね。『ゴジラ対ヘドラ』(1971)の劇中にも子供の遊び相手として登場しています。 しかしテレビ塔まで付属しているとは憎い演出ですね~。 #ソフビ #イワクラ #ゴジラ
ゴジラ ブルマァク伝説 特撮 イワクラ 怪獣総進撃(1968)大魔神
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昆虫怪獣 メガロ
『ゴジラ対メガロ』(1973)に登場。 【プロフィール】 地上の人間による地下核実験のために多大な損害を被ったシートピア海底王国人が報復として地上に送り込んだ怪獣。 両手は合わせるとドリルになり、これで地底を掘り進む。背中の羽で空を飛ぶ。 角からレーザー殺獣光線を放ち、口からは地熱ナパーム弾を吐く。 ガイガンと共にゴジラ、ジェットジャガーと戦ったが敵わず、最後は地底へ逃げてしまった。(怪獣wiki特撮大百科事典) こちらもイワクラの「ゴジラ ブルマァク伝説」第一弾より。 一見して子供達の大好きなカブトムシをモチーフにした怪獣です。角がとても強そうです! 北朝鮮による核危機が叫ばれている今日、人類にとって「核」をどう克服していくのかは永遠の課題なんでしょうか? #ゴジラ #イワクラ #ソフビ
ゴジラ ブルマァク伝説 特撮 イワクラ ゴジラ対メガロ(1973)大魔神
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棲星怪獣 ジャミラ
『ウルトラマン』第23話「故郷は地球」に登場。 【プロフィール】 某国の宇宙飛行士が水の無い惑星に辿り着き、その異常な気象の結果体質が変化して誕生した怪獣。 自分を見捨てた人類への復讐を果たすべく、ロケットを透明円盤に改造して地球へと侵入した。 皮膚が粘土質に変化しており、炎に強いが水には弱い。身体の周りにある白いものは顎髭の名残であるらしい。 口から100万℃の火炎「サッチファイヤー」を吐く。 復讐のため、国際平和会議場を狙うが、あと一歩というところで、ウルトラマンに「ウルトラ水流」を浴びせられて絶命した。(怪獣wiki特撮大百科事典より) 地球を襲う怪獣が実は宇宙飛行士のなれの果てだった、という問題作。 悩むイデ隊員の姿やウルトラ水流を受けてのた打ち回るジャミラの姿に子供心に後味の悪さを感じたものです。 また、小中学校の頃に体操服を頭からかぶって「ジャミラごっこ」をしたのも懐かしい思い出です。 こちらはバンダイのカプセルトイ「ブルマァク魂」の第三弾のジャミラ(ブルマァクカラー)です。 このレベルの物が200円で手に入った時代があったんですよね…( -_-)遠い目 #ウルトラマン #ソフビ #ブルマァク #バンダイ
ブルマァク魂3 特撮 バンダイ ウルトラマン(1966)大魔神