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沖縄 今帰仁城跡 入場券
今帰仁城跡に行きました。 13世紀から17世紀(廃城になったのは1665年らしい)に存在した山城で、古い史跡でしたがよく整備されていていて、城壁の石垣も美しく景色も良かったです。世界遺産に指定されて興味本位で見に行ったので、城内を散策して終わり。行く前に、もう少し沖縄の歴史を勉強しておくべきでした。
史跡 沖縄県 2003年bachbygg
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死の舞踏展
死の舞踏展を見に行きました。 デュッセルドルフ大学が所蔵する版画素描コレクション。 中世から現代までの「死」をテーマにした版画等が展示されていました。 死の舞踏~中世末期、近世、近代、20世紀の死の舞踏、個別的な死のテーマ~死と病、死と女性、死と戦争、死と自画像のセクションに分けられて展示。 「死」は人間の永遠のテーマで、当時の人達がどのように向き合っていたのかが判る展覧会でした。
美術展 830円 国立西洋美術館bachbygg
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鹿児島市立美術館 入館券
鹿児島私立美術館の常設展を見に行きました。 黒田清輝、藤島武二、有島生馬、東郷青児等、大正~昭和初期の作品が展示されていました。この時代は鹿児島出身の大物画家が活躍していたようです。 県内各所にある博物館を廻ってみると、鹿児島県人の郷土愛の強さを感じます。
美術館 200円 鹿児島市bachbygg
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イタリア・バロック絵画展
ロシア、プーシキン美術館所蔵のイタリア・バロック絵画を見に行きました。 東京都庭園美術館へ行ったのはこの時だけ。都会の中にある素晴らしい庭園の記憶があります。
美術 東京都庭園美術館 1997年3月27日bachbygg
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沖縄 首里城公園 入場券
沖縄の首里城公園に行きました。 世界遺産になった頃で、赤の華やかな正殿が素晴らしかった。とても日本の城とは思えない派手な色で(琉球王国なので、元々日本ではないのだが)城内の内部意匠もとても華やか、沖縄の象徴とも言える城だったと思います。でも残念ながら、本殿及び周囲の建造物は、2019年に火災で焼失してしまいました。2026年頃を目標に再建するそうです。
史跡 沖縄県那覇市 2003年bachbygg
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1987年F1日本GP チケット
1987年、鈴鹿サーキットで初めて行われたF1を見に行きました。 サーキットの2コーナーの自由席に座りましたが、そこはスタンドというより土手という感じでした。前日に降った雨のためにぬかるんで歩きにくく、足元はドロドロ。寒風が吹いて寒くて凍えました。寒さの影響で、長い行列ができた簡易トイレの便器からは、茶色の富士山が顔を出している状態。場内の観戦設備が整う前に開催したため、全てが中途半端で大変でした。前座イベントも無くて退屈しましたが、でもF1を見られるのは一生に一度かもしれないと思い、熱心に観戦したのを覚えています。セナ、プロスト、ベルガー、ピケ、マンセル、中嶋という今では伝説のドライバーを生で見られて大満足。その時の記念のチケットを今でも大切に持っています。 紙で出来ているけれど、私には「プラチナ」チケットでした。
F1 12000円 東京都港区bachbygg
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ボクシング バンタム級 世界戦タイトルマッチ 鬼塚vs李
1994年9月18日に代々木体育館で行われたボクシングWBA Jr.バンタム級の世界タイトルマッチ、鬼塚vs李戦を見に行きました。 ボクシングには興味が無かったのですが、知人に誘われたので行きました。当時、日本では最強と言われ、イケメンで大変人気があった鬼塚選手でしたが、この試合では良いところなく9回TKOで敗れてしまい、その後目の故障により引退しました。 入手した席は、リングから離れていて選手が豆粒のように見えました。打合いしているなと思っていたら、突然試合がストップし鬼塚選手が負けということでした。歓声で場内放送もよく聞こえず何が何だかよく判らずに終わってしまい、モヤモヤした感じだけが残った記憶があります。家に帰って改めてビデオを見て、初めて負けた理由が判りました。ボクシングはテレビで見るほうが楽しめます。
ボクシング 0円 代々木体育館bachbygg
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ポンペイ展
