マイクロエース【A8701】DE10-1005 (標準色)
DE10形は、入換及び支線区運転用に適合した機関車としてDD51形の技術をもとに昭和41年に登場した。
軸重の分散を図る一方、粘着重量を大きくするため世界的にも珍しい5軸(DE形9が採用されたことが大きな特徴です。
動力の無煙化・近代化の立役者として昭和52年までに708両製造され、わが国ディーゼル機関車一形式最大の製造両数を誇りました。
1000番台は昭和44年から製造されたグループで、機関出力1350ps/1550rpmに増強したDML61ZBを搭載しています。
1005号機は昭和45年1月29日製造、平成3年3月31日の廃車後に神岡鉄道へ譲渡されKMDE101となりましたが、現在は休車状態です。
鉄道模型 Nゲージ
マイクロエース
DE10
Railwayfan