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Gilden Kölsch ( Liliput / HO )
わかりそうでなかなか読めないフォントで、調べるのに苦労しました。ギルデン・ケルシュ(Gilden Kölsch)って書いてあるんですね、コレ。 ギルデン醸造所のケルシュビール、すなわちケルン地域のビール広告です。 ギルデンの文字の下に「Bergische Löwen-Brauerei」と書いてありますが、もともとの起源は1863年にフランツ・リュルスドルフ氏の未亡人によって設立された醸造所、のち1919年にバルサム醸造所と合併してBalsam OHGBalsam Bergische Löwen-Brauerei AGに社名が変わるので、この貨車は1919年以前を再現したモデルですね。 いまでも現存するビール会社です。(ケルシュビールを作っています) モデルはオーストリアのリリプット社製、相変わらず古いモデルは底面に刻印がなくて身元がわかりにくい(他と比較して確認するしか無い)ので困ります…。
HO Liliput 1,500円くらい ネットオークションT. S
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DAB #4 ( Märklin / HO )
ドイツ、メルクリン社製のHOビール貨車、ドルトムントの『DAB』(ダブ・ビール)です。 模型はドイツ統一後の製品、made in Germanyの刻印が裏面にあります。 側面右側のピルスナーのロゴの下の赤い帯のところ、「幸せのために DAB」とキャッチコピーが書いてあります。 DABというのはドルトムンダーのActien Brauerei、すなわち「ドルトムント醸造会社」という意味で、そのD, A, Bのイニシャルがブランド名になっています。 1875年創業の歴史ある醸造所です。 こちらのビールのスタイルは“ドルトムンダー・スタイル”と言いまして、この“ドルトムンダー”というのは「ドルトムントで作られるピルスナー」のことを言います。(つまり、ピルスナーなんです。) ホップの苦みはほどほどに抑えられた穏やかなビールで、日本のサッポロ(エビス)もこのスタイルに該るそうです。
HO Marklin 2,600円 メルカリT. S
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KIRIN #7 ( Liliput / HO )
元はと言えば…、武蔵小杉の老舗鉄道模型ショップ、共立工芸さんが1984年にオーストリア🇦🇹のリリプット社とのコラボで商品化した「キリンビール貨車」、今や幻の超珍品です👆 これ↓ https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/items/382?fb=open 車体に「共立工芸」の白抜き文字が、いわゆる「共立フォント」でさりげなく描かれているのですが…、、、しかし、この個体…なにかおかしいですね🤔? そうです。その共立工芸のマークがないんです。(※2枚目と4枚目の写真をご参照👆) そこで、共立工芸さんに直にアタック。聞いてみました。 ①もともと、リリプット社にオーダーして作ったものには共立工芸のロゴが描かれている。 ②じつはこの貨車、本家本元のキリンビールには許可を取らずに商品化(笑)1980年代、まだそのへんは緩い時代でしたからね。 ③そしたら、あとで見つかってキリンビールに怒られた(笑)で、そのあとで発売をやめた。 ※共立工芸さんで把握されているのはここまでのようで、、、 ↓↓↓ 共立のロゴのない個体は、そのあともリリプット社が勝手に発売したものではないか?…とw なるほど🤭笑 これはこれで珍品ですねww こちらの個体は、tomo-s館長と「ロゴ入り/ロゴなし」をトレードして入手。 ありがとうございました🎶
HO Liliput 1:1のトレードT. S
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FN社のボールペン
ベルギーの老舗銃器メーカー、FN社。 国営兵器工場、ファブリーク・ナシォナールの頭文字から付けられた社名ですが、創業以来ベルギー東部、リエージュ近郊のハースタル市を拠点とするため、正式な現代の社名はFNハースタル社と言います。 ブローニング拳銃、FN FAL小銃、FN MAGやMINIMIなどの機関銃、最近では米軍の特殊部隊などが使っているSCARも同社の製品です。 …の、ノベルティのボールペン🖊️ しっかりした上品な作りです👏 海外の銃器展示会で配られていたものだそうで、BD館長経由で入手。ありがとうございます🎶 FN社製の銃のモデルガン…、昔はブローニング拳銃とかあったんですけど、、、あ、FALがそうか。我が家のは英軍仕様に英国がライセンス生産したL1A1ですが、いま持ってる中ではこれが唯一のFN関係モノですね👆 https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/items/280?theme_id=21448
