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KATAMANDU/Katamandu(71)
1971年、KATMANDUのベーシストとして参加。 ボビーが20歳になる年に、プロのキャリアをスタートさせた記念アルバム。 メンバー3人と2曲を共作、イナタイロック寄りなフュージョンアルバムでAORなボビーは微塵も感じられません😜 このアルバムにサインをおねだりした際、 Don’t Play This For Anybody! とメッセージくださいました🥶 再発?なのか180gのアナログ盤も存在します。 Side-A Keep The Faith All These Things I’m The One G Minor*(N.Harri,B.Jabo,K.Zane,B.Caldwell) Side-B Hi Key Donkey Catch The Geoove Cotton Mouth*(N.Harris,B.Jabo,K.Zane,B.Caldwell) Day Before Tomorrow You Made Me Feel Line I Belong Produced by Bob Shade Bob Jabo(Lead Guiter,Bass, Vocal) Norman Harris(Organ Lead Vocal) Kenny Zale(Drums) Bob Caldwell(Bass) #bobbycaldwell
Rock/Fusion MAINSTREAM 1971sunnyhills
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Sno-Ball/The House Is Rockin’ (73)
多くの情報では76年リリースとアナウンスされていますが、イギリスで73年にA-SideというレーベルからSno-Ball名義で発表されたシングルが存在します。 自主制作盤か?収録曲は76年と同じ。 この謎のA-Sideは共作者のJimmy Georgeのレーベルらしい。 レーベル:A-Side リリース:73年 Side-A The House is Rockin’ Side-B When You Awake #bobbycaldwell
Disco A-Side 1973sunnyhills
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Sno-Ball feat. Bobby Caldwell/The House Is Rockin’(76)
73年イギリスでの発表から3年、今度はChrysalisから、名前をSno-Ball Feat.Bobby Caldwellと変えてのリリース。 3年のブランクは一体何を意味するのでしょう? 謎の3年🥶のブランク 76年のこのシングルがソロ・アーティストとしてのデビューが一般的な認識。 アメリカ、カナダなどでスマッシュヒット、上位を賑わせた。 両面曲とも、Caldwell-Jabo-Georg3人の共作。 デスコティックなビートに乗せた、白人らしからぬソウルフルなボーカルが楽しめます。 <The House Is Rockin’>の両面プロモ(白レーベル盤)も存在します。 ボビーのベストなどの企画盤に、この曲をリクエストしても許可が降りない曲。 ご本人もこの曲はあまりお好きじゃないとおっしゃってました😜 中身は同じすがChrysalis盤に2種のラベルがあります。 Side-A The House Is Rockin’(3:10) Side-B When You Awake(2:56) Written by Bobby Caldwell/Robert Jabo/Jimmy George http://www.45cat.com/record/chs2088 https://youtube.com/watch?v=9DZSdzo8EDM&feature=share #bobbycaldwell #ボビーコールドウェル
Disco Chrysalis CHS-2088-A 1976sunnyhills
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Bobby Caldwell/The House Is Rockin’(76)
PBRからリリースされたシングルでやっとソロ名義になりました👍 <The House Is Rockin’>と言うとPBRの青ラベルが一般的ですが、白、黒のラベル盤も存在し 内容は同じなんですが、コレクター心をかきたたせる代物です😜 73年のA-Side(73年盤)で書くべき事ですが、プロアーティストしてスタートさせたグループ「KATMANDU」のメンバーだったB.JaboとはBob Jaboの事。 この曲の共作者は「KATMANDU」の同胞、解散後も一緒に活動していたんですね。 レーベル:PBR international 品番:PBR-503 Side-A The House Is Rockin’ Side-B When You Awake https://youtube.com/watch?v=nXkC-Dr_69E&feature=share #bobbycaldwell #ボビーコールドウェル
