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Big Express (Remaster) / XTC
一連のアナログ再発シリーズ、2022年最新盤。円形ジャケは再現されていませんがこのシリーズは再現性よりも現在における最適化をテーマにしているように見受けられるので、想定内です。そのかわり見開きジャケ。音はパワフルでありつつ不自然な強調感はなく、個々の楽器が明快。 コツコツと続いてきた再発シリーズ、あとはセカンドアルバムで完了です。来年かな。楽しみでもあり、寂しくもあり。 #アナログレコード #XTC
ロック、アナログレコード 2022年 1984年chalkhills
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Melodies / 山下達郎
これはリアルタイムで絶対持っていたはずなんですよ。この中ジャケの手書きの歌詞とか、ものすごく覚えている。なのにいつの間にかどこにも無いんですよね。誰かにあげたのかなぁ。 だいぶ前からいつか買い直そうと思っていたのですが、まぁいつでも買えると先延ばしにしている間に山下達郎が高騰…先日この盤を見つけて、しばらくは高くなることはあっても安くはならないだろうと諦めて買いました。EXコンディションで4,000円くらい。なんとなく敗北感…でも聴いたらまったくノイズの無い綺麗な盤で、やっぱり買ってよかった!ってなりましたけど。 #アナログレコード #山下達郎
ポップス、アナログレコード 1984年chalkhills
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Φ PHY / ルースターズ
ニューウェイブ期のルースターズの最高傑作。これが出た後しばらくはこればっかり聴いてました。 この盤も、かなり後になってアナログ欲しいと思って買った一枚。開けたら見本盤でした。見本盤はコンディションが良いことが多いのがいいです。 #アナログレコード #ルースターズ
ロック、アナログレコード 1984年chalkhills
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Moods For Modern / Blue Tonic
これも当時はCDで聴いていて、割と最近アナログを買ったものです。コンディションピカピカ。 元ルースターズのメンバーや後のオリジナル・ラブのメンバーによるバンドで、音はまさにその通りの、音楽シーンがニューウェイブからソウル/R&Bマナーに回帰していく最初期の作品。スタイルカウンシルの1stが84年、本作が87年、という流れですね。アシッドジャズっぽい感じもすでにあり、カッコいい。あまり売れなかったですが、早すぎたんですかねー… #アナログレコード #ブルートニック
ロック、アナログレコード 1984年chalkhills
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Visitors / 佐野元春
時々無性に聴きたくなる佐野元春の4th。3rdまでの作風を方法論化された「元春風」の音楽が日本で蔓延する中で本人はニューヨークに旅立ち、新しい表現軸を模索。そして届いた、当時最先端のヒップホップやクラブミュージックに接近した作品。 そのスタンスや前後に出された個人雑誌やオーディオブックなどがとてもカッコ良くて追いかけていたけど、この音楽には最初かなり戸惑った記憶があります。聴いたことのない音楽だったし、今でも類似のない、かなりの異色作だと思います。でも、聴けば聴くほどじわじわと好きになっていきました。いま聴くとさすがに古く感じる部分もあるけど、それでも飽きることのない深いアルバムです。 この盤は当時のもの。ジャケはだいぶくたびれてきましたが、盤は問題なし。 #アナログレコード #佐野元春
ロック、アナログレコード 1984年chalkhills
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Give My Regards To Broad Street / Paul McCartney
子どもの頃、リアルタイムのポール。当時は貸しレコードで聴きました。 ビートルズの曲がたくさん入っているということで期待したけど、まぁビートルズの方が圧倒的に良いな、という出来で。でも「No More Lonely Night」には感動した。なんとすごい曲なのかと。個人的にはリアルタイムのポールのベスト1ソング。 この盤は後から買った中古盤ですが、下を破いた帯が中に入ってました。その気持ちはわかります、だってこの帯は酷いよね(写真7枚目)。そこ隠しちゃダメ… #アナログレコード #ポールマッカートニー
ロック、アナログレコード 1984年chalkhills
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The Big Express (UK original) / XTC
円形ジャケの英オリジナル盤。長い間いつか買わねばと思っていたのを先日やっと買いました。手に入れてみると、開けてターンテーブルに乗せるまでのプロセスで思った以上にテンション上がりました。変形ジャケ楽しいなあ。この頃のXTCの強烈なクリエイティビティがぐいぐい心に響いてきます。 針を落とすと、こんなにいい曲だったっけ?こんなすごいアルバムだったっけ?とびっくり。やっぱりアートワークと込みで作品なんだなぁと、あらためて。今までもかなりしっかり再現された紙ジャケCDで聴いてきて好きだったけど、まだまだわかってなかったんだなぁと思いました。 #アナログレコード #XTC
ロック、アナログレコード 1984年chalkhills
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Pasadena Park (Master Sound) / Hi-Fi Set
数年前に友人から借りたこのアルバムがとても良い音だったので探していたのですが、通常盤はよくあるんだけど、マスターサウンド盤がなかなか見つかりませんでした。 そしたら一昨日、オビなしサンプル盤を発見。マスターサウンド盤はあのオビが楽しいので迷ったんですが、コンディションは抜群、800円台ということで買いました。久しぶりに聴くと、やはりいい音、心地よいです。 #アナログレコード #ハイファイセット
ポップス、アナログレコード 1984年chalkhills
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Gaucho / Steely Dan
ガウチョまでのスティーリー・ダンは後追いなので、ずっとCDで聴いていました。2000年に出た紙ジャケのリマスター盤がとても良い出来だったのでなんの不満も無かったのですが、ある日ふと、このジャケは大きなサイズで欲しいな、と思って、10年前くらい?に再発アナログを買いました。そしたらこの個体が新品時からプチプチパチパチと酷いノイズで。時々ありますよね、そういう盤。 で、思い出すたびに洗ったり消磁を試みたりしています。シングルレイヤーSACDも持っていて、これがすごく良い音なので、もうそっち聴けばいいだろっていう話なんですが、もはやムキになっています笑。最近少しはマシになってきました。 #アナログレコード #スティーリーダン
ロック、アナログレコード 1984年chalkhills
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EDEN / Everything But The Girl
彼らの、グループとしての1stアルバム。イギリスのインディーレーベルが面白かった時代の最良のアルバムの1つだと思います。これもリアルタイムはCDで聴いていたので、これは後から探して買った初回盤。ジャケもレーベルもおしゃれ。 このあたりの作品はいまノーマークで安いので、買うなら今だと思います!山下達郎とか、いつの間にかとんでもない値段になってますからねー。 #アナログレコード #エブリシングバットザガール
ポップス、アナログレコード 1984年chalkhills
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EACH TIME (Master Sound) / 大滝詠一
このアルバムには独特の苦さのようなものがあって、ロンバケとはまた違ったかたちで心に刺さるんですよね。 この盤はアナログとデジタルの端境期にソニーのアナログ技術陣がデジタル技術を使って高音質のレコード創りに挑戦した「master sound」盤。エンジニアの意地のような音です。 #アナログレコード #mastersound #大滝詠一
ポップス、アナログレコード 1984年chalkhills