• ドンキーコング(ファミリーコンピュータ)

ドンキーコング(ファミリーコンピュータ)

初版 2024/10/23 20:37

  • 販売・開発:任天堂
  • 発売:1983/7/15
  • 価格:4,500円
  • 媒体:ROMカートリッジ(192Kbit)
  • 型番:HVC-DK

操作方法

  • 方向キー:左右で移動、上下ではしごの上り下り。
  • Aボタン:ジャンプ
  • Bボタン:使いません。

システム

  • 固定画面のジャンプアクションゲーム。マリオを操作し、各ステージのクリア条件を達成するとクリアとなる。
    • 1面:最上階のレディのところまで行く。
    • 2面:1面と同様。
    • 3面:床に8か所埋め込まれたボルトを抜く。
  • 1面、3面にはハンマーが設置されており、取ると一定時間敵を倒すことができる。
  • 敵に触れるとミスとなり、残機がゼロになるとゲームオーバー。

概要

  • 1981年稼働の任天堂のアーケードゲームからの移植で、ファミリーコンピュータ本体同時発売タイトルの1つ。
  • ファミリーコンピュータ版はアーケードの2面(50m)がカットされ全3面となっているが、他はアーケードの内容がほぼ忠実に移植されている。20,000ptsで1UPとなる。
  • 当時の他ハードに比べて本体の性能が高く、動きや画面、音のクオリティに圧倒的な差があった。また、ゲームそのものも作り込まれており、セガSG-1000のコンゴポンゴがよく比較対象として挙げられるが、子どもの目から見てもレベルが全く違うと感じたものだ。
  • 宮本茂氏の初作品であり、ジャンプアクションゲームの草分け的存在となっている。ルールはシンプルながらも各面バラエティに富んでおり今でも楽しい。
  • なお、ファミリーコンピュータはこの後、翌年に「ゼビウス」、そのまた翌年に「スーパーマリオブラザーズ」を発売し圧倒的な地位を確立。実に1994年までソフトがリリースされる長寿命ハードとなり、相性の「ファミコン」は家庭用ゲーム機の総称にも使われた。
  • また、このゲームの主人公であるマリオはその後も任天堂の顔として活躍しており、新作タイトルが発売されている。

ステージ紹介

1面

  • タルの動きがいやらしい。一番難しい面かも。

2面

  • エレベータの動きがいやらしい。右側にはショートカットできるゾ!

3面

  • 火の玉の動きがいやらしい。上の方から攻略していこう。

攻略メモ

  • 1面はタルの動きをよく見る、ハシゴの下にいると避けきれないことがあるので注意。
  • 2面は右側のエレベータの一番上に乗ったらすぐ右ジャンプしてショートカット。
  • 3面は上の方から通っていくと良いかも。ハンマーはあまり狙わない。

北の大地で試されているIT土方です。せっかく半世紀ほどゲームを楽しんできたので、ここに記憶と記録を残そうと思います。
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