Disco PBR international 1976sunnyhills
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Hamilton,Joe Frank & Dennison/Don’t Fight The Hands(76)
76年のデビューシングルと同時進行していたプロジェクトがこれ! Hamilton,Joe Frank & Dennisonにジミー・ジョージと共作した楽曲を提供。 彼らのアルバム「Love And Conversation」に収録されているけれど、クレジットが無く、シングル盤にて確認できる代物🥶 AOR大家、Toahi Nakada氏がAOR Ageにて記述。 それによると、全米72位、ACチャート50位を記録、ボビー初のスマッシュヒットと言って過言ではない。 しかし、AORのボビーをイメージさせる楽曲ではないな🥶 アルバムにはジェイ・グレイドン、デヴィッド・ハンゲイト、エド・グリーン、リー・リトナーなどLAの名手が大挙バックアップ。エンジニアにはウンベルト・ガティーカの名前も。 AORファンが飛びつくようなクレジットですよね。 https://youtube.com/watch?v=J4_KAKwvimE&feature=share #bobbycaldwell #Loveandconversation
Pops Playboy 1976sunnyhills
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Danny Gerrard/Peace For Us All(76)
こちらも76年のジミー・ジョージとのプロジェクト。 元スカイラークのボーカル、ダニー・ジェラルドのデビューアルバムに楽曲提供。 プロデュースはロビー・ブキャナンとヘンリー・マークス😜 ここで、ビジネスマン、ヘンリーと出会い、この後二人三脚がスタート、ヘンリーのマネージャーとしての敏腕ぶりが発揮されて行く😜 この出会いが無ければボビーの人生は全く違ったものなっていたはず。 それがよかったのか?それとも?🥶God only knows😜😜😜 インディレーベルCool Soundの一早い銀盤化は嬉しかった。 ‘7 レーベル:Greedy Record 番号: G 109 Side-A Stay Awhile With Me Side-B Peace For Us All https://youtube.com/watch?v=svtb3daKbpQ&feature=share LP レーベル: Greedy Record 番号: G1002 #bobbycaldwell
Pops Greedy Record 1976sunnyhills
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Bobby Caldwell/The House Is Rockin’(76) Music Box
PBR盤と同じ内容ながらMusic-Boxなるレーベルからもリリースされていました。 Val group Music(USA)の記載あり。 レーベル:Music-Box 品番:10011(7506) 1:The House Is Rockin’ 2:When You Awake Produced by A-Side #bobbycaldwell
Disco Music-Box 1976sunnyhills
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Bobby Caldwell/La Casa Del Rock(76)
<The House Is Rockin’>のシングルの中でも、珍しい部類の1枚。 後のメジャーデビューする事となるマイアミのTKレコードがディストリビュートする南米チリ産(RCA/Victor🇨🇱)盤。 収録曲全く同じですが、それぞれの曲がスペイン語に変更されています。 レーベル:RCA/Victor 品番:XB-021212 Side-A:La Casa Del Rock(The House Is Rockin’) Side-B Cuando Despiertes(When You Awake) #bobbycaldwell
Disco RCA/Victor 1976sunnyhills
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Bobby Caldwell/La Casa Esta Rockeando(77)
