お薦め、入門JAZZ 、ライブ録音編

初版 2018/11/27 11:28



JAZZ の魅力を知るには、ライブ演奏が欠かせません。


それも、大きなコンサートホールではなくて、ライブハウスで、飲食、お酒、喫煙も出来る中で、リラックスしながら聴けるのが、一番です、皆んなが自由に楽しめる大衆音楽なのですから。


流石に、子供たちは、連れて行けない、大人の娯楽ではありますが。


  1. バーニー・ケッセル / オン・ファイアー EMERALD

エメラルドレコードから、出された、たった1枚のジャズ、ギターのバーニー・ケッセルのライブ録音です。

ジャズを聴き始めた頃は、ギターの入った演奏が嫌いだったのてすが、今は、好きになり、レコードも色々買う様になりました。




2. コールマン・ホーキンス / ア・ライブ VERVE V8-8509


1962年、ビレッジ・ゲート でのライブ録音。

コールマン・ホーキンスのうねる様なテナーサックスから、トミー・フラナガンの力強いピアノで、演奏される、ジェリコの戦いは、本当に聴きものです。




3. レッド・ガーランド / アット・ザ・プレリュード PRESTIGE LP 7170


マイルス・デイヴィス(tp)グループのメンバーとして、多くの録音を残していますが、同時に、自身もピアノトリオで、多くの名盤があります。

デユー・クエリントン・ナンバーのサテン・ドールの演奏は、力強いブロック・コードから始まり、次第に引き込まれて行くのです。




最初に載せた、写真は、有名な、ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビーですが、ピアノ・ベース・ドラムスが、お互いに同時進行で、リードしていく演奏をするので、少し戸惑うかもしれません、もう少し、後にした方がいいでしょう。

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