手ぬぐいの折り目

初版 2022/06/21 21:31

改訂 2022/06/21 22:14

布、ファブリックが好きで、日本手ぬぐいを不必要なほど買ってしまう。コレクションしたいのではなくて、ただ使いたいものを買っているだけ。最近はハンカチは使わないで手ぬぐいを持ち歩いている。罪滅ぼし。


手ぬぐいには畳み方が何パターンかあって、自分は一応噺家さんの畳み方をしている。アイロンを強くかけて布端を内側に折り込むと大体スマホぐらいの大きさになってきれいに並べられる。


ただ、それを広げて撮った写真はきれいには見えない。せっかくピシッと畳んだのを解いて、アイロンで折り目を伸ばさないとダメ。というわけでアイテム登録は遅々として進まない。終わりが全く見えない。


整理してみて、だいたい100枚はあることがわかった。頂き物も含め。ただ実際に使ってるのは....30枚ぐらい。プリント印刷は見た目は鮮やかだけど摩擦に弱くあっという間にヨレヨレになる。一方、伝統的な注染の手ぬぐいは本当に丈夫。堅牢。色が全然褪せない。使い続けると生地が良い感じにふわふわになっていく。日本の工芸技術はすごい。


浜松注染が特に好きで、今度、紺屋乃加藤さんの手ぬぐいを少し買いたい。


#コレクションログ

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