76年のオリジナルリリースから遅れる事1年、アルゼンチン🇦🇷でRCA/Victorからリリースされたシングル盤。 曲名がチリ盤🇨🇱とは若干表現が異なっています。 タイトルはスペイン🇪🇸語? ‘7 レーベル: RCA/Victor 品番:41A-2932 Lodo-A:La Casa Esta Rockeando(The House Is Rockin’) Lodi-B:Cuando Te Despieratas(When You Awake) #bobbycaldwell
Disco RCA/Victor 1977sunnyhills
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KEY WEST COWBOYS/Stompin’ At The Half Shell(77)
蔵出しの一枚、ボビー関連のインタビュー記事やライナーノーツでも見た事がない代物。 メジャーデビュー前の77年に謎のマイアミのカントリーバンド、Key Wast Cowboysに参加⁉️ 入手したのはシングル盤ですが、フルアルバムがあるのか?探し切れていません。 有難い事に直接ご本人に質問出来るようになったので早速聞いてみました。 お答えは「よく覚えていないけど、多分」 録音時期やマイアミの有名スタジオ、クライテリア・スタジオ録音の条件が揃えば、ほぼご本人確定😃 7人からなるバンドで、ボビーはキーボードとギターでクレジットされています。ボビーはソングライティングには関わっていません😭 完璧なカントリーウエスタンスタイル🥶 残念ながらボビーらしいギターやキーボードの音色は確認できません。 ‘7 レーベル:Nichol Odeon 品番:1001 RonHatfield and Joey Martin/Guitars and Vocal Elaine Culpepper/Background Vocal Ron Berndt/Bass Ned Bernd/Drums Bobby Caldwell/Keyboard and Electric Guitar Don Buzzard/Electric Pedal Steel Stephen Nicholas/Acoustic Guitar Side-A:I’ve Been A Long Time Leaving(But I’ll Be A Long Time Gone) (Roger Miller) Side-B:Dancehall Girl(Ron Hatfield) Producer for Nicholodean by Stephen J.Nicholas Recorded at Criteria Studios,Miami,Florida #bobbycaldwell
Country & Folk Nichol Odeon 1977sunnyhills
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Bobby Caldwell/Bobby Caldwell(78)JP
AORの象徴的アルバム。全てが完璧、どこを切ってもボビー、捨て曲なし、40年を経て全く色褪せない名盤中の名盤。 もはや常識となっている、当時のプロモーションの手法や定番の解説はお腹いっぱいでしょう🥶 なので割愛。 78年冬、通い詰めていた輸入盤屋の壁にディスプレイしてあったこのアートワークに心を鷲掴みにされました。 「秀逸なジャケットに駄作無し」の格言を信じて購入。 足早に帰宅して、はやる気持ちを抑え、ターンテーブルにセット、震える手で、針を落とし、僅かなチリ音と共に流れだした<Special To Me> 今までに体験した事がない高揚感は今も忘れられないファースト・コンタクト。 一気にB面へ。 <Come To Me>からの<What You Won’t Do For Love>の流れは特に素晴らしい。 一気に聴き終え、またA面へ、無限♾ 78年から79年はこのアルバムばかり聴いていたのを覚えてます。 もしこのアルバムと出会ってなかったら、全く違う人生だったはず。 79年の年が明けてFMでもオンエアされるようになり、春にCBS/SONYから国内盤リリースのアナウンス、日本での知名度も一気にアップ。 その年には初来日公演が実現。 もちろん速攻でチケット確保したのは言うまでもありません。 その模様はFMで放送されたりしました。 ※どこにも出ていないこのアルバムのこぼれ話。 唯一のインスタ曲、<カリンバ・ソング>で聴こえるカリンバはもちろんボビー自身のプレイ。 そのカリンバは、あのEW&Fのモーリス・ホワイト氏からのプレゼントだったんです🎁 デビュー前、アル•マッケイを通じてモーリスを紹介され、意気投合し本人から直接貰ったと。 この話、楽屋で教えて貰ったんですが、 「そのカリンバまだ持ってる?」聞いたら、 今は持ってないと😭 ボビーって、過去の作品とかに執着がない人なんだよな。 この頃寝ても覚めてもボビー一色、いつかボビーに会って、サインを貰って写真を撮るのが夢だった。 その後、知人を介してブルーノート大阪の楽屋で公式に紹介して頂き、サインとツーショットの夢が叶った。 