-
ヘルパ 【1/500】A350-900 四川航空 "パンダ"
四川航空 パンダ A350-900 レジ B-30ID 中華人民共和国四川省成都市に本社を置く四川航空は四川航空はA350-900を14機導入する予定である(10機を購入機で4機をリースで導入する)。 A350第一弾として導入された機体には四川省のパンダをモチーフとしたイラストが描かれて空の旅を和ませている。 機内では客室乗務員のエプロンがパンダだったりパンダのフレームで記念写真が撮れたりとパンダ好きにはたまらない。 モデルはヘルパより実機デビューに早々と発売されたもの。 ちなみにオーナー所有のダイキャストエアラインの中で何気にA350の導入は初。 A350は個性的なコクピットガラスからたぬきと呼ばれているが、たぬきにパンダが塗られていると思ってみると、どこか微笑ましいのである。
飛行機模型 ヘルパ 中国🇨🇳Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】 イラン航空 A300-600
イラン航空 A300-600 レジEP-IBB イラン航空はイランのフラッグキャリアである。かつては日本にも乗り入れており世界で45機しか製造されなかったB747SPて就航していた事でも有名であったが、2011年の成田線を最後に運行を休止した。 一時期、アメリカの経済制裁により西側製航空機の購入が事実上不可能となってしまい、近年では保有機材の老朽化が問題となっていた。 そのため2010年代前半にもB727やB737-200を使用していた。 同社ではA300のB2、B4、600Rといった3種のA300が在籍しており、中でもB4の機体番号EP-IBJは元JASが東亜国内航空からJJ統合直後まで所有していた機体JA8237であった。 モデルのA300-600(EP-IBB)は1994年に導入された機体である。 ヘルパでは1/500を旧モールドの時代にモデル化した。 その後は同スケールで展開されてないイラン航空のA300だがオーナーがニュージェネギアで見てみたいモデルの一つだ。
飛行機模型 ヘルパ イラン🇮🇷Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】ブリティッシュ・エアウェイズ BOAC -レトロ塗装 B747-400
ブリティッシュ・エアウェイズ BOAC -レトロ塗装 B747-400 レジG-BYGC ブリティッシュ・エアウェイズは前身のエアクラフト・トランスポート・アンド・トラベルによる世界初の定期国際線運航から100年を記念し「国際線運航100周年」として複数の機体に大規模な復刻版特別塗装を実施した。 特別塗装を施した機体の一つであるB747-400(G-BYGC)には前身会社の一つBOACの塗装を再現し復刻した塗装機「BOAC -レトロ塗装」を登場させた。 当機にはもっとも親しまれた前身のブリティッシュ・オーバーシーズ・エアウェイズ1964年〜1974年時代のB707のデザインが採用されている。 特別塗装機のフライトでは乗務員もその塗装当時のデザインの制服を着用、機体の外見だけでなく、中身までレトロに再現された。 さらにこのイベント実施時、イギリスのエリザベス女王も、BAの本部や博物館「スピードバードセンター」などを訪れた。 機体の引退以降もレトロ塗装のまま保存される予定であったが、2023年9月に解体されている。 モデルはヘルパより2019年に発売されたもので、やはりここはヘルパらしくヨーロッパの航空会社の製品化について仕事が早い。 B747-400でBOAC塗装は初ということで、レトロ塗装かつ塗装経験のなかった機体同士ということで一昔前にANAでもやった B767-300のモヒカン塗装とぜひとも共演させたいモデルである。
飛行機模型 ヘルパ イギリス🇬🇧Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】高麗航空 Tu-134B-3
高麗航空 Tu-134B-3 レジ P-814 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のフラッグキャリア高麗航空はアジアのフラッグキャリアの中で、唯一西側諸国製の航空機材を運用したことが一度もない航空会社である。 設立から現在まで政治的および財政的な事情でボーイングやエアバス、エンブラエルやボンバルディアなどの機体は導入されておらず、さらにはワイドボディ機を導入した経歴もない。 そのほとんどがソ連製のツポレフTu-154やイリューシンIl-62、ツポレフTu-134といった1960年代から1970年代にかけて開発された旧式の機体で占められていた。 2000年代以降はロシア製の新造機、ツポレフTu-204とウクライナ製のアントノフ An-148が導入されているものの国際線の運用稼働機はこの2機種4機のみとなっている。 ちなみに高麗航空だが、かつて旧名古屋空港と新潟空港に年に1〜2回ほどチャーターとして乗り入れていた事がある。 しかし、乗り入れ機材のツポレフTu-154Bが日本の騒音基準に適合しなくなった上に、北朝鮮の核開発に対する制裁もあり2002年以後は一度も乗り入れていない。 ヘルパより1/500のモデルとして発売されたTu-134B-3は1984年より導入されている高麗航空の主力機体の一つ。 Tu-134の定員を従来の72席から定員を96名に増加した機体。 しかしまあ、製品化にあたってよく公式ライセンスが取得できたなと思う一品である。 ある意味某ランドより難しいのではないのだろうか。
