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alf

  • #70・80年代の珍しいトミカが陳列
  • #実店舗あり
  • #ミニカー取り扱い
  • #東京都

中野ブロードウェイで17年目を迎える「alf(アルフ)」。
店名のアルフは、モーター業界で有名なガソリン会社「elf」の頭文字である”e”をひっくり返して”a”にしたもの。
トミカを中心に、ミニカー、チョロQなどを販売しており、その数は1000点以上を超える。40年ほど前に発売された70年代、80年代のトミカが充実や試作品などの珍しいトミカが並べられているのが特徴的だ。

「ここ数年は、香港、台湾、シンガポール、タイなどのアジアからのお客様が増えています。海外ではまだ珍しいミニカーを入手するのは難しく、日本で20万円で売られていたトミカが香港で80万円の値段を付けた事もありました。」
そう語るのは、店主の佐々木さん。
欲しい人の数(需要)に対し、市場に出回る数(供給)が圧倒的に少ない製品である”プレミア・トミカ”が世界的に人気になっていることもあり、海外のファンは日本まで探しに来ると言う。
ちなみに、佐々木さんが過去に販売したミニカーの最高額は、「日産プレジデント」のミニカーで、なんと150万円。ここまでの値段がついた背景には、そのプレジデントのミニカーを作った直後に、デザインがリニューアルされたプレジデントが販売されたので、市場に出回るミニカーの数が少なく、とても貴重なのである。

最後に、佐々木さんからこんなメッセージを頂いた。
「買う買わない関係なく、お店に来てミニカーの質問をしてください。最近では、インターネットオークションなどでも気軽に貴重なミニカーが購入できるが、中には偽物が出回っていることもあります。実際に店頭で触ってみて、確認しながら購入をすることをお勧めします。ぜひ、気軽にお店に足を運んでください」

東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ2F 大きな地図で見る

03-3389-7156

平日 PM0:30~PM8:00
日曜祝日 PM0:30~PM7:00
定休日 水曜日

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

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時にはドラマチックに、時にはロマンチックに。椅子と同じくらい、もしくはそれ以上に照明は空間を変える可能性を秘めています。

照明をメインとしたデザインカンパニー「ディクラッセ」代表の遠藤道明さんは、光の色や光の陰影を大切にして照明などをデザインしています。例えば、木漏れ日のモチーフに影をデザインした照明「Foresti」、シェードに反射した光が天井に向かって広がる「onda」。

家電量販店に電球や照明を買いに行った際、目がチカチカした経験はありませんか?遠藤さんが作る照明はまったくそんなことはなく、むしろ光に包まれるような感覚を覚えます。それはたくさんの照明が吊り下がっているディクラッセのショールームでも変わりません。なにが違うのでしょう。

照明との付き合い方を考えるべく、連載「あかりと暮らす」では遠藤さんがインスピレーションを受けたという欧米のあかりを取り上げます。

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