1. ジャズとの出会い
初版 2018/09/24 13:15
改訂 2018/11/13 18:50
40年程前になりますが、京都の某大学時代に4年間一人暮らしを始めて、
勉強はろくにしないで、麻雀・パチンコの生活を送っていました。
その頃は、ニューミュージックやフュージョンのレコードばかり聞いていましたが、
スウィング・ジャーナルという雑誌を見ていると、ジャズの名盤紹介で、ジョン・コルトレーンの
至上の愛というレコードが気になり、LPを買い求めました。
これが初めてジャズとの出会いでした。
とてもじゃないが、こんな音楽にはついていけません。
(実は今でもこのレコードは嫌いなのです。)
それ以来、卒業するまで、ジャズのレコードを買うことはありませんでした。
当時はジャズ自体が、フュージョンの波に流され、消滅しそうになっていました。
再びジャズと出会うのは就職して知り合う3歳ほど上の先輩の導きでした。
#思い出