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1971年10月16日発売1 イエスタデイ…アンド・トゥデイ+ビートルズ VI 8トラ・カートリッジ・テープ
タイトル:イエスタデイ…アンド・トゥデイ+ビートルズVI 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYT-7004 定価: ¥4,000 発売日:1971.10.16 US仕様アルバム「イエスタデイ…アンド・トゥデイ」と「ビートルズVI」24型8トラです。 (ダブル・アルバム・タイプ) 現物は確認出来ていません。 それぞれ PYA-7240,PYA-7227 として発売済でした。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
ビートルズ 音楽 イエスタデイ…アンド・トゥデイ 東芝音楽工業chirolin_band
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1971年9月16日発売1 ミート・ザ・ビートルズ+アーリー・ビートルズ 8トラ・カートリッジ・テープ
タイトル:ミート・ザ・ビートルズ+アーリー・ビートルズ 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYT-7001 定価: ¥4,000 発売日:1971.09.16 24型の8トラで、いわゆる「Two in One」のダブル・アルバム・タイプです。 価格も ¥4,000 で割安とは言っても結構インパクトがあります。 現物を確認出来ていないのですが、どちらもUS仕様だと思います。 「ミート・ザ・ビートルズ」は PYA-7195 として既に発売されていましたが、 「アーリー・ビートルズ」の8トラは、これが初出となります。 「ミート〜」を買っていた人は、買いにくいアイテムだったと思います。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
ビートルズ 音楽 ミート・ザ・ビートルズ+アーリー・ビートルズ 東芝音楽工業chirolin_band
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1971年3月21日発売1 ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム) 8トラ・カートリッジ・テープ
タイトル:ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム) 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYA-7277,PYA-7278 定価:各 ¥2,600 発売日:1971.3.21 ホワイト・アルバムの8トラは、既に2巻セット(PYA-9501B ¥5,200)として 発売されていましたが、これを1巻ずつにしての分売です。 収録曲はLPと同じですが、曲順は変更されています。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
ビートルズ 音楽 ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム) 東芝音楽工業chirolin_band
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1970年10月21日発売1 ビートルズVI,ヘルプ(US仕様)8トラ・カートリッジ・テープ
タイトル:ビートルズVI,ヘルプ(US仕様) 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYA-7227,7228 定価:¥2,600 発売日:1970.10.21 テープではなくレコード月報1970年11月号に掲載されている情報に基づきます。 どちらもUS仕様アルバムに準拠したものですが、曲順は変更されています。 更に「ビートルズVI」は「アイム・ア・ルーザー」が追加され、12曲編成となっています。 画像の4&5は「東芝カートリッジテープ総合カタログ」に掲載されているものです。 両アルバムのLP発売は、以下の通りです。 ビートルズVI AP-80035 1970.09.25 ヘルプ(US仕様) AP-80060 1970.10.25 ということで、ヘルプに関しては僅かですが8トラが先行していたことになります。 ところでこの「ビートルズVI」については思い出があります。 シングル盤の「ディジー・ミス・リジー(OR-1418)」を買った時(1965.09.27購入)、 ライナーノーツにこのアルバムのことがコメントされていました。 『アメリカのキャピトル・レコードから出たビートルズの新しいアルバム』 とあったので、そのうち日本でも発売されるものと思っていたのに、 いつまで経っても出て来ない、どういうことかと怪訝に思ったものです。 既発アルバムにも聞いたことのないタイトルがあり、どうもアメリカは発売事情が 違っているらしいことは窺えたのですが…… (当時の認識はこんなものだったのです) それにしても「The Early Beatles」がリストされていませんね。 US盤LPの裏ジャケに広告が載っていなかったからでしょうか。 「THE BEATLES' STORY」は別格として「The Early 〜」を含めるのが 正解と思いますが…… それにしても、その「〜STORY」だって日本ではまだ発売されていなかった訳ですし、 こういう解説は日本のファンを戸惑わせたものです。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
ビートルズ 音楽 ビートルズVI,ヘルプ(US仕様) 東芝音楽工業chirolin_band
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1970年8月21日発売2 ビートルズ・セカンド・アルバム,サムシング・ニュー 8トラ・カートリッジ・テープ
