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マイクロエース【A6797】水島臨海鉄道 キハ37+キハ38 復活国鉄色 2両セット
国鉄では地方線区用としてキハ40系を製造していましたが、より低コスト・高効率の車両を開発して1983年に登場したのがキハ37です。 裾絞りが省略された車体は長さが若干短くなったほか、将来のワンマン運転を見越した形の客用扉配置が採用されるなどの特徴があります。 機関は船舶用を改良したDMF13Sが採用され、国鉄気動車では初めて過給器つき直噴型となりました。 キハ38はキハ35を更新したもので、通勤型気動車では初めて冷房装置が搭載されたのが特徴です。 登場当初は八高線で活躍していましたが、後継となるキハ110系の投入に伴って久留里線へ転属し、新製当初から在籍していたキハ37とともに活躍を続けていましたが、キハE130型の投入に伴い久留里線から引退しました。 キハ37型3両とキハ38型1両は、キハ37-101・キハ37-102・キハ37-103・キハ38-104と車番を変えて、岡山県の水島臨海鉄道に活躍の場を移しました。 キハ37-101+キハ37-102は水色ベースの水島臨海鉄道色、キハ37-103+キハ38-104は朱色+クリームの国鉄気動車標準色で活躍を始めました。 2021年12月、キハ37-103が赤11号に、2022年2月、キハ38-104がデビュー時の八高線色に塗装変更され活躍しています。
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マイクロエース 【A6791】 キハ37 加古川線色 2両セット
国鉄では地方線区用としてキハ40系を製造していましたが、より低コスト・高効率の車両を開発して1983(昭和58)年に5両の量産先行車が登場しました。 これがキハ37です。 裾絞りが省略された車体は長さが若干短くなったほか、将来のワンマン運転を見越した形で運転台寄りの客用扉が前位いっぱいに設置された一方で、後位寄り客用扉は2両編成を組んだ時に編成全体で均等配置となる位置へ移動しました。 機関は船舶用を改良したDMF13Sが採用され、国鉄気動車では初めて過給器つき直噴型となりました。 トイレ付の0番台が2両、トイレなしの1000番台が3両製造された後、想定された投入線区の第3セクター化が進行し、量産車が登場することはありませんでした。 JR西日本に承継された2両は主に加古川線で活躍し、グリーンをベースに白帯の入った「加古川色」に塗られました。
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マイクロエース 【A6792】 キハ37 境線・朱色5号 2両セット
国鉄では地方線区用としてキハ40系を製造していましたが、より低コスト・高効率の車両を発して1983(昭和58)年に登場したのがキハ37です。 裾絞りが省略された車体は長さが若干短くなったほか、将来のワンマン 運転を見越した形の客用扉配置が採用されるなどの特徴があります。 機関は船舶用を改良したDMF13Sが採用され、国鉄気動車では初めて過給器つき直噴型となりました。 トイレ付の0番台が2両、トイレなしの1000 番台が3両製造された後、想定された投入線区の第3セクター化が進行し、量産車が登場することはありませんでした。 国鉄分割民営化後にはJR西日本にはこのうち2両が承継され、加古川線で活躍した後は朱色1色の首都圏 色に塗り替えられて米子運転所に転属し、境線、山陰本線などで活躍しました。 残り3両はJR東日本に継承され、新製から引退まで久留里線で活躍しました。 1988(昭和63)年から順次クリーム色をベースに青色のストライプを配した「久留里線色」に塗装変更されました。
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