飛行機模型 ヘルパ 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)🇰🇵Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】 デルタ航空 B747-400 (新塗装)
デルタ航空 B747-400 新塗装 レジN661US デルタ航空のB747-400は元々ノースウエスト航空が所有していた機体である。 2008年にノースウエストがデルタ航空に合併した際に全ての機体がデルタ航空の所有となった。 ヘルパより発売されたこのアイテムのモデルとなったN661USも元々ノースウエスト航空が1989年に納入した機体で、デルタ航空とノースウエストの合併にともないデルタ航空の機体となった後、2015年まで活躍している。 2002年のノースウエスト時代にはノースウエスト航空85便緊急着陸事故に遭遇しており事故防止のため、耐空性改善命令が出されることとなるきっかけを作った機体でもあった。 就航中はノースウエスト時代もデルタ時代にも成田国際空港や関西国際空港に飛来した事がある。 現在はアトランタにあるデルタ航空の博物館で余生を送っているらしい。 モデルはデルタ航空の新塗装の晩年仕様で航空連合スカイチームのロゴが入る。 備考・ブリスター欠品。
飛行機模型 ヘルパ アメリカ🇺🇸Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】 アエロフロート・ロシア航空 A310-300
アエロフロート・ロシア航空 A310-300 レジなし 旧ソ連時代のアエロフロートは、使用機材のほとんどがアントノフ、イリューシン、ツポレフ、ヤコヴレフなどのソ連内で製造されたもの、およびポーランドでライセンス生産された機体であった。 冷戦が終焉した1990年代以降は、1992年に子会社のロシア国際航空(現在はアエロフロートに吸収されている)がエアバスA310を初めて導入して以来、ボーイングやエアバスなどの西側機材の導入を進めた。 A310はロシア国際航空時代からの主力機種として活躍し大破した物を除くと2005年まで活躍している。 モデルはヘルパより90年代に発売された物で、話によれば1年間しか販売されなかったシロモノらしい。
飛行機模型 ヘルパ ロシア🇷🇺Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】 スイス航空 B747-357 (旧塗装)
スイス航空 B747-357 旧塗装 レジなし スイスのフラッグシップであったスイス航空(現・スイス インターナショナル エアラインズ)では、B747-300型を1982年にロールアウトした初号機を導入し、2000年初頭まで活躍した。 日本にも成田国際空港などに飛来したこともある。 モデルは同じくスイス航空のMD -11と共にヘルパのブラックボックスで発売された初期のモデル。 こちらもMD-11と並んで入手が難しいアイテムとして知られていた。 初期の金型であるが300型の特徴の一つであるエンジンカウルが再現されている。 ちなみにこちらの機体は2013年に新規製作された金型により発売されたという初期モデルが近年になってリニューアルされる珍しいモデルの一つ。
飛行機模型 ヘルパ スイス🇨🇭Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】 ガルフ・エア B767-300ER
ガルフ・エア B767-300ER レジA40-GI ガルフ・エアはバーレーンのフラッグキャリアでバーレーンの空港を拠点としたアラブ航空会社機構の一員である。 同社ではB767-300を1988年より所有していたが、2000年代に入ってほとんどが退役している。 モデルはヘルパの旧モールド時代に1/500で発売されたもので、機体番号A40-GIはガルフ・エアに1989年頃に導入された機体で2007年まで活躍し、退役後は2009年まで保存されていた。 元々日本に就航路線がなく馴染みがないのか、国内のエアラインモデル市場で見かける事が極端に少ない。 特に旧塗装は中東のエアラインファンの中でもコアな人気を誇るらしく、実際にオーナーが某岡山のエアラインモデルショップにて、同じヘルパから発売された1/500スケールのガルフ旧塗装であるエルテン(L1011)の旧モールドが1万円以上で販売されていたのを目撃した事がある。 もしガルフの旧塗装を市場で見かけた際は、ぜひとも押さえておきたいアイテムだ。
