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トヨタハイラックス
トヨタのピックアップトラック、ハイラックスの3代目モデルです。カー用品店ジェームスオリジナルチョロQで、Aシリーズ時代の金型を使用しています。 腰高のボディに黒い突き出たバンパー、ロールバーがいかにも本格ピックアップトラックらしい雰囲気です。明るいイエローのボディカラーに銀色のホイールの組み合わせが魅力的です。
タカラ(現タカラトミー) 300円 お宝市番館 トヨタRatteboss
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トヨタハイラックス4WD ピックアップ ダブルキャブSSR-X オプション装着車(95年式)
トヨタのピックアップトラック、ハイラックスの5代目モデルです。RVブームの恩恵を受けて日本でも人気を集めたダブルキャブ4WD、上級グレードのSSR-Xオプション装着車を再現しています。尚、後期型である1995年式となります。 1988年9月に登場した5代目ハイラックスは、ダブルキャブの4WDピックアップで乗用車的な快適性を更に強調し個人オーナーにアピールしていたのが特徴です。ピックアップトラックの分野で他社を巻き込む大きなムーブメントを起こしました。 ミニカーでは上級グレードのSSR-X(オプション装着車)を再現していますが、ピックアップトラックとは思えない程乗用車テイスト溢れる外観が特徴的です。艶のあるブラックとシルバーのボディカラーは高級感に溢れ、各種メッキパーツも大変魅力的です。フロントマスクもしっかり後期型仕様で再現されています。 実車が大きく迫力溢れるスタイリング故、3インチになってもその存在感は抜群です。絶妙な高さの車高にピックアップトラックならではのワイルドな雰囲気が本当に魅力的です。
1/64 トミーテック 3630円 ホビーショップRatteboss
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トヨタランドクルーザー
2014年〜2015年の1年限定で日本国内でも販売されていた、ランドクルーザー70のピックアップです。トミカイベント限定仕様となっており、落ち着いたワインレッドのカラーリングが特徴です。 ワインレッドのボディカラーもランクル70ピックアップの武骨なスタイリングによく似合っており、白のストライプも良いアクセントになっています。少々都会的な雰囲気も感じられます。左右ドアが開閉可能となっています。 実車は日本においては1年限定の販売となりましたが、2023年中にもランクル70再再販の噂が出ている様です。今度はワゴンタイプの様ですが、個人的にはこのピックアップタイプも出たら良いと思います。
1/71 タカラトミー 1320円 BOOKOFFRatteboss
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三菱トライトン
三菱が一時期日本でも輸入販売していたピックアップトラック、トライトンです。トミカイベントオリジナル仕様となっています。 真っ赤なボディに黒いラインが入ったスタイリングは、紺一色でやや落ち着いた印象のある通常品と異なりかなり目を引きます。さながら三菱伝統のラリーアートを連想させるスタイルであり、ラリーフィールドがいかにも似合いそうに感じられます。イベントモデルらしく、ボディサイドには「TOMICA EVENT MODEL」の文字が入っています。 日本国内では2023年現在国内ブランドで新車販売されているピックアップトラックはトヨタ・ハイラックスのみですが、新型トライトンの国内導入にも是非期待したい所です。
1/66 タカラトミー 990円 BOOKOFFRatteboss
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トヨタハイラックス
2018年型トヨタハイラックスです。マッチボックスでは赤に続く2ndカラーになります。 トミカやマジョレットでも製品化されている現行8代目ハイラックスですが、それらとは雰囲気が全く異なりマッチボックスならではのオリジナリティが強く感じられます。ハイラックスならではのゴツゴツしたタイヤに、メッキのホイールの組み合わせが力強さを感じられます。ライトグリーンのボディカラーはややミスマッチな気もしますがマッチボックスならではの個性が感じられます。グリルや灯火類、エンブレムの再現も細かくなされています。 右ハンドルでワイパーの向きは日本仕様と逆であり、リアには「HILUX REVO」のエンブレムが印刷されています。ハイラックスの生産国であるタイ仕様を再現している様です。
マテル 383円 ドン・キホーテ トヨタRatteboss
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トヨタハイラックス タイ警察仕様
現行型ハイラックスのタイ警察仕様車です。 ワインレッド×白のカラーリングが大変印象的であり、全体的に凝った仕上がりになっています。実車がタイ生産車であるハイラックスに正にピッタリなバリエーションモデルであると思います。クリアパーツで再現されたバータイプのパトランプや銀メッキのホイール等も、スタイリングをしっかり引きたてている印象です。ピックアップトラックのパトカー、それも海外仕様車となると大変カッコ良いと改めて感じさせてくれるトミカだと思います。
1/70 825円 イオン玩具売り場 NO.64Ratteboss
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三菱トライトン
