-
甲冑を着た魚
海洋堂古代生物フィギュア チョコラザウルス第1弾 ボスリオレピス。 デボン紀に生息していたという魚。 どれくらい古いか、、といえば、 カンブリア紀→オルドビス紀→シルル紀ときて、次がこのデボン紀。 どれも一回は聞いたことあるも笑)年代順は疎いまま。。。 この頃は魚の楽園、今につながる魚が繁栄してた時代なんですねぇ🐟 それも、こんなふうに“甲冑”をつけたかのような覆いでガードした姿…なのに興味わきます。 なにやらカバーをつけたような恰好が面白く。こんな姿でどんなふうに泳いでたのか…想像が広がります。 化石で見つかるのは、前のほうの殻の部分。うしろは想像なのかな? 前についた愛嬌ある目がかわいいです。 こんな姿から受け継いだ、現代の生き物がいるのかわからないですけど、なんだか夢のようなこの造形。 こういう魚が生きてた、遠すぎる時代に。。。乾杯😊🍺
フィギュア 思い出プライスレス さるら。館長さまよりfanta
-
フィギュア ウミヘビ
ウミヘビ、といえばそれは猛毒の?!というイメージがわきます。 黄色と黒のしま模様…危険をあらわす配色のごとく・・・なイメージありますが、青と黒のこういうのもいるんですね~。 エラブウミヘビという種。 ウミヘビのことを沖縄の言葉でイラブーというそうな。。そこからこの名がついたのかな。 水族館の飼育員さん、、 特にサメの水槽を掃除するとき、こんなしま模様のスーツ着ると、襲われずに予防できるんだとか…聞いたことあります。 ウミヘビの模様は、生き物に警戒される記号をいってるんですねぇ☠ にしても海にも進出なヘビ🐍 海に居残り続けて進化したものか・・・? 陸のヘビに比べ、水中で泳ぎやすい…やや平べったい姿になってると思います。 サメと違うのは、向こうから攻撃してこないこと。 けどその姿を見れば、人間だって近寄りたくない…wそんな人にも恐れられる、数少ない生き物をいってます😁
フィギュア 思い出プライスレス さるら。館長さまよりfanta
-
深海フィギュア チューブワーム
深海探査船の冒険・・・ といえばワクワクするのですが、それでもナゾ多い深海の世界。 わりと最近のことです。そんな深海に新たなる驚異の世界が?! それは熱水噴出孔と呼ばれるエリア。 深い海底から岩場が突き出、そこから火山のように熱水や黒い煙が出ている場所のこと。 そんな恐るべき場所になんと生き物が。。。それもすごーくたくさん集まっていたのです!😲 こちらチューブワームと呼ばれる、先端に赤い花が咲いてるかのような生き物も、この熱水噴出孔のまわりに密集しとります。 白いチューブの先端の、赤い物体が出たり引っ込んだり。 噴出孔からは猛毒の硫化水素が出てるとのこと。こんな世界で彼らは何をエサに生きているのか。 ・ ・ 驚くことに、体内にバクテリアを飼い、硫化水素を栄養に変えてもらってるとのこと。 人間でいうと、腸内細菌を住まわせ、栄養にしてもらってる…のと同じ構図ですかねぇ。 この発見により、科学者たちは想像し始めます。地球に最初に誕生したのは…このような深海から生まれたのではないかと。 ところで進化のトップを走る人類、、、 知らなかったんですが、体に害ありそ~に思える硫黄を、体内で消費してるらしいと知って驚いてみたり。 人間の細胞内でミトコンドリアが、硫黄を必要としてるそうな。 それ聞いたとき、人といえども細胞は…太古の記憶を踏襲してるんだなぁ~と、ロマンに思っちゃいましたね😊 酸素でなく、毒々しくも太古の栄養素だった頃を覚えてるのだと。 おそらく細胞レベルでは、このチューブワームと同じように生きてたバクテリアが、あらゆる生き物の遠い遠い祖先だったことに、ロマン覚えてしまうんであります♪ にしても。。。よくこれをフィギュアにしてくれました(そこ?!)😆👏 https://www.youtube.com/watch?v=QabvKveAgco
フィギュア さるら。館長さまよりfanta
-
深海フィギュア センジュナマコ
