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521型 1号 新幹線電車
世界ではじめて時速300キロで営業運転を行った500系の量産第一号編成の博多方先頭車です。その姿はいまだに人気の的であり京都鉄道博物館でも記念撮影をする人を多く見かけます。 このモデルは京都鉄道博物館開館時に1日限定で発売されたものです。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 2016年マロンDXコレクション
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C62型 2号 蒸気機関車 梅小路 1972
蒸気機関車ファンには超有名なC62 2です。函館本線を引退し梅小路で白鷺号の牽引を行っていた頃の仕様です。 KATO京都店の限定品であり煙突を交換し回転火の粉止めを撤去した以外は製品のままです。梅小路でこの機関車に一目惚れして鉄道趣味を始めており、その頃を思い出させてくれる素晴らしい製品です。
鉄道模型 Nゲージ KATO 16000円マロンDXコレクション
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EF55 2 沼津機関区
当時の流行りであった流線型仕様で製造されたEF55の登場時の姿です。ワールド工芸のキットをそのまま組立たものです。カーブの通過がシビアで調整に手間取りました。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 15000円くらいマロンDXコレクション
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C53 87 名古屋機関区
名古屋機関区のエース87号機を作成しました。名古屋のC53は比較的多く写真が残されているためよく観察してキャブひさしが撤去された非公開側などなるべく実機の特徴を再現してみました。名古屋の特徴である白線は引き忘れているため機会を見つけて修復します。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 27000円マロンDXコレクション
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C51 248 沼津機関区
特別急行「燕」の運行にあたり国府津~名古屋間のノンストップ運転を行うために特別整備されたC51です。「燕」は東京~名古屋間を受け持っていました。 模型は給水暖め器の配管がとても大変でしたが完成したものを見ると頑張った甲斐があると感じます。勿論給水車付きです。 余談ですが沼津のC51は有名なのに名古屋~神戸を担当した梅小路のC51はほとんど話題に上がらないのはとても残念です。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 27000円マロンDXコレクション
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スハシ38型 102号客車 大ミハ 仕様
全室食堂車に改造され、スシ28と名乗ってはいますが実際は半室食堂車であるスハシ38を作成しました。図面より多いベンチレータは弁天町搬入前の写真を参考に配置しました。調理室天井に追加されたお椀型ベンチレータは3Dプリンタで作成。このベンチレータは今でも実車に搭載されています。 戦前製食堂車であるのにHゴム支持の窓を備えた乗降扉を装備している点がギャップがあって面白いです。
鉄道模型 Nゲージ レボリューションファクトリー 3000円マロンDXコレクション
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マイロネフ38型 1号客車 東シナ 仕様
京都鉄道博物館に保存されている現存唯一の戦前製寝台車、マロネフ59の1等2等合造車時代です。詳しい運用はわかりませんが東京発着の急行列車に増結されていたのではないでしょうか。 この模型は内装の色も現存する車両を参考に再現してみました。エメラルドグリーンの床にご注目ください。
鉄道模型 Nゲージ キングスホビー 6000円マロンDXコレクション
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C55 25 名古屋機関区
量産されて全国にバラ撒かれた量産型流線型蒸気機関車C55を名古屋ナンバーとして作成しました。しかし特に特定の個体を意識したわけではなく、臨時「燕」の牽引機とするためこのナンバーにしました。ナンバープレートは形式入りの物が付属していなかったため特注しました。この時代は全て形式入りかと思うのですが…。 ワールド工芸の蒸気機関車がリニューアルされだした頃の製品でまだ各部の設計に古さを感じますが、元気に走ってくれます。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 25000円マロンDXコレクション
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C53 43 梅小路機関区
言わずと知れた梅区の最好調機であり、ゆえに流線型に改造されてしまった43号機です。テンダーが大きいため重たそうに見えますが意外に軽く、牽引力は通常型より小さいです。丸屋根の「富士」「燕」の一部客車が未調達なので本領発揮できていないところが残念。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 10000円くらいマロンDXコレクション
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C53 97 下関機関区
下関鉄道管理局、下関機関区に配置されたC53のうちラストナンバーである97号機を作成しました。煙突に装備された整風板やテンダーの増炭板、検水コックが特徴です。この97号機はデフが装着された時代の写真を参考にしています。下関のC53は写真も少なくいつ頃からこのような装備となったかなど不明点も多いです。 下関機関区は山陽本線糸崎以西を担当していたと考えられ、「富士」の上下も受け持っていたはずです。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 30000円マロンDXコレクション
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C53 5 名古屋機関区
名古屋鉄道管理局に配置されたC53のうち、名古屋機関区に配置された5号機を再現しました。早いうちに後期量産型と揃えられたエプロン部分や逆に高い位置に留め置かれたキャブ窓の手すりなど名鉄局の特徴を表現しており、ランボードの白線は名古屋機関区の特徴です。 昭和5年頃は名古屋~国府津間の2レ「富士」などを担当していた模様です。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 20000円マロンDXコレクション
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C53 47 糸崎機関区
1930年当時東海道山陽本線で主力であったC53型蒸気機関車のうち大阪鉄道管理局の糸崎機関区に所属していた47号機を作成しました。糸崎機関区は主に糸崎~京都間を受け持っていたようで、当時の「富士」も上下とも担当していた模様です。当機が2レを牽引して京都駅に停車している写真も残されています。 当機は初めて組んだワールド工芸のC53でありまた当方所有のC53の中では最好調機であるため稼働率が高く、お気に入りの1両です。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 30000円くらいマロンDXコレクション
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特別急行「鷗」昭和15年頃
昭和12年より運行開始となった「鷗」の広窓主体となった昭和15年頃の編成を再現。食堂車も広窓となったマシ37850のうち東京に配置された車両を充てています。今もイベントで活躍するオハ35が特急運用に充てられていたことはあまり知られていないのではないでしょうか。 三等車はKATO、その他はキングスホビーの製品です。
鉄道模型 Nゲージ キングスホビー&KATO 35000円くらいマロンDXコレクション
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特別急行「燕」昭和6年頃
昭和5年10月に運行を開始した特別急行「燕」の展望車が連結開始された頃を再現しました。 縦のリベットがある車両で統一するために展望車は予備車のスイテ37030としています。また二等車は1両スロ30800を使用するなど、変化をつけています。 三等車はMODOMO、その他はキングスホビーをしようしています。MODOMOの車両はバランスがおかしいためいづれ置き換えたいです。
鉄道模型 Nゲージ キングスホビー&MODOMO 40000円くらいマロンDXコレクション
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230型233号蒸気機関車 京都鉄道博物館仕様
国産初の量産型蒸気機関車230型の現存車両、233号のNゲージモデルです。黒いボディーに金のラインが入り実車はとても美しいですが実際にこの塗装で運用されたことは無いそうです。交通科学館時代に施されたフリーランス塗装といえます。 ワールド工芸のA8をベースに配管の追加や独特の塗装の再現を行いました。
鉄道模型 Nゲージ ワールド工芸 15000円くらいマロンDXコレクション