飛行機模型 ヘルパ バーレーン🇧🇭Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】JAL 日本航空 JALドリームエクスプレス21 "Dream Story号" B747-400
JALドリームエクスプレス21 B747-400 Dream Story号 レジJA8084 JALドリームエクスプレス21号は、ウォルト・ディズニー生誕100周年と日本航空の創立50周年、JALが公式スポンサーの東京ディズニーシー開園を記念し就航した。 就航期間は2001年〜2002年で、このシリーズは尾翼にJALが1951年に初めて定期線に就航した初の機体であるマーチン2-0-2とB747-400描かれJAL 50th Anniversaryと書かれている。 Dream Story号はデザインを一般公募した機体で、黄色をベースにミッキーマウスをはじめ様々なディズニーのキャラクターが、飛行機に乗っている様子を左右異なるデザインで描かれている。 モデルはヘルパよりドリームエクスプレス21シリーズの一つとして発売された。 このシリーズのモデルはどれも人気だったが噂によればこの6号機がずば抜けて人気だったそうである。
飛行機模型 ヘルパ B747Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】 スイス航空 MD -11 (旧塗装)
スイス航空 MD-11 旧塗装 レジ なし かつてスイスを拠点として活動していたフラッグキャリアであるスイス航空ではMD-11落成時に早くも発注を行っており、1991年に納入されて最終的には19機が揃っていた。 2001年のスイス航空経営破綻後はスイス インターナショナル エアラインズに移管されたものの直後にほとんど退役しており退役後はフェデックスやトランスマイルカーゴに売却されている。 モデルはヘルパのブラックボックスと呼ばれる初期のアイテムの一つ。 初期のヘルパのモデルは印刷部分が剥げやすいうえに機体に気泡が入っているものも多くオーナー所有の物も同様の現象が発生している。 このモデルもブラックボックス時代の入手困難な部類に入り、状態の良いものは高値で取引された事があるらしい。 MD-11という新世代の機体ながらスイス航空の旧塗装がマッチしており、スイス航空といえばこのカラーリングとこの機体!と改めて納得させてくれるモデルである。 備考・ボディ剥げ、ボディ気泡あり。
飛行機模型 ヘルパ スイス🇨🇭Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】 リビア・アラブ航空 A310
リビア・アラブ航空 A310 レジ 5A-DLA リビア・アラブ航空(現・リビア航空)はリビアのトリポリを本拠地とする航空会社で、リビアのフラッグ・キャリアでもある。 同社がかつて所有していたエアバスA310は1986年にブリティッシュ・カレドニアン航空で退役した2機(機体番号 C-BKWTおよびC-BKWU(リビア航空で5A-DLA・5A-DLBに改番)を、香港のコブラ・エアウェイズ経由で導入していた。 しかし、エンジンがアメリカ製であることから1機分のエンジンしか入手できなかった上(リビアが国際連合により経済制裁を課せられているため)、乗務員の手配で不手際が重なり、自社運航が満足にできないまま1988年にアルジェリア航空へ譲渡されている。 モデルは2機導入されたA310のうちの1機目(5A-DLA)で、ヘルパのクラブモデルとして発売された。 クラブモデルのうえに栄光の名機を集めたイエスタデイ シリーズからの出展となっておりアイテムの性質が絶妙な立ち位置にある。 2年しか活躍しなかったリビア・アラブ航空のニッチな機体だが、何気に入手困難なモデルでもある。
飛行機模型 ヘルパ リビア🇱🇾Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】KLMアジア航空 B777-200
