水木しげるの妖怪系図 ゲゲゲの鬼太郎

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日東科学が社運をかけて開発・販売したと友達から聞いたシリーズ。当時SF3Dシリーズも並行して販売されて、プラキットとして、また装丁も凝りに凝った内容で当時唸ってしまった。鬼太郎のキットもジオラマ仕立てで、解説書の初めには「封を開けてしばらくキットを眺め、それから森へ行って木の葉を拾ってきませう」と言うような事が書いてある。作っていてイマジネーションを刺激してくれるような仕掛けがこのシリーズにはたくさん仕込まれていました。
残念ながら日東科学は倒産。この妖怪系図の金型は童友社に渡り長らく手に入ったのだけれど、パッケージが光沢のあるものに変わり、「お祓い済み」の印刷も無くなったのが残念ですね。

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