フィレンツェのスタジアムで見たバティステュータはすごかった!
初版 2018/04/07 21:57
改訂 2018/04/09 17:52
今から20年以上前、初めてイタリアで見たサッカーの試合がフィオレンティーナ対ペルージャでした。まだ中田がペルージャに入る前で、試合を観に来る日本人なんて全然いない状態での観戦でした。その時のフィオレンティーナは、選手も揃ってたし、強くて、それ以来フィオレンティーナのファンになりました。その試合で、バティステュータがゴール前でフリーキックを蹴った時のことが今でも目に焼き付いてます。普通、相手チームはゴールの前に壁を作るからフリーキッカーは壁の上を超える様にしたり、カーブをかけて壁をまいてゴールを狙うじゃないですか。でもバティは思いっきり壁の真ん中を狙って蹴ったんです。そして壁の選手に当たって跳ね返ったボールを再び蹴り込んでゴールを狙ったんですよね。ゴールは決まりませんでしたが、バティが蹴る度にドゴン!って音がしたのが衝撃でした。あんなふうに蹴られたら、そりゃ壁も崩れるよ...というか、敵チームの選手は壁になりたくなかっただろうな〜って思います。このユニフォームは自分が試合を見た年のモデルではありませんが、自分にとっては特別な一枚です。
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baggio10
旅とバイクと食べることとサッカー、ギター、そしてROCKが好きです!世界各地のサッカーチームのユニフォームやウェア、使ってるギターをUPしていきます。よろしくお願いします!
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imoto
2018/04/09あの頃の、バティステュータとルイ・コスタのコンビは面白かったですね。
バティー、ビエリのようなパワーで勝負するCFは減りましたね。。。少し寂しいです!
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baggio10
2018/04/09そうですね!バティとルイコスタのコンビは最高でした。ルイコスタの出す『そこなの?』って感じのパスでもバティが走り込んでて、阿吽の呼吸ってこういうのなんだろうな〜って思ってました。それから、バティもビエリも体格を活かしつつも、実はパワーだけじゃない「俺が決めてやる!」的な気合いというかゴールへの執着が素晴らしかったと思います。蛇足ですが、日本のFWは体格やパワーじゃ勝てない部分をそういう気合いで補ってほしいもんです。でもそれは日本に限った話じゃなくて、imotoさんのいう通りパワーで勝負するFWは少なくなってきてる気がします。メッシやCロナウドみたいにスピードと技術重視というか。最近じゃイブラヒモビッチぐらいしか思い浮かばないですね。イブラヒモビッチはパワーも技術もあるけど、前述の『気合い』も十二分にあるので、日本選手は見習ってほしいです。すみません、自分は典型的な昭和人間なんで『気合い』とか『根性』が大事なんです。(笑)
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