T. S
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ミリタリー貨車(その5)キングタイガー
地味に気になるミリタリー貨車の「その5」 オーストリアのリリプット社製品のHO、古〜いもので、これはおそらく1960年代〜70年代前半のものではないでしょうか。それ以降のパッケージよりさらにら古い全て紙のパッケージです。 貨車は3軸ボギー式の旧ドイツ軍が使用していた戦車搭載用フラットカーを再現しています。 そして搭載している戦車、HOサイズのケーニヒス・ティーガー、つまりVI号タイガーII、すなわち「キングタイガー」戦車ですが、最初は単純に「ロコのミニタンクかな?」と思いきや、裏面を見るとこれも貨車と同じくリリプット社製です👆 そして造形がかなりヒドイです(笑) ロコの初期のものとそっくりさんですが、もしや、リリプットがミニタンク系から撤退し、ロコが金型を引き継いだのでしょうか? いやに切り立った前面装甲とか、側面の造形や砲塔の作り、どこからどうみてもロコ初期のものです。 🤔??? これをどうにかするには、こうする↓↓↓しかない! https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/diaries/503 でももう同じことはやりたくない(笑)
HO Liliput 忘れましたT. S
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ミリタリー貨車 その4 ジープ輸送
密かなマイブームの「ミリタリー貨車」笑 その4です。(6に飛んで欠番の5は、そのうち登録します。お待ちクダサイ) オーストリア🇦🇹のロコ社製のHO貨車、スイス国鉄SBB-CFFの2軸ロングのフラットカーに、スイス軍のM38ジープが2台、積載されています。(ROCO製品No. 67424) 比較的あたらしいミニタンクシリーズの車両モデルなので、ちゃんとタイヤがゴムパーツで作られていて精密です。 主役の貨車も精密、、、素晴らしい貨車模型です。 こちらは亡き父が購入していたモノです。なんでミリタリー貨車をこの1両だけ買っていたのか、、、もうその理由を聞くことは出来ませんが、、、今後は我が軍に編入、ジープは塗装します👆
HO ROCO 不明 けっこうするはず 実家T. S
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Pott's Brauerei ( Märklin / HO )
オランダとベルギーと国境を接するドイツ西部のノルトライン=ヴェストファーレン州、州都はデュッセルドルフですが、その他、ケルン、ドルトムント、エッセンなどの有数の大都市を擁する州で、西ドイツ時代に首都たったボンもこの州にあります。 ポッツ醸造所(Pott's Brauerei)は、大都市ドルトムントから北西に50kmくらいにあるエルデ(Oelde)の町の外れにある醸造所です。 創業は1769年。フランツ・アーノルド・フェルドマンがイエズス会修道院から醸造所を譲り受け、以来今日まで7世代にわたって家族経営で存続しています。 Googleマップのストリートビューで見てみましたが、レストランも併設された楽しそうなところです。行ってみたいですね。 同社のウェブサイトもキレイで見応えあります。 このメルクリンのビール貨車も、ポッツ醸造所のシンボルカラーであるグリーン系を基調とした品の良いデザインですね。 こういうのを見ると、飲んでみたくはなるのですが、まぁ日本ではムリでしょうね…、きっと。 どなたか見かけたら教えてくださいm(_ _)m
HO Marklin 1,500円くらい ネットオークションT. S
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Sonnenbräu ( Märklin / HO )
ゾンネン•ブロイ、ドイツ南部のバイエルン州、デイリンゲン地区の街、ラウインゲンにあった醸造所です。 この醸造所はなかなか情報がなくて調べるのに苦労しました。(ここに情報が•http://www.weizenbierglaeser.de/sonnenbraeu-lauingen.html) 1622年創業、歴史のあるビール工場です。小麦のビールが名物だったらしいのですが、ドイツ統一の一年前、1989年に廃業しています。 模型はメルクリンの標準の冷蔵貨車ベースです。西ドイツ時代のモデル、屋根のベンチレーターは右千鳥です。
HO Marklin 1,500円くらい ネットオークションT. S
