A Hard Day's Nightの映画のタイトルシーンでジョージが転んだ!
公開日:2018/1/12

映画・A Hard Day's Nightのタイトルシーンである。テーマ曲と共にビートルズの4人がファンに追いかけられている有名なシーンであるが、こともあろうに、ジョージが転んでしまう。ジョン、ポールは笑いながら走って来るのであるが、監督であるリチャード・レスターはNGとしていない。このハプニングがビートルズらしいと思ったのだろう!
アナログレコードを聴くことが大好きです。特に1960年代・1970年代のロックが好きです。好きなアーティストはビートルズ、ローリングストーンズ、CCR、ELO、ELP、S&G、ベンチャーズ、アランパーソンプロジェクト、ブレッド、アリス、キャロル、太田裕美、かぐや姫、吉田拓郎、泉谷しげる、YMO、等々・・・・これから、このミュージアムを充実させていきますので、宜しくお願いします! 全てのレコードは下記のURLより御覧頂けます。
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サイモン&ガーファンクルと言えば、映画「卒業」の主題歌である、「サウンド・オブ・サイレンス」を思い浮かべる人も多いだろう。当時、同じ時期に2枚のEP盤が発売されている。上のスリーブはCBS/SONYから発売されたもので、オリジナル・サントラ盤となっていて、映画のものと同じです。ところが、下段の「サウンド・オブ・サイレンス」はコロンビア盤のものですが、サウンド・トラック盤となっていますが、映画のものとは明らかに異なります。1番の違いはボーカルにエコーがかかっていることです。その関係で随分と印象が変わります。
2018/1/22ウィキペディアによると、「A&Mレコード(エー アンド エム レコード)はユニバーサルミュージックのレコードレーベル。ジェリー・モスとハーブ・アルパートが1962年に設立したアメリカのレコード会社だった。会社は1989年にイギリスのポリドール社に子会社として買収されたのちも数々のヒット曲を量産した。」 カーペンターズもそうですね! A&Mはレコードレーベル(レコードブランド)として使用されている。「A」はアルパート、「M」はモスの頭文字である。 なお、国内盤のA&MレーベルのAML-1のレコードはHerb Alpert and The Tijuana Brassの「SOUTH OF THE BORDER(国境の南)」です。 なお、下の画像は上記の見本盤です。
2018/1/13ウィキペディアでは次のように書かれている。「リプリーズ・レコード(英語:Reprise Records)はアメリカのレコードレーベルである。フランク・シナトラとワーナー・ブラザース・レコードの共同出資で設立され、当初はシナトラの作品と彼の音楽仲間であるサミー・デイヴィス・ジュニアやディーン・マーティンらの作品を発売する為の会社であった。後にシナトラがレコード会社の経営に興味を失ったことにより、ワーナー・ブラザース・レコードが彼の株を買い取り吸収合併した。」しかし、本音は娘のナンシー・シナトラのために設立したそうである。これぞ、本当の親馬鹿だ!
2018/1/13チューブラー・ベルズを聴くとUKのオリジナル盤の音の良さが際立つ。しかし、USAや国内盤にもそれなりの音がプレスされている。ところが、USAのEpicの再発盤はどうも作者の意図が聞き取れない録音だ!一説によると、再発のミックスをマイク・オールド・フィールドが聴いて激怒したそうでる。そこで、不満に満ちてミキシングをしたのが、そのままレコードになったという、話を聞いたことがある。 【1.東芝EMI(VJCP-3057)・CD音源】 下の波形は東芝EMIの1995.5.31発売のCDである。(VJCP-3057) これがオリジナルのUKの音かどうかは定かではないが、導入部分と後半部分の音圧が高い。それぞれの楽器の音もハッキリしている。しかし、レコードと比べると音の温かみがあまり感じられない気がする。 【2.ビクター音楽産業(VIP-6901)レコード音源】 下の波形はビクター音楽産業(VIP-6901)の国内盤のレコードのものである。聞いた感じは一番安定しているように感じる。 導入部の音が小さく直後にダブってくる音の差が少ない。また中盤から後半にかけては楽器の音が安定している。聞きなれているからかもしれないが・・・・・ 【3.Epic/USA(PE34116)レコード音源】 下の波形はEpic/USA(PE34116)米国盤のレコードのものである。導入部分の音圧が高く、中盤以降が国内盤に比べて 音が小さい。そして、最後に向けて一気に加速するような感じである。 ベースの音と楽器を紹介する声が小さいが、その分他の楽器の音が強調されている。ここにも 国による違いがハッキリと現れている。ただ、どちらの『チューブラー・ベルズ』が良いかと 言われても感覚的なものなので、判断は難しい。私としてはどちらも個性的で良いと思うが・・・・・ (注)この波形がマイク・オールド・フィールドのミックス・バージョンと言われているが、真意は不明である。
