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MODEMO【NT129】京福電鉄 モボ101形 “嵐電パトトレイン” (M車)
京福電気鉄道の運用する京都市内の軌道線は嵐電(らんでん)と呼ばれ、京都の西端を走っています。 嵐電は嵐山本線と北野線の総距離11.0kmの路線で、沿線には数々の観光名所が点在しています。 モボ101形はその嵐電で主力として運行されており、2011年(平成23年)現在6両が在籍しています。 2011年(平成23年)5月以降、モボ101形の105号車はパトカーを模したと高別塗装で「嵐電パトトレイン」として運行されています。 この車両は沿線の防犯意識を高め安全安心のまちづくりをPRするための特別塗装です。 また、正面には嵐電が走る右京区が制定された80周年記念のヘッドマークを取り付けています。 「パトトレイン」の運行期間は約一年間の予定で、今までにない電車とパトカーという斬新なコンセプトながら、丸みのあるモボ101形のフォルムにマッチした、愛嬌のある特別塗装で人気を博しています。
鉄道模型 Nゲージ MODEMO 京福電鉄Railwayfan
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MODEMO【NT141】京福電鉄 モボ101形 “京紫塗装104号車” (M車)
京福電気鉄道の運用する京都市内の軌道線は嵐電(らんでん)と呼ばれ、京都の西端を走っています。 嵐電は嵐山本線と北野線の総距離11.0kmの線路で、沿線には数々の観光名所が点在しています。 モボ101形はそお嵐電で主力として運行されており、2013年現在6両が在籍しています。 モボ101形は、1929年製の京福初の半鋼製低床ボギー車である旧モボ101形を順次改装して1975年に登場しました。 旧車体を1975年に全金属車体に更新して旧モボ101形の機器を流用したのを境に新造扱いになり、1990年前後に冷房化されています。 モボ101形は、古都京都において市民の足として親しまれ、また多くの観光客を運んで活躍しています。 2013年現在は101・104・106号車が新しい標準塗装の京紫に車体色を更新しています。
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