タイトル1:ビートルズ・セカンド・アルバム(US仕様) タイトル2:サムシング・ニュー(US仕様) 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYA-7204 , PYA-7205 定価:各 ¥2,600 発売日:1970.08.21 8トラでの旧譜シリーズが、2巻まとめて発売されています。 どちらもアメリカ盤をベースとした編成ですが、LPが全11曲だったのに対し、 8トラは全12曲となっています。 セカンド・アルバムには「アンド・アイ・ラヴ・ハー」が、 サムシング・ニユーには「サンキュー・ガール」が追加されています。 理由は以前にも触れた「8トラ・プログラム均等4分割ルール」によるものでしょう。 全11曲というのがこのルールに馴染まず、妙な空白時間を埋めるために もう1曲追加したのでしょう。 よく言えばフアン・サービスかもしれませんが、この2曲は2つのアルバム同士での 曲の貸し借りなので、2曲ともダブって収録となっています。 両方欲しい人にとっては、迷惑な話になっています。 ちなみに、曲目の追加は日本独自ではなく、US版もそうなっています。 (日本版がそれを模倣) そういうわけで、日本での8トラ・ビートルズは基本的にUS仕様アルバムで 行くことになります。 8トラ・テープのプログラム編成の難しさから、先行していたUS版をまねた というのは判るとしても、何故イギリス版を参考にしなかったのでしょうか? UKでは、曲順の変更はあってもオリジナルLPと同様に14曲仕様で8トラも 発売されています。 またLPのキャピトル・アルバム・シリーズの発売は ・セカンド・アルバム(AP-80012) 1970.08.25 ・サムシング・ニユー(AP-80033) 1970.09.25 となっているのですが、何故8トラの後の発売なのでしょうか? ここまでの発売パターンを見ていると、まずLPで発売しその後テープを発売 というのが基本になっているので、不思議に思います。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
ビートルズ 音楽 ビートルズ・セカンド・アルバム,サムシング・ニユー 東芝音楽工業chirolin_band
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1970年7月21日発売2 センチメンタル・ジャーニー 8トラ・カートリッジ・テープ 他
タイトル1:センチメンタル・ジャーニー タイトル2:ポール・マッカートニー アーティスト1:リンゴ・スター アーティスト2:ポール・マッカートニー 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYA-7193,PYA-7194 定価:各¥2,600 発売日:1970.07.21 リンゴ・スターとポール・マッカートニーのソロ・アルバムです。 LPはどちらも同年6月25日発売です。 重要なアルバムについては、間髪入れずにテープも発売するという方針だったのでしょう。 どちらも収録曲はLPと同じですが、曲順は変更されています。 またリンゴ・スターは、LPでは「スタンダード・コレクション」 が邦題になっていました。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #リンゴ・スター #ポール・マッカートニー #ビートルズ
リンゴ・スター,ポール・マッカートニー 音楽 センチメンタル・ジャーニー,ポール・マッカートニー 東芝音楽工業chirolin_band
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1970年7月21日発売1 ミート・ザ・ビートルズ 8トラ・カートリッジ・テープ
タイトル:ミート・ザ・ビートルズ(US仕様) 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYA-7195 定価:¥2,600 発売日:1970.07.21 旧譜アルバムのテープ販売がスタートします。 月報上何もコメントされていませんが、「ミート・ザ・ビートルズ」とは言っても これはアメリカ盤と同内容になっています。 但し、曲順は変更されています。 同内容の国内盤LP(AP-80011)は同年8月25日発売ですから、 8トラの方が先行発売ということになります。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
ビートルズ 音楽 ミート・ザ・ビートルズ 東芝音楽工業chirolin_band
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1970年6月21日発売1 ヘイ・ジュード 8トラ・カートリッジ・テープ
タイトル:ヘイ・ジュード 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYA-7180 定価:¥2,600 発売日:1970.06.21 アルバム「ヘイ・ジュード」の8トラ版です。 収録曲は既出のLP,オープン・リール,カセットと変わりませんが、 曲順が変更され、「レイン」はパート1・2に分割されています。 タイトル曲のような長尺曲があると、プログラムの4分割も難しかったのでしょう。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
ビートルズ 音楽 ヘイ・ジュード 東芝音楽工業chirolin_band
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1970年6月1日発売 ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム) 8トラ・カートリッジ・テープ
タイトル:ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム) 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYA-9501B 定価: ¥5,200 発売日:1970.06.01 ホワイト・アルバムは、カセットとオープン・リールが先行発売されていました。 8トラが加わることで、テープの全形態が出揃います。 さすがに8トラに載せにくいプログラムなので、曲順が変更されています。 但し、LPの1枚目と2枚目を跨ぐような変更はないようです。 パート1とパート2の2巻セットでの販売となっています。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
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1970年2月21日発売 オールディーズ他 8トラ・カートリッジ・テープ
タイトル1:オールディーズ タイトル2:サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド タイトル3:これがビートルズ Vol.1 タイトル4:リボルバー 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYA-7144 , 7147 , 7145 , 7146 定価:各¥2,600 発売日:1970.02.21 総て再発売で、旧番号は OYA-7028 , 7007 , 7039 , 7015 です。 変更点はレーベルが Odeon から Apple になったこと、 定価が ¥2,800 から ¥2,600 に下がったことです。 収録曲等は全く変更されていません。 リボルバーが US仕様であることや、「トゥモロウ・ネバー・ノウズ」が 泣き別れになっているのもそのままです。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
