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ZIPPO VINTAGE SERIES 1937.
ZIPPO VINTAGE SERIES 1937. ジッポーのオイルライターの、それまでの外付けヒンジが内ヒンジに変更された初年度の1937年式の復刻版と言う触れ込みで、1985年より生産が開始された「ヴィンテージ1937シリーズ」。 今見るとフラットトップのリッドになり、ダイアゴナルラインが入っただけの不完全な復刻版と言えなくも無いですが、いまだに一定の人気を保ったシリーズなのか2020年現在も廃盤にはなっていないと思われます。 私の個体は1997年6月生産分の物ですが、愛煙家時代にはこのヴィンテージシリーズのジッポーを愛用しておりました。 今ではキャンプやアウトドアライフでの使用しかしませんが、たまにオイルを入れて着火すると懐かしい匂いが漂い、アナログな炎の灯りはLEDランプの光線の冷たい色合いとは違い、柔らかく心を優しく癒やしてくれる気がします。 例えタバコは止めても、物としての普遍の魅力と実用性を兼ね添えたジッポーライターの中でも、特に思い出深いライターです。
雑貨「ライター」 ZIPPO VINTAGE SERIES 1937. ZIPPO (ジッポー) 3500円位?MOYO.
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ジッポータイプ・オイルライター。
メーカー不明。日本製 ジッポータイプ・オイルライター。 メーカー不明の日本製のジッポー型オイルライターです。 ジッポーで言う。No.250のハイポリッシュフィニッシュを模しており、ケースの素材は本家ジッポーと同じブラス製。 インサイドユニットはスチールにクロームメッキ。 ケース素材のブラスも良質でメッキも良質。 インサイドユニットの作りも丁寧。 1970年代製造と思われる、良質な作りの日本製のオイルライター。 社会人として初めて勤めた自動車部品製造工場の後輩が「フリマでジッポーを買って来た。」と私に自慢気に見せて来たのですが、見てみた所、コピー製品だったので、彼に「これはニセ物だ。」と教えてやったらえらくガッカリしていたので、当時私の使っていたNo.200のブラッシュフィニッシュの本物のジッポーと交換してあげた記憶が有ります。 その後輩はえらく喜んでおりました(笑)。 タバコを止めた今でも、そんな若かりし日々の思い出が詰まったライターなので、大切に保管しております。
雑貨「ライター」 ジッポータイプ・オイルライター。 不明(表記なし) 0円MOYO.
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ベトナム・ジッポー「1968」。
ベトナム・ジッポー「1968」。 ベトナム戦争時に「ロクニン」に展開する部隊に配属された兵士に使用されていたジッポー。 表面のエロティックな図柄と、ライター裏面の「彼等には安息など無い。何故ならば朝から死の匂いがするから。」と言う、皮肉めいた言葉が刻まれている。 激しい戦闘が続いてやさぐれた兵士の気持ちを代弁している様な、やるせない気持ちにさせるジッポーです。
雑貨「ライター」 ベトナム・ジッポー「1968」。 ジッポー 9800円MOYO.
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「QUEEN ANNE」タイプテーブルライター。
1950年代。日本製ロンソン・クィーン・アン風テーブルライター。 オキュパイド・ジャパン「占領下時代の日本」製のロンソンのクィーン・アンを模した、テーブルライター。 本物のロンソン・クィーン・アンテーブルライターはスターリングシルバー製ですが、この日本製のクィーン・アン風のテーブルライターは、ダイキャスト製と思われる素材にパールゴールドメッキを掛けて有ります。 ライターとしての機能は今も健在で、オイルタンクとなるボディーがデカい為に、やたらめったらオイルが沢山入りますが、しっかり何日間もオイルが持つので長期間着火します。 アンティークの調度品の様な雰囲気の上品なテーブルライターですが、タバコを吸わない今では部屋のオブジェにもなりません(笑)。
雑貨「ライター」 「QUEEN ANNE」タイプテーブルライター。 不明。 2010年頃MOYO.