KLMアジア航空 B777-200 レジ PH-BQF KLMアジアはKLMオランダ航空の傘下にある航空会社で台湾及び中国双方に路線を持つことに対する政府圧力が背景により誕生した、かつての日本アジア航空的存在会社である。 誕生当時はヨーロッパ各国のフラッグキャリアもアジアという名称を付けるなどして別会社の設立や別会社を装った便名で運航していた。 今では直接運航の認可によりすべて消滅したものの(そもそもKLM以外は路線自体が消滅している)、KLMアジアのみKL便として現在も運航している。 KLMアジアとして使用されていた機材の一部は、「KLM Asia」のロゴをまとったまま使用されており、のちに導入したB777-300ERでも「KLM Asia」のロゴが新塗装として2機(機体番号PH-BVBおよびPH-BVC)在籍し、時より日本へ乗り入れるほか、上海線などのアジア路線に就航中である。 モデルはヘルパより2013年に発売されたもので、元となった機体は2004年頃より運用中のB777-200(機体番号 PH-BQF )。 日本では成田国際空港に何度か飛来している機体である。 KLMアジア航空はKLMの小さい部門でありながらも旧モールドのB747しかり、結構モデル化に恵まれた航空会社である。 備考・ブリスター欠品。
飛行機模型 ヘルパ オランダ🇳🇱Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】JAL 日本航空 B777-200 STAR JET "Vega" JA8982
JAL 日本航空 B777-200 STAR JET "Vega" レジ JA8982 B777は、ボーイング社が開発した大型ワイドボディ双発ジェット機である。通称"トリプルセブン"。 ボーイング社は767-300と747-400の間の座席数の差を埋める機体を作るべく、ローンチカスタマーとなった航空会社の様々な意見を参考にして設計・開発された。 かつてJALではB777の200型および300型の国内線仕様機材に星座の愛称を付けていた。 777-200型からシリウス(JA8981)、ベガ (JA8982)、アルタイル(JA8983)、ベテルギウス(JA8984)プロキオン (JA8985)。777-300型よりレグルス(JA8941)、スピカ(JA8942)、アルクトゥルス(JA8943)、アンタレス(JA8944)、デネブ(JA8945)である。 ヘルパでモデル化されているSTARJETシリーズでは2機目にチョイスされており、同じ会社でバリエーション違いと何気にモデル化に恵まれたシリーズである。 今のところ、すでにこちらで所有しているJA8981のシリウスとこのJA8982のベガがモデル化している事が確認できたが、あとの機体がすべて発売されているのかは不明。
飛行機模型 ヘルパ B777Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】パンアメリカン航空 B747 -100
パンアメリカン航空 B747 -100 レジN748PA ボーイング社が開発し、製造する大型ジェット旅客機シリーズで大型旅客機の愛称として定着している"ジャンボジェット"の愛称はこの機体から始まった。 初飛行は1969年より始まり、様々な改良を重ねゆき、半世紀以上に渡ってなお生産が続けらていたロングセラー機である。 エアバス社のA380が初飛行するまでは世界最大の民間航空機であった。 開発当初より日本では日本航空が早くもローンチカスタマーとなり、747シリーズの受注数が113機と最大カスタマーであったと言われている。 パンアメリカン航空もローンチカスタマーの1会社として受注し1970年に納入された。 商品のモデルとなったN748PAは日本にも飛来経歴があり成田空港や国際線があった時代の伊丹空港で撮影された記録が残っている。 商品はヘルパのクラブモデルとして出された物で最初期のものとなる(機体に気泡があり、ヘルパの初期生産モデルに多く見られた特徴)。 パンナムのモデルはどれも人気が高く入手困難な物が多いが、このモデルもその一つ。 備考・機首部に気泡あり。
飛行機模型 ヘルパ アメリカ🇺🇸Railwayfan
-
ヘルパ 【1/500】シンガポール航空 B777-200 "JUBILEE"
シンガポール航空 B777-200 "JUBILEE" レジ なし B777は、ボーイング社が開発した大型ワイドボディ双発ジェット機である。通称"トリプルセブン"。 ボーイング社は767-300と747-400の間の座席数の差を埋める機体を作るべく、ローンチカスタマーとなった航空会社の様々な意見を参考にして設計・開発された。 200型は777シリーズ最初のモデルで、最大航続距離は5,210海里 (9,649 km)となっている。 1994年6月12日にプラット&ホイットニーのPW4077エンジンを搭載したボーイングの試験第1号機が初飛行に成功している。 シンガポール航空ではB777-200を1997年から導入しているが、老朽化のため引退が始まっている。 導入の際には主に記念を意味する"JUBILEE"が愛称として付けられた。 モデルはヘルパ初期のモデルのため、旧ギアとなっているものの、特注モデルではないレギュラー商品にしては珍しく、スタンドが付属している。 備考・箱傷み。
飛行機模型 ヘルパ シンガポール🇸🇬Railwayfan