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コルトSAA② ( マテル? / 金属モデルガン )
父の遺品の中にあったモデルガン、今から思い返すと、父が生前に「子供の頃にこれで遊んだな…」と言ってたなぁ。 ということは、、、 おそらく1950年代半ばのモノ👆ナント 当時の拳銃型の金属モデルガンは後に規制の対象となり、ボディを金色に、銃口は閉塞し、という処置をしないといけませんので、ちゃんとそうなってましたが、、、色がだいぶハゲ🧑🦲て来てましたので数年前に塗り直しています。 プロポーションはちゃんとしており、トイとしてではなく、ちゃんと精巧なモデルガンとして作られたモノです。元から木製グリップで握り心地がヨイ👍 もう機構が壊れておりうまく作動しませんので飾りですが、我が家の思い出の一品のひとつです。 こいつもフロントサイトが削り落とされてるのは、父が少年の頃にこれで西部劇バリのガンスピンを練習するために加工したようですね。 私が小学生の頃にはウエスタンアームズのSAAでその技を伝授してもらいましたが、その原点がこのガンというワケです…。
モデルガン マテル プライスレスT. S
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ミリタリー貨車 その6
実は密かに注目しているミリタリー貨車、その6です。あれ?4と5が登録されてないけど、と気付いた方はまずいないと思いますが、実はあるんですけど未だ登録していません。 さて、なかなか珍しいスペイン🇪🇸のエレクトロトレン社製のHOミリタリー貨車、武蔵小杉の共立工芸さんを初訪問した際に、入店直後にまず発見したのがコレです。(6枚目の写真の真ん中あたりにポツンと置いてありまして…) そしてなんと1,555円という破格値‼️オトクー その後、2時間店内にいましたが、子供がオモチャ屋で欲しいミニカーを握りしめているかのごとく店内でずーっとコレを握ってましたw(だって、誰か他の人に買われちゃったらコマルので〜) 4軸ボギーの重量物用フラットカーの上に、M106 自走107mm迫撃砲が2台載っています。 ロコのミニタンクシリーズ以外でこういう製品があるのはなかなか見ませんね。このタンクもエレクトロトレン社の製品なのかな…? M106 自走107mm迫撃砲とは、M113装甲兵員輸送車(APC)の車室に107mm迫撃砲を積み自走砲にしたタイプ。 実は、ちょっとこの2台の車体を貨車から取り外して我が軍に編入したいんですが…、どうも接着されてるようで…。。。 うーん、どうやったら取れるかな🤔?
HO Electrotren 1,550円T. S
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CALANDA ( BEMO / HOm )
スイスの「カランダ・ブロイ」(CALANDA BRÄU)、カランダ醸造会社のビール貨車です。 カランダはスイス・グラウビュンデン州、クール(Chur)にある醸造所で、スイスアルプスの湧き水を使用して醸造されたラガー・ビールは、スイス全土でポピュラーなビール・ブランドの一つです。 その起源は1902年創業のレイティッシュ醸造所、1971年に現在の名前に改名、1989年にハルデングット醸造所と合併、1993年にハイネケンの傘下に入りました。 さて、このビール貨車模型はメーターゲージのHOm模型を世に送り出しているドイツBEMO社製、武蔵小杉の共立工芸さんにて新品を購入しました✌️ スイス🇨🇭のRhB(レイティッシュ鉄道)のボギー式の4軸冷蔵貨車で、側面のロゴの下には「Das bessere Bier」(よりよいビール)と書いてあります。 さすがにベモ社の模型。新品価格でなかなかのお値段でしたが、共立工芸さんを初訪問の記念に奮発しました😤フガー でも、ちょうどベモ祭り中でベモは全て10%引き、お得🉐だったんですよ。 共立さんのビール貨車コーナーのセンターに鎮座してたので(※写真7枚目)、真っ先に目が行きまして、そして、帯値札の独特な手書きの共立工芸フォントによるデザイン、とても素敵なのでお願いしてこの帯ごと頂いて来ました♪
HOm BEMO 11,781円の10%オフ 共立工芸T. S
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LGB ビール貨車 Löwenbräu ( Lehmann / G gauge )