数年後、紙ジャケット再発の際、ライナーノーツを書かせて頂く機会を得え幸運を使い果たす🥶 今考えても夢のような出来事❤️ ※帯はソニー盤2種、ポリドール盤1種+キャンペーンスッテカー仕様 レーベル:CBS/SONY 番号: 25AP 1354 1.Special To Me(Caldwell-Radcliffe-Shane) 2.My Flame(Caldwell) 3.Love Won't Wait(Caldwell) 4.Can't Say Goodbye(Perry-Caldwell) 5.Come To Me(Caldwell-Kari) 6.What You Won't Do For Love(Caldwell-Kettner) 7.Kalimba Song(Caldwell) 8.Take Me Back To Then(Caldwell) 9.Down For The Third Time(Caldwell) Produce by:Ann Holloway Produce by:Marsha Radcliffe (1)(2) Produce by:George "Chocolate" Perry (4) Original Release: 1978 Drums:ED GREEN,JOE GALDO,HAROLD SEAY Bass:BOBBY CALDWELL,GEORGE "CHOCOLATE"PERRY,RICHIE VALESQUEZ Gutars:BOBBY CALDWELL,ALFONS KETTNER,STEVE MEALY Keybords:BOBBY CALDWELL,BENNY LATIMORE All Synthesizers:BOBBY CALDWELL All Vocals:BOBBY CALDWELL Horns and Strings arranged by:MIKE LEWIS #bobbycaldwell #ボビーコールドウェル #AOR #風のシルエット デビュー記念?マイアミでのライブ 未発表曲<Dreamer>と<風シル> 前者の曲はファーストアルバムのアウトテイク。 ボビーに聞いたら、録音はしていないとの返事。 リメイクしようよ🙏 https://youtube.com/watch?v=rlNa93xCWNc&feature=share https://youtube.com/watch?v=VFMy1aO_LMU&feature=share
AOR CBS/Sony LPコーナー(東通り商店街)sunnyhills
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Bobby Caldwell/Bobby Caldwell(78)US
デビューアルバム・トリビア😃 78年TKと契約が整いめでたくメジャーデビュー㊗️ 開封しなければ黄色か黒か分からない。なんせ品番は同じ Clouds8804だから🥶 チョコボールの金銀のエンジェルを探すように、パッケージの微妙な違い、手がかりを探すも、わからん🥶 いつのタイミングでイエロー盤がプレスされたのかずっと謎だったのですが、ヘンリー・マークス氏に直接お伺いして謎が解けました。 氏曰く、ファーストプレスをイエローバイナルにしたと。 USA盤を店頭でみたら、是非検盤を。 イエロー・ヴァイナルをコレクションに加えて見てください。 ターンテーブルに乗せると映えます。 https://youtube.com/watch?v=8NQ-Bk63Hs8&feature=share #bobbycaldwell
AOR TK:Clouds USAsunnyhills
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Bobby Caldwell/Bobby Caldwell(78?)Taiwan
ファースト・アルバムの中でも劇レアがこの台湾盤🤪 アメリカ、カナダ盤は多く目にしますが東南アジアでプレスされていたとは夢にも思いませんよね。 スリーブの紙質、印刷の甘さ、ヴァイナルのチープさにびっくり‼️ 見つけたのは香港の中古屋さん。 仕事で香港へ行く度に中古店をウロウロして遭遇。当時香港へ輸入されていたんだろうか? そういえば、スティーブン・ビショップは香港限定でアルバムをリリースしていましたね。 香港では近年ヴァイナルを扱うお店も壊滅、僅かに中古CDショップがあるのみ。なぜか日本のサンプル盤沢山並んでいます。業界関係者が香港でひっそり処分!? 台湾🇹🇼で、ボビーの認知度は如何程? 行った事ないし、知人もいないのでさっぱりわからない。 ご存知な方いらしゃいますか? #bobbycaldwell
AOR TAIWANsunnyhills
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Bobby Caldwell/Cat In The Hat(80)