かわいいと言えばそんなようなw ワンポイントに目つけてみたい、キャラっぽい、宇宙生物みたいな?? センジュナマコという深海のナマコであります。 英語では“sea pig”(海の豚)、日本での名は手足の多さから“千手観音”のセンジュとついたとか。 千手観音→そう発想しますか笑)という🙏😁 深さ数千メートルという深海でも見かけ。 見たことある映像では、1万メートルに迫る海溝の底にもいた!という…超深海OKな、スーパー生物wといっていいかも。 このあたりになると水圧数トン。もはや想像できない世界にもかかわらず、限られた生き物がワラワラいることに驚きでっす。 https://www.youtube.com/watch?v=3yG_sfow11Q
フィギュア さるら。館長さまよりfanta
-
癒しのクラゲ~
ミズクラゲの透明感が出ているフィギュア。クラゲの表現って難しそう。。 かさには四つ葉のクローバーのような模様。 東京湾、横浜港…など、水が綺麗じゃなさそうでも見かけるのがこのクラゲかと😁 子供の頃、海岸でこのクラゲを引き上げたことありました、、 捕まえる前、自分ではビニール袋のようにクシャッと持ち上げられると?!想像してたんですねぇ🤭 ところがけっこうな重量級w 透明なフォルムには中身がたくさん詰まってると知り、新鮮な驚きでした。 生き物は目で見て触れてみなければ、わからないんだなぁーと…こんな経験から思ったです・・・ってことは置いといても笑)😂 クラゲは癒し~♪と世間では聞きます。 こんな単純な体でフワフワ動く姿が不思議で面白く。あるいは優雅な泳ぎがたまらない。 水族館で印象的だったのはユウレイクラゲ。 触手の数が多くて細く、白い煙がたなびいてるかのよう。 と。。。クラゲは興味深々な生き物でっす😊 https://www.youtube.com/watch?v=9YPIIIN6sWo
フィギュア さるら。館長さまよりfanta
-
すごい顔の深海魚
Ogrefish・・・とは鬼・悪魔のような魚という意味。 そんな名がつくのもうなずける異様な顔。オニキンメという深海魚です🐟 赤いキンメダイ♪といえばご馳走な魚ですが、これも食べられるんだろか…そんな気は起こらないかも?笑) この…顔に走ったスジのような模様、あるいは体の横に走る線には意味があるそう。 暗闇の深海で、周囲を感知するセンサーのような役割をしてるとか。 脅しをかけるための顔の傷ではない爆)けど恐ろしげな形相なのは確か😠🤣 https://www.youtube.com/watch?v=zkBJ-IMtWh8
フィギュア さるら。館長さまよりfanta
-
黒潮の魚たちフィギュア トビウオ
トビウオを初めて見たのは、伊豆で遊覧船に乗ったときのこと。 これがけっこう揺れる船に乗りながら😵ふと・・・水面を眺めてると、 “あれ、鳥が飛んでる?!水面近くを上手く飛ぶもんだ~♪” いんや!鳥じゃない。。。これがトビウオ???😲それが本物見た初めでありまする笑 一匹に気づくと、周辺を何匹か盛んに飛ぶ! なんと新鮮な驚きか(と思っちゃうのはワタシだけ?) てっきり(カエルのように)ぴょこぴょこ跳ねながら飛ぶのかと…思ってたのです。 でも実際は、水面ギリギリを数メートル、十数メートルも飛ぶ。 実に上手くバランス取りながら、、グライダーのように。 宙飛ぶものの形状をいく、美しい姿でっす😊 https://www.youtube.com/watch?v=bk7McNUjWgw
フィギュア さるら。館長さまよりfanta
-
深海フィギュア チョウチンアンコウ
