道標を求める

初版 2021/03/09 00:38

改訂 2021/03/09 00:38

元来、占いや神仏といったものには弱い。


田舎の出で祖父母と同居しており、家には仏壇も神棚もあった。

日々、お仏壇に手を合わせて神棚の前で柏手を打ち、

失せ物があれば出てくるようにお願いに行く仏様の御堂などもあった。


日常の中に超常があった。


星占いは小さな頃から気にして見ていたし、

10歳の時に初めてタロットカードを買った。

それからはゆるゆると、気が向く時に占いをする。


そんな自分がふと迷った時。

占うという程ではないがカードに頼ることがある。

無作為に引いた一枚が鋭い指摘を告げることも多い。



今日は何となく、カードに触れたくなった。

手持ちのデッキを全部出してきて、一枚ずつ引いてみた。

明確な悩みへの答えではなくて、今の自分への指標として。


総じて、『生まれ変わる、切り替える、やり続ける』

そんな意味合いのカードばかりが出てきた。

(仕事量が膨大で大変だとか、所属するグループ内でのトラブルが示唆されたが恐らく繁忙期だからだ)


正直最近少しモヤモヤとしたものがあったけれど、

行きたい方向は間違ってなさそうだなと確認して。



甦りの鳳凰 / 日本の神託カードより

私の命は不滅です。沈んでもまた昇る太陽のように。


引いた中の一枚。

これによると新しいことを始めるのが良いらしい。

そんな訳で、ミューゼオの新フロア(カードのフロア)を作ってみた。




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