鉄道模型はファースト・カー時代

TOMIXより「ファーストカー・ミュージアム」と言う商品が発売されてから、自身の鉄道模型の楽しみ方が、走行から「眺める」と言うものに変わって行きました。鉄道模型の走行と言うのは、自身の様にお座敷レイアウトでは早いうちに「飽き」が生じ、またブックケースがスペースを取る事もあり、先頭車両を残して売りました。本当にセットで必要なものは、KATOの近鉄10100系のABC編成や、小田急3100形NSEロマンスカー、東急7000系（初代）、キハ58系「土佐」、また、グリーンマックスの近鉄12200系スナックカー原型２連セット、鉄道コレクションの名古屋市営地下鉄「黄電」や5000形のセットなどです。単品はすべて新しいKATOのクリアケースに収めています。こうすることにより省スペース化を図る意味もありますが、様々な車両を一箱に収めることで、１度に色々と眺める事が出来るという個人的な良さもあるかもしれません。