2018/1/12みなさんはマイク・オールドフィールドの『チューブラー・ベルズ』を聞いたことがあるだろうか?そもそも、この分野(プログレシブ・ロック)を聴くことが無い人には馴染みのないものかも知れない。しかし、『エクソシストのテーマ』を聴いたことがあるかと言われれば「あ~、あれね!」と思い出すかも知れない。 エクソシスト(悪魔払いの祈祷師という意味)というオカルト映画が発表されたのが1973年なので、かれこれ45年も経過したわけである。 マイク・オールドフィールドの初作品であるが、エクソシストの映画のヒットにより、良くも悪くもこの曲は大ヒットしたのである。ただし、『チューブラー・ベルズ』という正式名称よりも『エクソシストのテーマ』としてであるが! 何故、この『チューブラー・ベルズ』を『エクソシストのテーマ』にしようと考えたのかは分からないが、作者の意思をまったく無視した選択にはいささか疑問も残る。たまたま、新人の発表した曲が映画の雰囲気にピッタリだったのかも知れないが、 当人はまったく、そのようには考えていないようだ。むしろ、無断で使用された挙句に、怪奇的なイメージをこの曲に持たせてしまうということで、かなり憤慨したらしい。後年、マイク・オールドフィールド自身が「あんな恐怖映画に使われたのは残念だ。 だってあの曲は、ゆったりとした美しい自然を表現したものだから・・」と反発している。 すべての楽器を一人で演奏し、オーバーダビングを繰り返しながら曲に仕上げるには相当な努力と忍耐が必要であったと想像できる。特に中盤からクライマックスに盛り上っていき感動的な終わりを迎える流れはとてもエクソシストという映画とはかけ離れた世界観がある。 目を閉じて聴いていると、雄大な草原とどこまでも続く青空の中に引きづり込まれていくような感覚を覚える。そう、『チューブラー・ベルズ』は壮大な抒情詩なのである。オカルトチックな悪魔祓いの映画のテーマ曲になってはいけない曲なのではないだろうか? もともと、マイク・オールドフィールドはこの『チューブラー・ベルズ』を含めた三部作として作品を発表している。『ハージェスト・リッジ』・『オマドーン』である。いずれも、片面1曲で25分にも及ぶ大作である。一度、じっくりと味わって聞いてみたらどうだろう!
2018/1/12ビートルズのLPのタイトルはやはり英語で表記するのが良いと思う。国内盤のタイトルを見ても酷いものがある。カタカナ表記はまだしも、ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!(A Hard Day's Naight)であるが、来日後も「ビートルズがやって来る」になっている。「ビートルズがやって来た ヘィ!ヘィ!ヘィ!」とでもして欲しいものだ! さらにヘルプ!となると、4人はアイドルとなっている。花の御三家の乗りなのか!ビートルズはアイドルだったのか?呆れてしまう。映画にはどこにも、こんな言葉は出てきていない! また、これがステレオビートルズVol1、Vol2にもまいってしまう。何故、「Please Please Me」と「With The Beatles」と書けないのか?当時の東芝の担当者に是非、聞いてみたい! しかし、これを中国語で表すともっと凄いことになる。恐るべし!中国語! Please Please Me「請取悦我」、With The Beatles「與披頭四同行」、A Hard Day's Night「一夜狂歡」、Beatles For Sale「廉售披頭四」、Help!「救命」、Rubber Soul「橡皮靈魂」、Revolver「左輪手槍」、Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band「比柏軍曹寂寞芳心倶樂部」、Magical Mystery Tour「奇幻之旅」、White Album「白色専輯」、Yellow Submarine「黄色潜水艇」、Abbey Road「艾比路」、Let It be「讓它去」となる。 何となく納得できてしまうことが恐ろしい! 日本語にカタカナがあって良かったとつくづく思う。
2018/1/12とても面白い考察です😳 デジタル化で見えなかったものが見えてくる反面、過剰に感じる好例かもしれませんね。写真や映像も同じように感じます😊
2018/2/12こちら非常に興味深い話ですね!こんなことがあるとはという感じです。
2018/1/13これは初めて知りました!確かに昔疑問に思ったことがあります。いつも楽しんで読ませていただいております!
2018/1/12あなたも集めているコレクションで、モノ日記を書いてみませんか?
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