スターソルジャー(ファミリーコンピュータ)

初版 2024/11/16 22:29

  • 販売・開発:ハドソン
  • 発売:1986/6/13
  • 価格:4,900円
  • 媒体:ROMカートリッジ
  • 型番:HFC-SO

操作方法

  • 方向キー:移動
  • A/Bボタン:ショット

システム

  • 自機を操作し、ショットで敵や地上物を破壊しながら進む。全16ステージ。
  • 各ステージの最後には「スターブレイン」、4の倍数面では巨大な「ビッグスターブレイン」が登場する。
  • パワーアップは1つ目が前後ショット、2つ目でバリア+5方向ショットとなりBGMが変化する。
  • バリアは4回まで敵弾を防ぐことができる。1回被弾するとショットが1段階ダウンする。5方向にするには4回被弾してバリアを剥がしてからパワーアップを取る必要がある。また、敵の体当たりは防ぐことができない。

概要

  • ハドソンが1985年に発売した「スターフォース」のヒットを受けて制作した、ハドソンオリジナルの縦スクロールシューティングで、その後のPCエンジンにもつながるハドソンのシューティングタイトルの基礎となった。
  • 当初は「スーパースターフォース」というタイトルで開発をしていたが、テクモに話を通さずに進めた結果、テクモの社長が激怒し、タイトル変更を余儀なくされたという。
  • 後にそのテクモは「スーパースターフォース」を発売する。これはRPG風の探索モードや時代の移動というシステムが取り込まれたもので、スターソルジャーに比べるとシューティングゲームとしてのシンプルで爽快な面白さは薄くなっている。

裏技

  • レーザー+5方向ショットでスタート
    タイトル画面でSELECTボタンを10回入力後、1Pの左上+Aボタン+Bボタンと2Pの右下を押しながらSTARTボタンを押す。
    成功すると最初から5方向ショットとなり、SELECTボタンを押すとレーザーと切り替えられる。
  • 裏面でプレイ
    タイトル画面でSELECTボタンを4回入力後、5回目のSELECTボタン+右+Aボタン+Bボタンを押しながらSTARTボタンを押す。
  • 黄金の指
    3面スタート後、1つ目の大きい大陸の次に出てくる2つの大陸のうち、右の大陸の右から2つ目のガイコツの真上当たりで2Pのマイクで音声を入力しながらショットを撃ちこむ。
    取ると自動連射速度がアップする。
  • ミロン
    2,4,7,9,10,11,14,16面で、得点の1,000の位が奇数の時に特定位置に16発撃ち込むと出現、40,000ptsのボーナス。(途中で得点が変化するとNGなので注意)
  • マッコウクジラ
    3,5,8,10面で、得点の1,000の位が偶数の時に特定位置に16発撃ち込むと出現、40,000ptsのボーナス。(途中で得点が変化するとNGなので注意)
  • ワープ
    1,5,9,12面で、得点の1,000の位と100の位が同じ時に特定位置に16発打ち込むと出現。取ると3面先にワープできる。
  • 1UP
    4,9,3面で、得点の1,000の位と100の位を足して10になる時、特定位置に5発打ち込むと出現。取ると残機が1つ増える。
  • 野沢プログラマー
    16面で、特定位置に8発打ち込むと出現、更に8発打ち込むと破壊、2,000,000ptsのボーナス。
  • 最強パワーアップ
    1,2,3,4,7,11,15面で、トラップゾーンの決まった場所を通ると、5方向ショットになる。
  • スーパーレーザー
    6面の後半部分、ひし形の地形が2つ並んでいる右側の縦にタイルが並んでいる箇所で、SELECTボタンを押しながら8発撃ち込むと出現。その後はSELECTボタンでショットとレーザーを切り替え可能となる。

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北の大地で試されているIT土方です。せっかく半世紀ほどゲームを楽しんできたので、ここに記憶と記録を残そうと思います。
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