ポンペイ展を見に行きました。 古代ローマの都市遺跡ポンペイの遺物を紹介した展覧会。 西暦79年のヴェスヴィオ山爆発で埋没したもの等が展示され、古代ローマ時代の暮らしや自然、科学、技術、芸術を専門家の解説と共に紹介したもの。展示物の中で、火砕流に襲われてそのまま火山灰に埋没してしまった人の石膏像が印象に残っています。火山の噴火で壊滅したのは、当時のポンペイの人達にとっては悲劇ですが、二千年以上経って、当時の姿を見ることができる私達にとっては幸運でした。
博物展 江戸東京博物館 2001年10月21日bachbygg
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オーストラリアの絵画200年展
オーストラリアの絵画200年展を見に行きました。 初めてのオーストラリア旅行から帰った直後に開催されていたので、興味深く鑑賞しました。 日本では知名度の低い画家の作品ばかりでしたが、オーストラリアの歴史や自然を知るには良い展覧会だったと思います。
美術 1250円 国立西洋美術館bachbygg
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バッハ マタイ受難曲
バッハ マタイ受難曲を聴きに行きました。 マタイ受難曲は、バッハの大作でなかなか演奏を聴く機会が無く、有名な楽団の演奏会のチケットは高価で手に入らないということでアマチュアのコンサートを聴きました。 この演奏会は、指揮者の意向?で、珍しい日本語での上演でしたが、普段ドイツ語のCDを聴き慣れた耳には何となく違和感を感じました。歌う方は日本語が良いかもしれませんが、聴く方は「日本語吹き替え」ではなく、やっぱり「本物」が聴きたかった。
クラシック音楽 4000円 練馬文化センターbachbygg
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オノレ・ドーミエ版画展Ⅲ
フランスの画家オノレ・ドーミエの版画展を見に行きました。 19世紀のフランス社会を風刺した版画で有名な画家。ユーモアがある作品が多くて面白かった。 日本の新聞の四コマ漫画みたいなものかも。
美術 東武美術館 2000年3月12日bachbygg
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ヘンデル メサイア
ヘンデルのメサイアを聴きに行きました。 以前から聴いてみたかったヘンデルの代表曲。中でも「ハレルヤ」コーラスが有名で、国王が曲の素晴らしさに思わず立上って聴いたため、海外ではこの「ハレルヤ」を聴くときは立って聴くというのが習慣になったようです。でもここは日本。クラシックを立って聴く習慣は無いので、いつものように座って聴きました。
クラシック音楽 1500円 新宿文化センターbachbygg
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栄光のオランダ・フランドル絵画展
ウィーン美術史美術館所蔵のオランダ・フランドル絵画展を見に行きました。 見たかったのはヨハネス・フェルメールの「画家のアトリエ(絵画芸術)」。ヨーロッパ絵画に興味を持つようになってどうしても見たかった作品です。他にもルーベンスやレンブラントの名品、大好きなライスダールの風景画等、印象に残る絵画展でした。 展示された主な作品 ヨハネス・フェルメール「画家のアトリエ(絵画芸術)」 ヤン・ブリューゲル「小さい花卉(かき)画-陶製壷の-」 ルーベンス「キモンとエフィゲニア」 ヤン・ブリューゲル「動物の習作」 ファン・ダイク「マリアと福者ヘルマン・ヨーゼフの神秘の婚約」 レンブラント「金鎖の首飾りとイヤリングを付けた毛皮の上着の自画像」 ヤーコプ・ファン・ライスダール「渓流の風景」
美術 東京都美術館 2004年4月15日bachbygg
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ユネスコ世界遺産写真展
ユネスコの写真展を見に行きました。 アフガニスタンでタリバンによるバーミヤン大仏の破壊が行われたのが2001年3月。在りし日の遺跡群の貴重な写真を展示したのが、この写真展でした。当時、テレビで放映されたバーミヤン遺跡の破壊の動画は生々しくて、残念な気分でこの写真展を見たのを覚えています。タリバンは、今になってアフガニスタンの貴重な観光資源でもあったこの遺跡の破壊を後悔しているそうです。後悔、先に立たず。
写真展 東京都写真美術館 2001年8月19日bachbygg
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ロバート・キャパ写真展
報道写真家ロバート・キャパの作品展を見に行きました。 戦場から有名人、一般市民の生活まで様々な場面で人物写真を撮っており、見ていてとても楽しかった。 彼の時代は、写真に写る人々のプライバシーに配慮する気持ちは無かったようで、人々の自然な表情を見る事ができる。(現代は撮る方もプライバシーに配慮してボカシを入れたり、構図を変えたりしなくてはいけないが) 人々が活き活きとした表情なのが印象に残りました。マニュアルフォーカスで、且つ撮り直しが効かないフィルム時代の写真家の作品は、本当に素晴らしかった。記念に「ヘミングウェイと息子」の写真を買って帰りました。
写真展 三越美術館 1997年bachbygg