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コルト・コンバットコマンダー「junior」。
MFG by GUNZE. 模型用塗料で古くから有名な「Mr.カラー」のグンゼ産業「現GSIクレオス」は1980年代後半から1990年代初頭迄の間、エアソフトガン事業も展開していた。 そのグンゼ産業が生産していたエアコッキングガンの、コルト・コンバットコマンダー。 因みに掲載させて頂きましたこの製品は、18歳以上用の物ではなく10歳以上用の物となります。 スライド裏面には「junior」の刻印が刻まれており、明確に18歳以上用の物と差を着けた物とわかる様になっております。 ハンマーやシアー。ピストン等の大きな力が加わる箇所の内部パーツや、外から見えるエジェクションポートが金属製で、そのスタイルにもかなり力を入れて生産されていたエアコッキングガンです。 ハートフォード製のインサイドベルトクリップも無加工で装着可能な往年の低価格エアコッキングガンです。 5インチのノーマルの1911よりもたったの0.7インチ短くなっただけなのに、使い勝手と見た目の印象がかなり変わります。
トイガン。 コルト・コンバットコマンダー グンゼ産業 900円MOYO.
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トンプソン M1A1。
トンプソン M1A1。 WWⅡの米軍主力SMG「サブ・マシンガン」として有名なトンプソンM1928の戦時簡略生産型。 M1928A1は製造工程に手間が掛かり過ぎる事から、戦時簡略生産型のM1へと変更された。 M1928A1で特徴的だった、カッツコンペンセイターも外され、バレルに付いた放熱性を高めるフィン「ヒダの形状の加工」も省かれたM1は、戦時簡略生産のコストダウン生産を過度にし過ぎたおかげで、スチール板をL字に曲げて穴を開けただけの簡易リアサイトのガードが付いておらず、戦場での酷使でリアサイトの破損が多発した為に、これ又スチールプレス板を加工したリアサイトガードを付けたM1A1へとバージョンアップした。 これだけ簡略化しても、まだまだコスト高が目立ったトミーガンは、戦時の急造には適応出来ないと判断され、フレームの殆どをスチールプレス板から作られた最強のコストパフォーマンスSMGのM3グリースガンへとバトンタッチした。 トンプソンM1A1は、映画「プライベート・ライアン」で、トム・ハンクス演じるミラー大尉の銃として有名。
エアガン トンプソン・M1A1 1/1 1940年代MOYO.
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COLT・LAWMAN MK-Ⅲ HUDSON.
MFG by, HUDSON. 金属モデルガンのコルト ローマンは、ハドソン産業とコクサイの二社より発売されていたが、内部の機構の再現度の高さは、ハドソンの物が二歩も三歩も抜きん出ていた。 今やそのハドソン産業も、コクサイも廃業して存在しない。 この金属のコルト ローマンは、昭和のメモリアルだ。
モデルガン コルト・ローマン MK-Ⅲ 「ハドソン産業」。 HUDSON. 12000円位?MOYO.