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1969年12月10日発売 アビイ・ロード 8トラ・カートリッジ・テープ
タイトル:アビイ・ロード 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYA-7125 定価:¥2,600 発売日:1969.12.10 国内でのLP発売が同年10月21日ですので、速攻で発売されていたわけです。 収録曲はLPと同じですが、曲順が変更されています。 「ハー・マジェスティ−」が記載されているのは、曲順を変更したからでしょうか? それにしても、妙なところに入っています。 (LPでは記載がありませんでした) さすがに「ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」から「ジ・エンド」 までの流れは、変更されていません。 「シー・ケイム・イン・スルー〜」のタイトルが微妙に間違っています。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
ビートルズ 音楽 アビイ・ロード 東芝音楽工業chirolin_band
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1969年7月1日発売 悲しき(メリー・ホプキン)8トラ・カートリッジ・テープ
タイトル:悲しき天使 アーティスト:メリー・ホプキン 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Apple 品番:PYA-7093 定価:¥2,600 発売日:1969.07.01 メリー・ホプキンのファースト・アルバムの8トラです。 LPが同年の5月10日発売ですから、余り間を開けずに出たわけですね。 収録曲は日本盤LPと同じですが、曲順は変更されています。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #メリー・ホプキン
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1968年4月10日発売 リボルバー 8トラ・カートリッジ
1968年4月10日発売分です。 直輸入で発売された「リボルバー」の8トラ・カートリッジの国内ものです。 タイトル:リボルバー 形態:8トラ・カートリッジ・テープ レーベル:Odeon 品番:OYA-7015 定価:¥2,800 発売日:1968.04.10 国内ものということでその内容が気になるところですが、なんと米仕様のままです。 曲順変更や「トゥモロウ・ネバー・ノウズ」の泣き別れまで、米Capitol と全く同じです。 「リボルバー」は、LPのUSマスター・シリーズからも除外されていますので、 米仕様のレコードは日本で発売されたことはない、と思われていますが、 実はテープで1968年に発売されていたわけです。 8トラ用にプログラムを編集することを避け、アメリカで編集されたものを そのまま利用してしまえ、ということだったのでしょうか? 真相は判りませんが、この後の8トラ・テープの発売状況を見ると、 あながち的外れとも言えないような気もして来ます。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
ビートルズ 音楽 リボルバー 東芝音楽工業chirolin_band
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1968年3月15日発売 サージェント・ペパーズ 8トラ・カートリッジ 他
1968年3月15発売分です。 a)サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 国内8トラ・カートリッジ・テープ Odeon OYA-7007 ¥2,800 <月報1968.03月号に掲載> b)サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 直輸入8トラ・カートリッジ・テープ 米Capitol 8XT-2653 ¥3,000 c)リボルバー 直輸入8トラ・カートリッジ・テープ 米Capitol 8XT-2576 ¥3,000 <月報1968.04月号に掲載> 第2弾はすべて8トラック・カートリッジ・テープで、国内・輸入を併せて3タイトルです。 「サージェント・ペパーズ〜」に関しては、全体としての収録曲はレコードと同じですが、 曲順に変更があります。判りやすいのが「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」で、 アルバムの途中に来ています。 このアルバムのコンセプトから考えて、「アンコール曲が途中に入っていて その後も曲が続く」などというのはあり得ないんですが、どういうことなのでしょうか? 断言は出来ませんが、多分カートリッジ・テープの構造上の制約によるものだと思います。 カートリッジ・テープはエンドレスですから、1周目に「プログラム1」を再生し、 2周目は「プログラム2」……これを4周目まで続けて全体を聞くことになります。 カートリッジ全体での再生時間が40分だとすると、一つずつのプログラムの収録時間は その4分の1(10分)が限界ということになります。 レコードのように「溝を浅くして詰め込む」などというのはナシ。 逆に余りが出るのは構いませんが、その場合連続演奏では無音部分を 聞かされることになります。 これも避けたいので、「全体の収録曲をできる限り均等に4分割すること」が 望ましいわけです。 しかしながらもともとのアルバムは、そんなことを想定して作られてはいませんから、 仕方なく曲順を変更して座りのよい構成にするか、無理矢理途中で曲を分割するか ということを迫られます。 この時の月報では判りませんが、後の再発ものでは、「プログラム3」が 「ウィズイン・ユー・ウイズアウト・ユー」と「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の 2曲だけと明記されており、長尺ものをここにまとめたことが判ります。 リボルバーは Capitol の直輸入盤ですから、オリジナルの英国仕様(全14曲)ではなく、 「アイム・オンリー・スリーピング」「アンド・ユア・バード・キャン・シング」 「ドクター・ロバート」をカットした米国仕様(全11曲)であるのは頷けます。 しかし、ここでも曲順が変更され、「トゥモロウ・ネバー・ノウズ」に到っては 「パート1とパート2」に泣き別れになっています。 理由は同じだと思います。 そもそも全11曲というオーダーが4分割にのりにくかったのかもしれません。 #ミュージック・テープ資料 #8トラ・カートリッジ・テープ資料 #ビートルズ
ビートルズ 音楽 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド,リボルバー 東芝音楽工業chirolin_band