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1960s' KENTオイルライター。
1960年代製造。CONTINENTAL社。KENTノベルティCMCオイルライター。 1960年代の日本製ロンソンタイプの洋モクのKENTのノベルティオイルライター。 昔はこの様なロンソン・スタンダードを模した、日本製のオイルライターがごまんと有りましたが、これもアメリカのタバコの「KENT」のノベルティグッズとして配られた、昔のKENTのパッケージに描かれていたアイボリーカラーを基調としたピンストライプ柄にキャッスルマーク「現行品にも描かれているのかは不明。」の入ったオイルライターです。 しかし、本家ロンソンを凌ぐ着火性の良さと、品質も中々良い為日常使用でもアウトドアでも使用出来る、実用的なアンティークオイルライターです。 ジッポータイプのオイルライターは、防風性の高さは良いのですが、その防風性を高める為の風防が災いして、逆さに向けると対象物に火が着けにくいのですが、このロンソンタイプのライターの場合、ライターを斜めに傾けたりしても対象物に火を移しやすいので、アウトドアではマッチの様に使っております。
雑貨「ライター」 1960s' KENTオイルライター CONTINENTAL 2010年頃MOYO.
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1960s' RONSON FLOW LINE STANDARD.
1960年代英国製造。ロンソン・フローラインスタンダード。 1960年代の英国ロンソンの、フローライン「樽型」のスタンダード。 初めて買ったアンティークのロンソンのライターがこれでした。 思い出の品なので、タバコは止めてもこれは処分出来ません。 保証書には、平成九年「1997年」の9月7日に購入と書かれています(笑)。
雑貨「ライター」 1960s' RONSON FLOWLINE STANDARD. ロンソン 名古屋の東急ハンズMOYO.
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1950s' RONSON STANDARD「USA」.
1950年代製造。ロンソン・スタンダード。 ワンタッチアクションオイルライターの名品、ロンソン・スタンダードの1950年代のアメリカ生産品。 クロームメッキのボディーのイニシャルボックスには、「J.L」のイニシャルが入る。 これは以前の持ち主の手により雑にリペアされたのか?、フリントホイールの取り付けのブリッジ部分をペンチで挟んで、歪みをリペアしたのか、ブリッジ部分がボコボコになっており、社名の「RONSON」の刻印も読み取りにくい位に変形しています。 しかし、それも又物の辿って来た経年の歴史として、気に入っております(笑)。 余談ですが、アンティークのロンソンのオイルライターと聞くと個人的には、日本のハードボイルド小説作家の北方謙三氏の「老犬シリーズ」に出てくる、敏腕ベテラン刑事の「老いぼれ犬」こと高樹警部の愛用する、中々火の着かないロンソンのアンティークのオイルライター「作中にて語られる内容から、恐らくスタンダードと思われる品。」を思い出します(笑)。 「老犬トレー」を口笛で吹きながら、カチカチと何度もライターを鳴らす高樹警部のオイルライター。 そんなイメージのロンソンのスタンダードです。
雑貨「ライター」 1950s' RONSON STANDARD「USA」. ロンソン 2010年頃MOYO.
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1950s' RONSON STANDARD
1950年代製造。ロンソン・スタンダード。 ロンソンのワンタッチアクションのオイルライターの定番商品の「スタンダード」の革巻き。 スタンダードは、1970年代迄長きに渡り世界各国のロンソンの工場にて生産されましたが、これは1950年代のカナダ工場生産の物です。 メタル製のイニシャルエンブレムが革巻きのボディーに映えるアンティークのオイルライターです。
雑貨「ライター」 1950s' RONSON STANDARD. ロンソン 2010年頃MOYO.
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1940s' RONSON DE-LIGHT.
1940年代製造。ロンソン・ディライト。 ロンソンの前身のアート・メタル・ワークス社から、ロンソンに社名変更してまだ間が無い時代に製造されたDE-LIGHT。 ワンタッチアクションのオイルライターのパイオニアとして、ロンソンの黄金時代に生産されたオイルライターの銘品です。 禁煙して10年近くが経過しましたが、愛煙家時代の思い出の品として今も保管しております。
雑貨「ライター」 1940s' RONSON DE-LIGHT ロンソン 2010年頃MOYO.