ビートルズの米国盤にはミックス違いが多い訳?

初版 2018/01/11 22:48


ビートルズの米国盤に音違い、ミックス違いが多く、マニア泣かせとなっている。当時の米国(キャピトル)は世界的に力があり、発売を急がされては最終テイク以前のテープを渡していたらしい。そのため、音の違い等が発生してしまったと思っていたが、キャピトルは相当、レオーディング技術に自信を持っていたようである。何と自社のスタジオで再生し、手を加えた(例えばエコーをかけたり、中音域を強めたり、各トラックの音の再生を変えたり・・・)音でレコードを作っていたらしい。現在ならば著作権上出来ないような変換を平然としていたということである。しかし、それらがあったおかげで、ビートルズの別の音を今も聴くことができるのだ!気持ちは複雑であるが・・・なお、現在のデジタル音源はEMIが世界共通音源として提供しているので、各国に差は無い。

アナログレコードを聴くことが大好きです。特に1960年代・1970年代のロックが好きです。好きなアーティストはビートルズ、ローリングストーンズ、CCR、ELO、ELP、S&G、ベンチャーズ、アランパーソンプロジェクト、ブレッド、アリス、キャロル、太田裕美、かぐや姫、吉田拓郎、泉谷しげる、YMO、等々・・・・これから、このミュージアムを充実させていきますので、宜しくお願いします!
全てのレコードは下記のURLより御覧頂けます。

http://www.analogrecordfan.com/analogrecordfan-artist/

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