ファースト・アルバムから2年、1980年に待望のリリース。 音的にはファースト・アルバムの延長線上に位置する作品。録音はホーム・グラウンドであるマイアミ・クライテリア・サウンド・スタジオ。 ボビーの横顔を配した印象的なジャケットだ。 79年の初来日公演時、すでにこのアルバムが制作途中であり、その年のクリスマスまでには発表出来ると語っていたが、完全主義者たる拘りが大幅に完成を遅らせることになる。そんな中、所属レコード会社であるTKレコードの経営が思わしくなく、まもなく倒産。TKからのプロモーション活動も皆無という、最悪な状況下でリリースされたこのアルバムだが<Coming Down From Love>がスマッシュ・ヒット(全米42位) この曲は近年のライブ定番曲となっている、ご本人お気に入りの一曲。 プロデュースはSTEVE KIMBALLとボビー自身。前作にもましてマルチ・プレーヤーぶりが伺える点も見逃せない。余談であるが、裏ジャケットのクレジットの書体は、STEELY DANの代表作『AJA』を真似たと言う。また収録曲の<You Promised Me>はSTEELY DANの<Haitian Divorce>からインスパイアーされて出来上がった曲だそうだ。 当方幸運にもこのアルバムのテスト盤を手に入れる事が出来お宝となっています。 ただ、全曲をプレスした盤ではなく、<Coming Down From Love>のみ🥶 クライテリアの文字が箔押しされたジャケットもなかなか渋い。 1.Commig Down From Love(Caldwell) 2.Wrong Or Right(Caldwell) 3.To Know What You've Got(Caldwell) 4.You Promised Me(Caldwell) 5.It's Over(Caldwell) 6.Open Your Eyes(Caldwell-Malament) 7.Mother Of Creation(Caldwell-Malament-Paulus-Seay) 8.I Don't Want Lose Your Love(Caldwell) Produced By Bobby Caldwell And Steve Kimball Executive Producer:Henry Marx Original Release:1980 All Vocals:BOBBY CALDWELL Guitars:BOBBY CALDWELL Keyboards and Synthesizers:BOBBY CALDWELL,BRUCE MALAMET Bass:GEORGE "CHOCOLATE"PERRY,JOHN PAULUS,BOBBY CALDWELL Drums:HAROLD SEAY,ANDY NEWMARK,JOE GALDO,ED GREEN,BOBBY CALDWELL Vibes:BOBBY CALDWELL Saxophones:MIKE LEWIS,CHRIS COLCLESSOR,MARK COLBY Trumpets & Frugal Horns:JEFFREY KIEVET French Horn:JERRY PEEL Clarinets:CHRIS COLCLESSOR & GARY LINDSAY Trombone:JAMES MARSHALL Horn Arrangement On<Coming Down From Love>:MIKE LEWIS Arranged By:BOBBY CALDWELL Engineered By:STEVE KIMBALL & DON GEHMAN Assistant Engineers:SHEILA"SAM"TAYLOR,RICK ALLISON & JOE FOGLIA Production Coordinator:LINDA FINE Recorded,Mixed & Mastered At:CRITERIA RECORDING STUDIOS,NORTH MIAM,FLORIDA Photograph By:JEFF DUNAS #bobbycaldwell
AOR CBS SONY/TK JAPANsunnyhills
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Bobby Caldwell/Carry On(82)
前作、『Cat In The Hat』より2年のインターバルを置いてリリースされた3枚目となるサードアルバム。ポリドール移籍初のアルバムとなるもの。 制作場所を本拠地マイアミからLAのダブリン・スタジオへ。 今までになく豪華なLAのスタジオ・ミュージシャンを起用と言うのが俗説。 ボビー曰く、「このアルバムを録音をしていた隣のスタジオに偶然にTOTOが居たんだ。」 ある夜、<Sunny Hills>のギターソロが煮詰り納得行くものが出来なく明け方にブレイク。 そこにルカサーがやって来て、一発でソロを決めてくれたんだとボビー👌 ルカサーは凄いとおっしゃってました。 豪華なゲストは当初予定していたのではなく、偶然の産物。もしも隣にTOTOがいなかったらこのアルバムはまた違ったものになっていたはず。 