竜50銭銀貨 明治31年銘(上切)(MS63)

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竜50銭銀貨は明治6年〜明治38年に鋳造された銀貨で、1円銀貨同様、加納夏雄の案による竜図が美しく、収集家からも人気の高い貨幣です。

明治31年銘の竜50銭は菊紋面のリボンが上向きに切れている「上切」と下向きに切れている「下切」という手変わりが有名ですが、本品は「上切」となっています。
本品は収集用コインの第三者鑑定機関であるPCGS社からMS63(未使用)という評価を得ています。
平地に僅かな傷がみられるものの、摩耗はほとんど見られず未使用の輝きを纏った逸品です。

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