三千仏礼拝行(仏名会)に参加してきました。@書写山円教寺2020
初版 2020/12/16 00:27
改訂 2024/07/16 17:03
2020/12/14
西国三十三ケ所観音霊場の札所として知られる兵庫県姫路の書写山圓教寺
こちらの三千仏礼拝行(仏名会)の初日過去仏千礼拝参加の為、
前日から姫路に入り書写山ロープウェイの始発8時半に乗り三千仏礼拝行の行われる
大講堂へ向かいました。
http://www.shosha.or.jp/schedules2.cgi#sc_sanzenbutsu
先週の滋賀県石山寺の千礼拝の筋肉痛もやっと治った所での再度千礼拝とは
なかなかのドMっぷりだと思いつ、500回ほど礼拝したら後は称名だけでもしたいいかという気持ちで向かいました。
9時過ぎには、毎年参加されている方とそのお連れさんの数人が講堂で待っておられました。
9時半開始の15時半終了予定で、百仏礼拝毎に5分程度の休憩があり、昼は1時間半の休憩を挟みますので、一気に終わらせるというよりは淡々と進んで行く印象です。
最初に、講堂の外陣に入る柵が外され、我われ参加者が板の間に入り座布団とお経本を割り当てられます。
しっかりしたお経本なので貴重です。大切に扱うように心がけましょう。
古参の参加者からアドバイスで一人で二枚の座布団を使うと礼拝しやすいとのことで
座布団二枚使わせていただきました。
内陣への格子戸が開けられ、内陣の釈迦如来、文殊普賢の両菩薩像と仏名会のお軸が三本かけられているのが見えました。お坊さま方が数人来られて仏名会の準備を始められます。
始めるにあたっての礼拝の仕方などの説明は一切ありませんので、
参加される方は事前に周囲の参加者にお尋ねされることをお勧めします。
私は平素勉強している臨済宗中台山派普東禅寺での礼拝の仕方に慣れていますので
その方法で行いました。
昼頃には参拝客や書写山の登山にきた人たちなどが、拝観に来られて覗かれていきます。中には、お坊さんに促されて100礼拝ほど外陣で座して見ていかれたり、興味で百礼拝ほどしていかれる方もいたり、午後から礼拝に来られたりと出入りも多少ありつつも、またそれが刺激になり本来は翌日の筋肉痛で生活に支障をきたす可能性があるので、500回礼拝したら終えるつもりでしたが結局1000礼拝しました。
1000礼拝満行後の皆で唱える般若心経は堂内に響き非常に気持ちの良いものでした。
来年は、現在仏の1000礼拝に参加したいと思います。
大講堂の外陣に座り待つ参加者の様子。
#仏名会 #千礼拝 #三千礼拝行
#参考
#2020
#札所
法見
西国三十三ヶ所を基調にそこから派生した観音霊場を周り願掛けのため千観音を目指してちょこちょこ神社仏閣をお参りしております。朱印集めが面白く無節操に集めてはいましたが思い直して
限定や特別な朱印は減らす方向で考えているので少なめです。
定期的に座禅などして自分を律しながら、日々ほどほどに生活しております。
モノグサ、ナマグサではありますが一応、三帰依、五戒、十善戒を受けて戒名・法名「法見」を賜っていますので、仏教的な活動はこちらを名乗ります。
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法見
2024/07/162023年は、三日間参加し3000回の礼拝を満行しました。