深海の代表格をいくアンコウ。 その姿は一言でいうとグロテスク~ですが鍋にすると美味しいw ってことは置いといて、、チョウチンアンコウも昔から聞いたことある一つ。 頭についた突起をフリフリ。。 これで獲物をおびき寄せる…さながら海中で釣り作戦ですね。実に巧妙な作戦。 さらに面白いのはこのフィギュア、、おそらくメス。この姿なのはつまり、みんなメス…ということ。 ではオスは? というと…寄生虫のような小ささで、メスの脇腹にひっついてるところから知られたオスの存在。そもそものサイズが全然違ってるのです。 壮絶な深海の環境でメスに出会えたオスは、その絶好のチャンスを逃すべくもなく。。 生涯メスから離れない💕 と言えば聞こえはいいですが、やがてはその体もろともメスに吸収され😲 メスにくっついてれば暗闇を泳ぐ必要もなし→ヒレが退化 エサはメスの体からもらえるので苦労して探す必要なし→内臓が退化 ・ ・ で、オスに残されるのは生殖器官だけ→メスが用あるのもそこだけ🤣 という、生き物としては究極すぎる選択をしちゃった生き物なのです。 これを幸せととるか、何というべきか… しかしアンコウのオスはそれでいいのです、これこそ一生安泰なのですから。 ある意味、生き物には潔さが必要なのかもしれない(で、しめくくるんかぃ😂) https://www.youtube.com/watch?v=XemRMkIN7PQ
フィギュア さるら。館長さまよりfanta
-
深海フィギュア コウモリダコ
深海には多くのイカが棲んでいますが、中でもこのコウモリダコは魅惑の生き物。 名前にイカではなくタコ…とついてるも、イカ+タコの共通の祖先ではないかとされる不思議な造形。 英語では“ヴァンパイアスクィド”=地獄の吸血イカ、なんて呼ばれる🦑 こうもり傘のように広がる触腕?のついた幕が広がり。 この感じ。。タコに似てるかなぁ。でも頭の部分はイカに似てる、、耳ついてるし^^ この魅惑の動きは動画で見るほうが早いかも笑) 驚くのは腕の部分が反り返る瞬間ですねぇ。 腕の先端は青く光り(発光器あり)さらに頭のてっぺんに、もう一つの顔があらわれます。 二つの目のような模様があらわれてビックリ😲 青く光る目くらまし作戦。。それが大きくなったり小さくなったり…これなら顔と勘違いするかも😁 実物を追って初めてわかるミラクルな姿です。 https://www.youtube.com/watch?v=_O1sPjoL3KU
フィギュア さるら。館長さまよりfanta
-
深海フィギュア ミツクリザメ
**ミツクリザメ** 悪魔のサメ“goblin shark”(ゴブリンシャーク)と呼ばれるこの生き物は、長いことその悪魔に変わる瞬間がナゾでした。 獲物を狙うとき、そのアゴが飛び出す変化っぷりは驚きの姿。 そんな姿を映像に収めたのは、確か日本だったと思います。 しかも、このサメが意外と見つかるのが東京湾という偶然。 太平洋に向かって深海が続くその海域には、貴重な深海サメがうようよいるそうな。なんておいしい海域なんだw😆 ミツクリザメのミツクリという部分も、日本のミツクリ教授から来てるといい。何から何まで日本と縁あるこのサメ。 尾びれの形など、どこかラブカにも似た古代の匂い(笑) 悪魔の…なんて付けられてますが、深海のサメも生き物も…ナゾ多くて魅かれます♪ https://www.youtube.com/watch?v=fYpn2u2Wag4
フィギュア さるら。館長さまよりfanta
-
深海フィギュア フクロウナギ
さるら。さんからいただきましたボトルキャップフィギュアの数々、紹介したいと思います。 **フクロウナギ** 深海生物には興味あり。 といっていろんな本など持ってるわけではありませんが、まだ、、深海でもいろんな種類が知られる以前から、このフクロウナギは知られてたかと思います。 絵だと口の大っきい黒い魚として… でも?さすがに最近の動画ですね。生きてる姿を見るほうが話早い笑) この驚くほど広がる口の大きさに、最初は何の映像かわからない??なんて我ながら思ってしまう😆 そう、絵だけではリアルにどう動くのかまでは、想像できてなかったってことでしょか。 黒い風船w この伸びる質感は、、コウモリの羽のようにも見えるという妄想が👀 https://www.youtube.com/watch?v=u7QXdlSBGGY
フィギュア さるら。館長さまよりfanta