STEVE LUKATHER、DAVID PAICH、JEFF PORCARO等、TOTOの面子をはじめGEORGE “CHOCOLATE”PERRY、NEAL STUBENHAUS、JIMMY HASLIPSやエモーショナルなアルト・サックスを聴かせてくれるMARK RUSSO、ホーン・アレンジはお約束のJERRY HEYなどため息が出る絢爛豪華な顔ぶれ。 音楽的にもこれまでのラブソング一辺倒から今までには見られなかった社会的テーマを求めた内容となっていまいす。 アルツハイマー老人の事を歌った<Sunny Hills>やポーカー・ソング<Catwalk>などボビーの思い入れの深いアルバムだ。 前者の<Sunny Hills>は一度もステージで演奏されなかった曲。実は当方がボビー宅にホームステイさせて頂いた際、聴きたい曲を聞かれリクエストした曲。それを聞いたボビーは当初躊躇、しかし当方の父がアルツハイマーで闘病している話を聞いて考えが変わったって。 <Sunny Hills>の歌詞には特別な想いが重なる自分にとっては特別な曲。 ボビー曰く この曲は映画「カッコーの巣の上で」からインスパイアされた曲なんだ。 数年セットリストの定番曲となっていましたが、数年後「これで封印するから」と言ってオミットされもう聞くことができないなと思っていたら、当方が父を亡くした年、何も言わず封印を解いて再度ステージで歌ってくれ、感涙でボビーの姿が見えませんでした。 また、忘れてはならないライブの定番曲<Jamaica>はボブ・マレーの死に際しての追悼ナンバー。 ボビーのご両親がマイアミで不動産業を営み、ボブ・マレーに住宅を斡旋した言う関係で、ボブ・マレーと面識があると聞く。 ストレートなレゲエではなくカリプソ的なリズムがいかにもフロリダ風。 近年のライブの定番曲、<Loving You> <Words> はこのアルバムの収録曲。 82年と言えばAORブームも下降気味の頃、音楽のトレンドも移り変わろうとしていたころであり、本国アメリカでこのアルバムがヒットしなかったことが思いの他本人を失望させる結果となってしまった。 しかし今改めて聞いて見ても、全く色褪せない名曲揃いと言わざるを得ない名盤! 写真にある見かけないレコードは、テストプレス盤。 国内盤には3種の帯。 1.All Of My Love(Caldwell) 2.Sunny Hills(Caldwell) 3.Loving You(Caldwell-Marx) 4.Words(Caldwell) 5.Catwalk(Caldwell-Perry) 6.Jamaica(Caldwell) 7.You Belong To Me(Caldwell) 8.Carry On(Caldwell) Produced By Bobby Caldwell Original Release:1982 All Vocals:BOBBY CALDWELL Guitars:BOBBY CALDWELL,STEVE LUKATHER,DAVID WILLIAMS Keyboards,Synthesizers:BOBBY CALDWELL,STEVE PORCARO Bass:GEORGE"CHOCOLATE"PERRY,NIEL STUBENHAUS,JIMMY HASLIPS,BOBBY CALDWELL Moog Bass:DAVID PAICH Drums:JEFF PORCARO,JOE GALDO Vibes & Marimba:BOBBY CALDWELL Trumpets & Flugel Horn:GREG ADAMS,MIC GILLETTE Trombone:MIC GILLETTE Alto Sax:MARC RUSSO Tenor Sax:ERILIO CASTILLO Horn Arrangements:GREG ADAMS,BOBBY CALDWELL,JERRY HEY On <Loving You> Strings Arranged By:JAMES NEWTON HOWARD,DAVID PAICH,MARTY PAICH On<Jamaica><All My Love> Engineered By:JEFF BORGESON,ERNIE SHEESLY,BOBBY CALDWELL,BILL THOMAS Mixed By:KYLE LEHNING Assisting:DANNY CISLO,SANDRA WILSON,JERRY ICHAVA Recorded & Mixed By:DAVLEN SOUND STUDIO,LOS ANGELES,QUADRADIAL RECORDING STUDIOS,NORTH MIAMI,FLORIDA KENDUN RECORDERS,BURBANK,CALIFORNIA Mastered By:BERNIE GRUNDMAN,A&M MASTERING Design & Illustration:TIM ALT #bobbycaldwell #ボビーコールドウェル
AOR POLYDORsunnyhills