懐鉄入場券 入手の軌跡

初版 2023/10/01 08:19

突然ですが皆様 JR西日本という会社を知っていますでしょうか? 理解していない方に説明するならこの懐鉄入場券をコンプする記事を読んで絶望してください。
この記事では実際の行程を旅行中級者が行っております。毎回ですがJR西日本に切れ散らかすのはデフォルトですのでそういう記事を見たくない方はお戻りください。あくまでもネタを盛り込んでますが大体キレる事には代わり有りません。

収集計画
俺は東京都民 国鉄新一 国鉄型車両の入場券ラリーが行われると西日本の方から怪しいプレスが回ってきた プレスを見るのに夢中になっていた俺は近づいてくるもう一つの予算に気づかなかった(以下略
という感じでプレスリリースを見た時にコンプすることは考えましたが一度、予算都合で諦めました。最初の夏の遠征で、とりあえず買える駅をぐるぐるし始めました 実はもう少し早ければ春季18きっぷで買いに行けました。だらしない会社だね!
2022年 夏期
この時は特に収集のことなんか一切考慮せず普段通り模型屋巡回のついでという感覚であった 下関・新山口・広島・三ノ宮・大阪だけパパット回収し3日で帰宅 確かこの時は捻挫しているのに席を強奪される胸糞悪い東海道線名古屋地区の記憶か岩徳線でキハ47 1500を観測して盛り上がるくらいしか記憶が残ってないです。
が、9月に石川に用事ができた為、更に追加を企てました。 特に白山号の懐鉄はJR東日本管内 信越本線内での撮影と思われる為10枚ほど別口で購入、他に敦賀・武生・福井・小松・金沢・富山をコンプリートした 丁度関東では窓口閉鎖の時期でこの時の乗車券などはそれらに関係する駅で購入した
2022年 冬期
実は何も買えてません 四国行ったり山口行ったりしましたが買えてません というよりか四国メインでした。
2023年 春期
この時は和田岬線狙いであった為、大津のみ回収 103系に張り付くとまともに動けません…
2023年 夏期
この時16/32枚揃えており、あと半分買えば制覇になると知り、せっかく今まで買った券を無駄にしたくないからと暴挙に出ました。東舞鶴・福知山・鳥取・米子・松江・新見・津山・岡山・奈良の順に回収 松江・岡山・奈良は馬鹿待たされ、特に岡山では乗り換え列車に間に合わないからと、1回断念している あそこ並ぶくせに営業時間短いと来るから嫌だねといっつも思ってます。奈良はもっと最悪で外人にやたらめったら手間取り続けるくせに窓口が1窓しか無い、しかも年寄が指定席券売機で出せる切符をわざわざ窓口であーでもないこーでもないで列が馬鹿伸びしているため40分も列に並ばされる羽目に、改札に3人も立たせてるならお客から案件聞いて指定席券売機で発売すべきだろと思う。(JR東日本では混雑時、係員の誘導が入ります)
そしてこの段階で抜けてる3駅を潰しにかかりました。まず、城崎温泉は丁度知り合いが行きますよとサインしていただいたため依頼し和歌山と白浜を回収 しかし白浜が鬼門で列車同士の接続が絶望レベルに悪く特急を使う羽目に 今まで散々な目に遭っているためJR西日本に金を投じたくはなかったが致し方なく金を投入 これにて全駅分の回収が終わりました
総括
まず、企画担当者よ表に出ろや案件で有ること(みどりの窓口で発売という問題の有る収集方法であったこと) 切符のサイズがデカいということ 事前に企画が煮詰まっていなかったこと 諸々含めて目先の利益優先企業で昔から何ら考え方が変わってないなと思わせる企画でした。 東日本みたくトレーディングカードとかにすれば改札で配布できるし、増収目的なら券売機で入場券を買ってもらえればよいわけだ そこら辺が抜けており、集め終えても嫌な気分しか残らなかったという感想が率直なところです。
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存在が産業廃棄物

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