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E3系0番台 R20編成
2002年(平成14年)~2005年(平成17年)にかけて、 輸送力増強、200系の置き換え車両として R18~26編成が増備された。 R17編成以前と比べて、各所に変更点が加えられているが、 VVVFインバータ制御装置が、GTOサイリスタからIGBTに変更され、 走行音が大きく変わっている。 2014年(平成26年)3月14日、秋田新幹線内のラストラン運用に充当された編成。 ラストランが終わり運用終了後は、新幹線総合車両センターに留置されていたが、 転用される事もなくそのまま廃車となった。 ほぼ同時期に製造された編成は、とれいゆ、現美新幹線に改造、 やまびこ・なすの運用の付属編成として運用、 1000番台に改造された上で山形新幹線へ投入されたが、 唯一R20編成のみ廃車、解体されるという憂き目に遭う不遇要素も…。 当センターでは、E926形 East-iに続いて、2本目に入線した車両。 入線当初から、R20編成として組成されていた。 LED室内灯、墨入れ加工も実施し、どのレイアウトでも走行出来る安定型。 実車では、車歴が若いうちに廃車となってしまった編成ではあるが、 せめて当センター内では活躍させてあげたい。 備考:白色LED室内灯組込・11号車室内灯をマスキングテープで色調調整、ヘッドライトのシールドビーム塗装、墨入れ加工済
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 中古ルイン@ヨーグルトヤード車両センター
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400系 L2編成 旧塗装
初代山形新幹線、そして日本初の新在直通の新幹線として デビューした、ミニ新幹線の400系。 在来線区間を走行する為、車体長と車体幅を 在来線の車両限界内に収まるよう設計されている。 新幹線区間では、スリムな車体故にホームとの隙間が生じる為、 停車直前には乗降扉の足元に延長ステップが自動で展開する。 また、11号車には分割併合装置が格納されており、 200系、E4系との併結運用も行っていた。 400系登場前までは、白を基調とした車両が主だったが、 銀色のメタリックな塗色を施した斬新なデザインは、 まさしく未来の車両を彷彿とさせる強烈なインパクトだったのを よく覚えている。 大宮の鉄道博物館の新館建設に伴い、 留置されていた411-3 L3編成11号車の保存が決まり、 塗装が旧塗装へ復元されると聞いた時は、 思わず涙を流した程に思い入れが強く、好きな車両。 内装こそリニューアル仕様で、登場時とは異なるものの、 登場時の姿を再び見られるようになったのは嬉しい限り。 入線からしばらくは試運転として走行していたが、 緩やかな坂ですら登坂しない、動力がダメになる等、 あのM9モーターの洗礼を受ける羽目に。 その後、M13モーターへ換装後は、順調に運用に就いている。 本来では、新しいM9モーターへ換装も考えたが、 E3系700番台 R19編成「現美新幹線」でも同様の事象が起こり、 品質に難ありとの懸念があった為、割り切ってM13モーターを搭載。 管理人としても、M9モーターは正直リコール物では…と思う所存。 M13モーター換装後はしばらく加工はされていなかったが、 某レイアウトでの走行準備に伴い、 墨入れ加工、白色LED室内灯を急ピッチで組込。 ヘッドライトのライトユニットが電球で暗いので、 可能であればLEDライトユニットに換装してあげたい…と考察中。 備考:白色LED室内灯組込・11号車室内灯をマスキングテープで色調調整、墨入れ加工、M9→M13モーターへ換装
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E3系0番台 R26編成「ありがとうこまち」
「トミックスワールド大宮」にて限定販売された、「ありがとう」ラッピングのE3系こまち。 限定品ゆえに生産数が少なく、現在は見かける事も珍しい希少車両。 大枚をはたいて、ようやく入線までこぎつけた車両。 正直、ここまで意地を張ったのは、後にも先にもこの車両だけである。(と、思いたい…) 編成番号こそ異なるものの、E5系増結車両として「なすの」「やまびこ」等に充当されていた E3系0番台 R22編成(実車)と、留置線の同じレール上で共演を果たした。 (事前に、鉄道職員への承諾済) 苦労して入線させた事と、お気に入りの型式でもある為、 特に思い入れが強く、多くのレイアウトで走行場面が多い車両。 当センター所属の、新幹線電車での花形として活躍中。 単独運用は勿論、当センター所属のE5系 U7編成、 時には200系 K47編成・リバイバルカラーとも併結運用もこなす万能型。 備考:白色LED室内灯組込・11号車室内灯をマスキングテープで色調調整、ヘッドライトのシールドビーム塗装、墨入れ加工
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