三菱のピックアップトラック、トライトンです。日本でも輸入販売されていた初代モデルになります。 初代トライトンは2005年に登場、タイで生産されていましたが日本でも2006年9月にタイからの輸入にて販売が開始されました。日本ではV63.5ℓガソリンエンジン、ダブルキャブ、4ATのみのシンプルなラインナップとなっていました。全長は5m超と国内では取り回しのし難いサイズになっています。当時ハイラックスも国内から撤退していた時期故、日本国内では唯一新車で買える国内メーカーのピックアップトラックでしたが、三菱自動車の不祥事の影響等の影響もあり5年間でわずか1800台余りの販売と惨憺たる結果に終わりました。2011年8月に日本では販売終了し、以降国内で新車で買えるピックアップトラックは、2014年のランドクルーザー70のピックアップ登場(限定販売モデルでなければ2017年のハイラックス国内復活)まで存在しませんでした。 トミカでは珍しい、実車が全く売れなかった車種の製品化と言えますが、トミカになるとピックアップならではの魅力が存分に感じられます。落ち着いた紺色のカラーリングも、道具っぽさが感じられピックアップらしい雰囲気です。実車は不人気でも、ピックアップのトミカであれば子ども受けは良いのかもしれません。一時期三菱自動車のアイデンティティであったブーレイグリル、ヘッドライト等も丁寧に再現されています。2017年に復活したハイラックスもトミカで製品化されていますが、そちらとはまた違った魅力の感じられるピックアップのトミカであると思います。
1/66 タカラトミー 750円 BOOKOFFRatteboss
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トヨタランドクルーザー
トヨタの本格クロカン、ランドクルーザー70のピックアップ仕様です。2014年、70系誕生30周年を記念し1年間限定で国内販売されたモデルとなります。 1984年に誕生し、2004年まで20年に亘り国内販売されたランドクルーザー70系ですが、外観を現代風にアップデートした上で2014年に国内販売再開されたのはかなりインパクトがありました。4ℓV6エンジン、単一グレード、5MTのみというラインナップには潔さを感じました。とりわけ、国内では初となるダブルキャブトラックの登場が大きなトピックと言えます。(他に5ドアバンがあり) このトミカはダブルキャブの方になりますが、落ち着いた紺色のボディカラーの影響もあり非常に泥臭さや力強さが感じられます。荷台はプラスチック製ですが、ピックアップトラックならではの魅力が感じられる部分であり仕上がりも申し分ないと思います。大径タイヤにクリアパーツで再現されたヘッドライト、左右ドアの開閉アクション等魅力に溢れるトミカであると思います。乗用車としてはやや小さめのスケールですが、実車が非常に大きい為重量感、サイズ共高い満足感が得られると感じられます。
1/71 タカラトミー 550円 セカンドストリートRatteboss
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トヨタハイラックス
8代目ハイラックスのトミカです。道具に徹した感のあるベーシックグレード、Xがモデルと思われます。 ハイラックスはピックアップトラックの先駆けとして嘗ては高い人気を誇っていましたが、ボンネットトラックの需要低下で他メーカーがピックアップトラックの国内販売から撤退するのと同様このハイラックスも2004年には一度国内販売から撤退しています。しかし2017年にタイ生産モデルの輸入という形で国内販売再開となりました。 全長5m以上となる1ナンバーのダブルキャプのみでタイ生産車という事もあり、実験的な導入で販売台数も殆ど期待されていない状況でしたが蓋を開けると予想を覆すヒットモデルとなりました。13年の空白期間はあったものの、国内でも唯一のピックアップトラックとなるハイラックスを待ち望んでいたユーザーは一定数いた模様です。その巨体故商用ユースは少数派で、レジャーユースが圧倒的割合を占めている様です。更に、20〜30歳代の男性からの人気が高く、この車に関しては俗に言われる「若者の車離れ」は全く関係ない様です。国内販売から4年経過しても尚、月販1000台前後をキープしておりピックアップトラックとしては驚異的な人気車と言えます。 トミカでもそんな実車人気を反映してか、国内販売開始から4年のタイミングで製品化に至りました。乗用車としてはややスケールが小さめですが、実車が巨大故他の乗用車系トミカと比較しても全く引けを取らないサイズ感があります。大径タイヤの採用やダイキャストでの荷台の再現、荷台下のスペアタイヤの再現等、ピックアップトラックのトミカならではの魅力に溢れるトミカであると思います。ヘッドライトのクリアパーツでの再現や各部エンブレム類の印刷も力の入り具合がうかがえます。加飾を一切廃したスタイルに黒一色に塗られたボディ、ホイールが実車の泥臭さや力強さを存分に感じさせてくれ魅力的です。恐らくは、トミカの世界でも息の長い人気モデルになるのではと思われます。他のバリエーション展開にも大いに期待したい所です。
1/70 タカラトミー トヨタ ピックアップトラックRatteboss
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トヨタハイラックス ビッグタイヤ
3代目ハイラックスのビッグタイヤ仕様です。 この車種はチョロQのA品番でも製品化されていますが、大迫力のタイヤのお陰で存在感が桁違いに大きくなっていると思います。実車では初めて4WDが設定された世代であり、ピックアップがレジャービークルとして認知されるきっかけを作り出しているだけに、ビッグタイヤ化にピッタリな車種選定であると思います。 ワイルドなグリルバンパーに埋め込まれているスコップや、ロールバー上のフォグランプが非常に遊び心を感じさせます。豪快でアメリカンな雰囲気に溢れたチョロQであると思います。勿論プルバック走行可能ですが、エンジンは専用の物が使用され、500円玉でのウィリー走行可能な点が特徴となっています。
タカラ(現タカラトミー) 330円 HARDOFF 1991年Ratteboss