とにかくドでかいGゲージ(1/22.5の45mm)のビール貨車、ドイツ・ミュンヘンの有名ビール「レーベンブロイ」(Löwenbräu)です。 ロゴの絵が示すとおり“獅子(ライオン)ビール”という意味の名前です。 レーベンブロイの歴史は古く、なんと1383年、ミュンヘンの"Zum Löwen"(獅子亭)という宿屋で作られたのが起源で、その名声にあやかり「レーベンブロイ」(獅子ビール)と名乗るビールがその後多数現れましたが、現在ではドイツではその他の獅子ビールはほぼ全て廃業し存在せず、残っているのはこの本家本元のレーベンブロイだけとなっています。 模型はドイツのレーマン社製、木造の古いタイプの2軸冷蔵車を再現したモデルで、シール貼り替えでギネス、エク、そしてペプシコーラ輸送車に仕立てることもできます。 2024/10/12、武蔵小杉の共立工芸さんで発掘しました。新品にも関わらず、おそらく数十年前の仕入れ時の価格のまま? とても格安で入手することができました✌️ 店内で密かに興奮していたら、足元に妙な雰囲気を感じまして、、、そこを見たらこの箱が床に無造作に置いてあったんです。 そんな出会いでした。
G LGB、レーマン 13,500円T. S
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レミントンM870 ショットガン( S&T / エアーガン )
レミントンM870。 ショットガンといえばポンプアクションのこれを思い出しますよね。 同社のM31の後継品として1960年代に開発されたポンプアクション式のショットガンです。 の、エアーガンです。 いろいろとバリエーションモデルがあるそうですが、この「マリーン・マグナム」というモデルはコーストガードなど海風にさらされる環境で使用する機関向けに開発されたクローム・ステンレスで作られた特別なモデルになります。 の、エアーガンですw マニラの街中でこの実銃を持ったガードマンを毎日見ていたら、ついつい欲しくなってしまいまして…、帰国後にポチ。買っちゃいました。 金属ボディで重量感もあって、とても良い質感、これで新品の一万何千円(たまたま某店の特価セール中)はお得でした(^^)v ポンプアクションの単発、カートレスのエアーガンなので、撃つとプシュと、迫力ありません(笑) ただ、スライド式のフォアグリップでのポンプアクション、操作も楽しい、なかなか良い感じです。 購入に至る経緯はコチラ https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/diaries/560 写真のショットシェル(散弾)はダミー(このエアーガンは薬莢無しのカートレス式)ですが、やはりショットガンと言えばこのストックの弾ホルダーですよね👆 これがやりたかった。。。 後日追加 スリングベルトを調達 これで完成✌️
エアガン S & T 送料込み税込み18,000円くらい 通販T. S
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MONT BLANC ( Märklin / HO )
フランス東南部、オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ地方、オート・サヴォア県、シャンベリにある「モンブラン醸造所」(Brasserie du Mont-Blanc)が生産する「モンブラン・ビール」(Biere de Mont-Blanc)のビール貨車です。 創業はサヴォア(サヴォイ)公国時代の19世紀らしいのですが、1999年に現オーナー会社に引き継がれ、現在に至ります。(もう少し調べたら、2023年にベルギーの食品会社に買収されたとか…) サヴォア県の由来は19世紀のサヴォア公国、ここは19世紀のイタリア統一戦争でフランスとの交渉の引き換え条件として、サルディニア公国からナポレオン3世のフランスに譲渡された地域だそうで、、、この辺の歴史もじっくりやったら面白そうですね。 このブランドの特徴は、海抜2,074メートルに位置する「l'Enchapleuze」と呼ばれる水源で採水されたモンブランの湧き水で作られていることで、そう言われると飲んでみたいモノですが…、日本では見かけないビールです。
HO Marklin 1,500円くらい ネットオークションT. S
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Schönberger ( Märklin / HO )
Schönberger(シェーンベルガー)醸造所、ドイツ中部のヘッセン州、Groß-Bieberau(グロース・ビーベラウ)の街にかつてあった民間のビール醸造所です。 1835年にフォン・ルートヴィヒ・シェーンベルガーによって設立され、約160年後の1998年に経営難により閉鎖されました。 塀に囲まれ大きな煙突を持っていたシェーンベルガーのビール工場はこの街のランドマークでしたが、ビール工場の閉鎖後、一部の建物は精神病の人々のアパートや介護施設などに再利用され、シンボルの煙突は2014年に老朽化で取り壊され、いまでは存在しないそうです。 いったいどんなビールだったのでしょうかね…。
HO Marklin 1,500円くらい ネットオークションT. S